窓から入ってくる風が気持ち良い。
別の部屋に置いてあった籐椅子を、リビングに移動して、本を読み始めた。
朝のうちに、庭の手入れを済ませ、選定したバラをデカンタに活け、
ドクダミを干し、生い茂ったミントを摘み、ミントティーにして飲みながらの読書だ。
いつもは、慌しく過ごしているので、こんな風にのんびりするのも、たまには良いものだ。
薫風5月の言葉通り、清々しい。
ちなみに、読んでいる本は、森沢明夫の「あなたへ」だ。
高倉健の主演で、映画化された作品だ。
「虹の岬の喫茶店」が、読みやすかったので、又彼の作品を読んでみたくなったのだ。
まだ途中だが、本の方が面白い。
登場人物は、自分の周りにもいそうな、でも何かの切っ掛けで道をはずれてしまった人達だ。
誰だって、思い通りに行かない事のほうが多いのが、人生だ。
だからこそ、何気ない日々の暮らしこそが、大切なんだと思う。
別の部屋に置いてあった籐椅子を、リビングに移動して、本を読み始めた。
朝のうちに、庭の手入れを済ませ、選定したバラをデカンタに活け、
ドクダミを干し、生い茂ったミントを摘み、ミントティーにして飲みながらの読書だ。
いつもは、慌しく過ごしているので、こんな風にのんびりするのも、たまには良いものだ。
薫風5月の言葉通り、清々しい。
ちなみに、読んでいる本は、森沢明夫の「あなたへ」だ。
高倉健の主演で、映画化された作品だ。
「虹の岬の喫茶店」が、読みやすかったので、又彼の作品を読んでみたくなったのだ。
まだ途中だが、本の方が面白い。
登場人物は、自分の周りにもいそうな、でも何かの切っ掛けで道をはずれてしまった人達だ。
誰だって、思い通りに行かない事のほうが多いのが、人生だ。
だからこそ、何気ない日々の暮らしこそが、大切なんだと思う。