
フレンチホルンはトロンボーンに比べると随分マウスピースは小さいんですが、トロンボーンとホルンは音色も似ているし、音域も近いので、頻繁に持ち替えて吹いてもほとんど問題はありません。むしろ、フレンチホルンのイメージでトロンボーンを吹くようにすると、強く吹く時のアタックが柔らかくなるので良い効果があります。ミッシェル・ベッケのようにフォルテッシモでも柔らかいスムースなアタック感を出すには、フレンチホルンのイメージで吹くと良いようです(ちなみにパイパーズの8月号にも同様の記事が載ってましたね)。それに、フレンチホルンを吹いた後はなぜかトロンボーンの調子がとても良い!去年はフレンチホルンでレコーディングデビューしちゃいましたしね(2005年12月12日のブログを参照)。トロンボーン以外では、フレンチホルンが一番面白いです。もしオーケストラで演奏するのなら、断然フレンチホルンですね。シンフォニーのフレンチホルンは超カッコイイ!!
トランペットの方もホーンセクションのレコーディングで地味に吹いてたりしますが、トランペットの場合カップが浅いせいか、フレンチホルンのように自由にはコントロールできませんね。第一高い音がなかなか出ない。現時点のトランペットの演奏能力はだいたい高校2年生レベルでしょうかね(チューバよりは若干上手い・・・と思う)。小学生の頃2年間トランペットを吹いていたので、そのアドヴァンテージもあるのでしょう。
と、様々な金管楽器を吹いていますが、ただの遊びで吹いている訳ではありませんよ。一応自分の中で計画があって、これらの金管楽器の練習に取り組んでいます。フレンチホルンの方は実際仕事にもなりましたが、最終的な目標としてはトランペットからチューバまでの金管楽器を用いて仕事に結びつけようと考えています。あとはデモ音源を作ってプレゼンにかけるだけです。
最新の画像もっと見る
最近の「楽器・機材関連」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- Sliding Cafe関連(170)
- Sliding Cafe Jazz Project(53)
- オンラインショップ(5)
- オンラインレッスン(17)
- レッスン(244)
- Tbエチュード関連(150)
- 楽器・機材関連(231)
- レコーディング(108)
- アレンジ、楽曲制作(556)
- お薦めCD(LP)、DVD(31)
- マルチブラスのすすめ(16)
- Apple製品、Mac関連(146)
- スタジオ関連(92)
- 中国製楽器(35)
- 音楽業界な話題(12)
- 日本人と西洋音楽(2)
- ヘッドホン(19)
- ライブ・コンサート情報(9)
- 笹塚・幡ヶ谷界隈(13)
- 花のある暮らし(18)
- 写真&カメラ(21)
- 嗜好品(2)
- 697Z関連(22)
- ファーストアルバム制作日誌(28)
- Weblog(644)
- 顔面神経麻痺(182)
- 顔面神経麻痺からの演奏復帰記録(47)
バックナンバー
人気記事