Let's change the world♪

『奴を見ろ!球を見ろ!全身の毛穴をブチ開けろよ!』
*****ケーキーは、「跡部~!」と叫ぶ*****

はい、一冊に絞った方がいいと思います!

2010-04-22 16:15:01 | ケーキーの徒然日記
今読んでるのがこの3冊。

黒い単行本は図書館で借りてるダリ著の「天才の日記」この間古本屋で出会った本。

ダリ自身が自分の事を"天才であり狂人でもある"と言ってる。『狂人を装っている』とも言ってるけど、ダリが言ってる事の何処までが事実で何処までが空想の世界なのかわからない・・・。これ読んでるとダリってやはりただ者じゃない(←あたりまえだけど)ってことが凄くわかる。○○的な○○的でとかそういう表現も多いし、何言ってるのかわかりずらい部分も多々あるけど、普通の感覚を大きく超越しちゃってるところが面白いです。

ウ●こを描きたくてもその権利を認められず(当たり前だ)・・・それでもウ●こや▼門にこだわるところなんか、やっぱり普通じゃないよね。それらを描くのに他の別の物体に例えてでも、私は描ける・・なんて事も言っていて、そこまでして描きたかったのか・・・とこのエピソードには少々笑えて、銀魂思いだしちゃったよ。(ウ●こはウ●こでも銀魂とは遥かに次元が違いますけどね(^_^.))
まだ、最初の方だけど、なかなか面白い本です。ダリにますます嵌りそう。

池上さんの「そうだったのか、現代史」はマイダーリンが面白かったと薦めてくれた本。

現代史に超疎い私は、すべてがまさに「そうだったのか!?」って本。凄いね、池上さん。ややこしい難しいお話をわかりやすく教えてくれるんだもん。こういうお方は貴重よ。
これもまだ半分読んだだけなんだけど、目や耳に入ってくるニュースが今までと違って聞こえる。漠然と大雑把に理解しただけでも今までと違って入ってるって凄くない?

「日本史」もすごく分かりやすい本。これもまだ平安時代辺りだけど、日本の歴史の流れを面白く復習できるので楽しいです。

姪っ子が小6になって日本史を学ぶので一緒にお勉強しようと思って読み始めてしまった。
「日本史で分からない事があったら、なんでもケーキーちゃんに聞いて」と大きな事をいっているけど、実はこの本が私のあんちょこである・・・あはは。
小6の子が質問してくるようなことは、ほとんど解説されてるだもん


というわけで、3冊も並行読みしているので、どれも一向に先に進まないのであった・・・