元十二番隊隊長が受っぽくなってます!! でも妄想した本人は、これでも八×十三だと言わせて頂きたいですぅ
「どんな話でも読んでも大丈夫」とお心のひろ~い方は、下にお進み下さいませ。
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「……眠ってるから言えるけど、美人なんだねぇ、浦原隊長」
学院の裏林で隊首招集をサボっていると、眠気でウトウトなりかけている
時に京楽隊長が近付いて来るのが分かったが、起きるのもめんどくさくて
眠っているフリをしていた。
「浮竹とは違った艶があるよねぇ~」
横に座り、私の顔を覗き込む京楽さん。タイミング悪く、そこに浮竹さんが
やって来て、驚かすつもりで京楽さんの背中を押したもんだから……私と
京楽さんの唇が触れ合っただけでなく、バランスを崩した京楽さんは私の
合わせ目を手で引っ掻け、肩が見えるぐらいに開けてくれた。
「んっ……双蓮蒼火墜」
「いや、あの…スマン」
詠唱破棄で双蓮蒼火墜を京楽さんに喰らわせた。
浮竹さんは何を勘違いしたのか慌てて、その場から姿を消した。
「帰って消毒でもしますか…」
溜息をつき、私は十二番隊隊舎へと帰った。
数日後、浮竹さんとご一緒している時に京楽さんがやって来た。
「強姦魔の京楽さんじゃないっスか。あの時、口付けて死霸装を開け
させて、私に何をする気だったんっスか?」
「えっ誤解だよあれは浮竹が……」
「浮竹さんのせいにするなんて、京楽さんいけませんよぉ」
「僕は浦原隊長に何にもしようとしてないよぉ~」
「しようとしてない方が、『美人とか艶がある』とか言いますかねぇ」
「ああぁー起きてたんだぁ狡いじゃない、浦原隊長」
「狡くありませんよ。私が眠ってると勘違いしたのは京楽さん、
貴方だ。そんな私を襲うだなんて…」
「京楽隊長」
「嫌だなぁ、浮竹。京楽隊長だなんて…いつものように春水でいいよ」
笑ってでいるはずの浮竹さんの霊圧が、不機嫌に上がってゆく。
「二度と俺の前に顔を出すな」
「誤解だよ、浮竹ぇ僕が愛してるのは君だけだよぉ」
言い争う二人を傍観し、持っていた扇子を広げ口元を覆う。
<暫くは愉しくからかえるオモチャが出来たようっスね。(笑)>
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↑も先にUPしました「眠り姫」と同じ、ねこさんま様にお返しとして妄想し
ました話です。
始めは「浦原氏が京楽氏にキス」で考えようとしたのですが、逆の方が
妄想しやすかったので、「京楽氏が浦原氏にキスをした」にした次第です。
「どんな話でも読んでも大丈夫」とお心のひろ~い方は、下にお進み下さいませ。
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「……眠ってるから言えるけど、美人なんだねぇ、浦原隊長」
学院の裏林で隊首招集をサボっていると、眠気でウトウトなりかけている
時に京楽隊長が近付いて来るのが分かったが、起きるのもめんどくさくて
眠っているフリをしていた。
「浮竹とは違った艶があるよねぇ~」
横に座り、私の顔を覗き込む京楽さん。タイミング悪く、そこに浮竹さんが
やって来て、驚かすつもりで京楽さんの背中を押したもんだから……私と
京楽さんの唇が触れ合っただけでなく、バランスを崩した京楽さんは私の
合わせ目を手で引っ掻け、肩が見えるぐらいに開けてくれた。
「んっ……双蓮蒼火墜」
「いや、あの…スマン」
詠唱破棄で双蓮蒼火墜を京楽さんに喰らわせた。
浮竹さんは何を勘違いしたのか慌てて、その場から姿を消した。
「帰って消毒でもしますか…」
溜息をつき、私は十二番隊隊舎へと帰った。
数日後、浮竹さんとご一緒している時に京楽さんがやって来た。
「強姦魔の京楽さんじゃないっスか。あの時、口付けて死霸装を開け
させて、私に何をする気だったんっスか?」
「えっ誤解だよあれは浮竹が……」
「浮竹さんのせいにするなんて、京楽さんいけませんよぉ」
「僕は浦原隊長に何にもしようとしてないよぉ~」
「しようとしてない方が、『美人とか艶がある』とか言いますかねぇ」
「ああぁー起きてたんだぁ狡いじゃない、浦原隊長」
「狡くありませんよ。私が眠ってると勘違いしたのは京楽さん、
貴方だ。そんな私を襲うだなんて…」
「京楽隊長」
「嫌だなぁ、浮竹。京楽隊長だなんて…いつものように春水でいいよ」
笑ってでいるはずの浮竹さんの霊圧が、不機嫌に上がってゆく。
「二度と俺の前に顔を出すな」
「誤解だよ、浮竹ぇ僕が愛してるのは君だけだよぉ」
言い争う二人を傍観し、持っていた扇子を広げ口元を覆う。
<暫くは愉しくからかえるオモチャが出来たようっスね。(笑)>
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↑も先にUPしました「眠り姫」と同じ、ねこさんま様にお返しとして妄想し
ました話です。
始めは「浦原氏が京楽氏にキス」で考えようとしたのですが、逆の方が
妄想しやすかったので、「京楽氏が浦原氏にキスをした」にした次第です。