2018年9月30日 第21回 城内坂ウルトラマラソン 【宇都宮餃子┃城内坂ウルトラマラソン(前半)┃@】
今年も後、1週間になりました。今年のことは、今年のうちに! |
『走』 参加賞の益子焼です。
lap split |
以下、face bookの記事を加筆訂正。 例によってダラダラ長文ごめんなさい。 9月30日、台風24号の猛威のため各地のマラソン大会が中止となる中、城内坂ウルトラマラソンを走ってきました。微妙な結果と相成りました。^^; 開催地は益子焼で有名な栃木県益子町城内坂。ここを発着とする1周10キロのコースを周回します。50K、70K、100Kの部がありますが、もちろん僕はこだわりの100Kにエントリーしています。 1周の標高差が230m。10周となれば累積標高差2300mとなります。野辺山、村岡に引けをとらないそこそこタフなコースです。僕の走力では、通常の時間制限であれば完走は困難。ハナからおよびでない大会だと思っていたのですが、よ~く募集要項を読むと、3時、4時、5時のスタート時刻を選ぶことができ、ゴール閉鎖はスタート時刻にかかわらず午後8時であることを知りました。つまり、3時にスタートすれば、制限時間は17時間となります。これであれば、さすがに完走だけはできるだろうとエントリーしたのです。もっとも、目標は通常のUMの制限時間である14時間。 当日午前1時半起床。前日に食料の調達ができなかったので、民宿から1.5キロ離れた場所にあるセブン・イレブンまで傘をさして回り道をしておにぎりを購入、そしてまた1キロくらいおにぎりを食べながら会場に向かいました。 午前3時、雨降る中スタート。
|
午前中は、ず~っと小雨が降っていました。でも、暑くはなかったので快調に走れありがたかったくらいでした。最初の10キロのラップが1時間11分。以後順当にスピードが落ちていきますが、自覚的には絶好調でした。午後からは雨もパラパラとなり、ポンチョもアンダーウエアーも手袋も順に脱いでいきます。周回コースなので、こまめに調整できるのが嬉しい。 8周目を走り終わったろころで、午後2時。丁度11時間の経過です。目標の14時間内に完走するためには、残り20Kを3時間で走ればよいことになります。 9周目、踏ん張りどころ、気合を入れな直しました。でも、物事はなかなかうまくいかないものです。あろうことか、周回スタート地点から1Kちょっとのところで左折して山の中への道に行くところを、そのまま直進してしまったのです。雨のため消えかかっていた白線の矢印を見落としてしまったようです。 9周目ともなるとコース上のランナーはまばらとなり、一人旅が続きます。さすがになんだか景色が少し違うなあと怪訝に思いながらも根拠のない確信で不安を押さえつけて走っていると、「コースが違うんじゃない?」と車を停車させてドライバーが教えてくれました。 「え!?、???、ガーン!!」。頭、真っ白になりました。どこで間違えたんだろう、どの位のロスだろう、お礼をすることも忘れて、とにかく来た道を戻りました。数分走ったところで、向かってくるランナーの道を左に曲っていく姿を見つけた時には、心底ほっとしましたね。 距離にして往復1K位の余分な走りだったでしょうか。目標の14時間は絶望的となり、完走目標に切り替えました。10周目をしっかりと走るために、9周目の坂道は全歩きの方針にしました。 |
2018年9月30日 第21回 城内坂ウルトラマラソン 【宇都宮餃子┃@┃】
新幹線を乗り継ぎ、昼前に栃木県宇都宮着。そこから路線バスに1時間ほど揺られてマラソン会場となる益子焼で有名な城内坂に向かったわけですが、まずは腹ごしらえ。 さすが餃子消費で日本一、二を争うと言われる宇都宮ですね。ドンキの地下『来らっせ』には5店の餃子専門店が集まっています。みんみんだったか、めんめんだったかは忘れましたが、羽根つき餃子と水餃子を頂きました。♪♪♪ |
[ビール] (135) 餃子浪漫ビール 宇都宮餃子会と共同開発の餃子に合うビールだそうな。メルツェンタイプ。製造元は既出の日光いろはビールと同じ。 ちなみにメルツェンビールとは、ドイツバイエルン州で3月に醸造された日持ちのするアルコール度数の少し高い下面発酵ビール。そして、夏を腐敗させずに乗り切り10月に州都ミュンヘンで飲むのお祭りが、有名なオクトーバーフェストだとか。 |
2018年5月20日 第24回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
【タッチダウンビール(1)┃惨敗の記┃マンホール┃タッチダウンビール(2)┃諏訪浪漫ビール】
FBよりコピペ(3) マラソンの翌日の予定は、塩尻市/長野県で途中下車してチロルの村にある地ビールを試飲する予定でした。 が、ペンションをチェックアウトし、とぼとぼ徒歩でJR清里駅まで行って帰りの切符を買おうとしたところ、次の列車は12時4分までないと。2時間近くも待たなければいけません。で、またまた萌木の里にあるビアパブ『ロック』に行って、ビール1.5リットル消費することになった次第です。チロルの村の塩嶺麦酒はまたいつかです。 清里から名古屋まで、JRで2度の乗り換えが必要なのですが、列車の中で酔って気持ち良~くまどろんでいると、列車が停車してがたんと揺れた時にふと目が覚めました。寝ぼけていましたね。乗り換えの駅だと勘違いし、荷物をつかむやあわてて列車の外に出てしまいました。でも、なんだか様子がおかしい。諏訪湖の近くの茅野市って所でした。 次の列車まで、またまた1時間以上の待ち時間。途中下車して駅のレストランで諏訪浪漫ビールってのが目に入ったので、昼食にとカツカレーとビール1本。そして、茅野市駅の周囲をフラフラと散策したのでありました。僕の人生そのものだなあ。^^; これにて今年5月の野辺山シリーズ終了。 |
[ビール] (133) 諏訪浪漫ビール しらかば(ケルシュ)だけがおいてありました。ネットで調べると、ほかにりんどう(アルト)、くろゆり(スタウト)があるみたい。 |