昨日は前橋でも小春日和で、気温は18℃まで上がりました。午後2時に数理設計さんと前橋中央郵便局前の城東町1号公園に集まりました。目的は二つあって、一つは15年ほど前に設置した木馬の運動を加速度計を貼り付けて測定することで、もう一つは公園の地盤の衝撃吸収性能を測定することでした。
木馬に加速度計を取り付けて加速度を測定しながら、同時にカシオのEX-F1で高速度撮影しました。300fpsで撮影すると僅か6秒のシーンでも再生には1分かかります。1本のファイルは軽く100MBを超えていました。また加速度のデータも膨大なのでまだ全てを検証していません。木馬の運動については改めて書くことにします。
今年の2月に購入した「落下衝撃記録装置」はPCとの接続が上手く行かなかったりして本格的に運用していませんでしたが、ようやく今月に入って測定を始めることが出来ました。この日は全部で14回測定し、最大加速度(Gmax)、HIC、落下高さ、XYZの3軸の加速度データ(サンプリングは40KHz)を取得しました。また高速度撮影(300fps)も同時に行いました。この日の静止画・動画のデータは570MBになりました。詳しいことはまた改めて書きますが、砂場のデータが思いのほか良かったことを記しておきます。Gmaxは54g、HIC=87、高さは99cmでした。
砂場に試験機が落下した瞬間をキャプチャーするのに使ったのはPowerDVDです。
PowerDVDだとコマ送りしてくれますから動画から静止画を切り出すのも簡単でした。カシオのEX-F1が吐き出すのはMOV(クイックタイム)なので編集はちょっと厄介です。新製品のEX-FH20だとAVIで記録するので後が楽ですね。
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木馬に加速度計を取り付けて加速度を測定しながら、同時にカシオのEX-F1で高速度撮影しました。300fpsで撮影すると僅か6秒のシーンでも再生には1分かかります。1本のファイルは軽く100MBを超えていました。また加速度のデータも膨大なのでまだ全てを検証していません。木馬の運動については改めて書くことにします。
今年の2月に購入した「落下衝撃記録装置」はPCとの接続が上手く行かなかったりして本格的に運用していませんでしたが、ようやく今月に入って測定を始めることが出来ました。この日は全部で14回測定し、最大加速度(Gmax)、HIC、落下高さ、XYZの3軸の加速度データ(サンプリングは40KHz)を取得しました。また高速度撮影(300fps)も同時に行いました。この日の静止画・動画のデータは570MBになりました。詳しいことはまた改めて書きますが、砂場のデータが思いのほか良かったことを記しておきます。Gmaxは54g、HIC=87、高さは99cmでした。
砂場に試験機が落下した瞬間をキャプチャーするのに使ったのはPowerDVDです。
PowerDVDだとコマ送りしてくれますから動画から静止画を切り出すのも簡単でした。カシオのEX-F1が吐き出すのはMOV(クイックタイム)なので編集はちょっと厄介です。新製品のEX-FH20だとAVIで記録するので後が楽ですね。
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砂場と言えば、公園から撤去される割合の高い遊具(とは言わないか)のひとつですね。異物を埋めておいたりあるいは衛生上の問題から、過敏な保護者・近隣住民などからお役所が指摘されて撤去するケースが多いと聞きました。
砂場が撤去の対象遊具となっていることは地方都市ではあまり聞きません。ペットのトイレと化していることが衛生上問題なのでしょうね。
私の見た砂場はメンテナンスが悪くて砂が少なくなる、硬くなる、草が生えることが目立ちます。
先日起きた宇都宮の「砂風呂遊び」事故では、70cmも掘り下げて遊んでいました。道具もなしにこれ位深く掘れるのは管理が行き届いていたからでしょう。あの中学生は意識を取り戻したのでしょうか?