天 武装

数学者が数学を解くように...文学者が文学を読むように...
思想家が思想するためのより難しい命題を提議する場

マズローの欲求5段階説

2018-09-17 | 命題
自己超越が時折、誤った敵として扱われることがある

これは、実際に自己超越へと到達した誰もが犯す可能性のある話だ。
そもそもの、欲求5段階説は各々が まぁ、私は例えば高校生の頃に授業で習ったのだが
目にする機会はあるかと思う
ピラミッド状になってる絵だ

話を戻すと、この欲求の段階は途中が減少する可能性があり
高次元の欲求を支える為には、下位の次元は十分な大きさが必要なのだ
絵がピラミッドになってるのも分かりやすい
塔の絵ではなく、ただ重ねれば良いのではなく

高次元の欲求を満たす為には 実は、1つ上の次元からではなければ判断がつかないのだ
自己超越という次元でひとまとめになっているが、より高い自己超越の次元でなければ 最初から積み重なっているのかどうかが判断は付かないのだ

野菜

2018-09-10 | 命題
野菜の根っこを擬似的に増やして、栄養の供給の高い、もしくは、厳しい環境でも育つ
いわば、農業工学的な視点で
どうにか、まだ存在しない旨さ 品質 の野菜は作れないものだろうか

ようは、栄養の供給させるための工学があればいいんじゃないかなって
それで、試しに考えたのが 根っこに拒絶反応させないで より深く より広い根っこを擬似的に根っこにくっつけるって方法

あー、だから根っこをどうにか強く刺されることが出来ればなぁー

人間関係の形成失敗に関する考察

2013-01-20 | 命題
出来る限り、ツリー式に多方向から失敗を考えてみる。
その際に、具体例の提示は省く(多角度で考えるために、要因のみを提示する)解決や復縁を考慮せずにまとめの形で示唆をしたい。

発生した事象
 1 友達から嫌われていると思う
  A 直接、性格の一部と行動を批判される
   a 「他人を気遣えないところが嫌なんだよ」
   b 「いやだわぁー、そんな変なことされたくないわー」
  B 表情が嫌そうに見える
 2 知り合いから避けられていると思う
  A 話題に自身のことが上がらない
  B 自分からの行動に対して、返答が少ない

事象に対する行動
 1 直接の連絡の場を絶つ
  A 友達と、友達の周辺全てに対する交友の場を一方的に遮断する
   a 友達と繋がる場に自らの席を外し、その件について明確な意思通知を行わない
   b 友達との縁のある全員との、同一の場から席を外し、その件について意思通知を行わない
  B 再度、交友の場に復帰する考えを持たない
 2 間接の連絡の場を絶つ
 3 管理が届かない連絡方法は放置する
  A メールと電話、その他個人情報を消さない
  B 交流の場における自身の身元は消さず、連絡は受け入れてる
  C 過去の交友した文章は放置する

行動に対する思考 1 自身への保護
  A 嫌われていると思う事に関して、積極的には触れないようにするため
  B 過去の同一の状態の事例に対して、再度罵詈雑言を受けないようにするため
 2 他者からの行動への期待
  A [行動-1-A-a,b]意思通知を行わないことによっての疑惑を持たせ、反応に対して期待している
  B [行動-3]復縁出来る場合、その手段を確保している

思考への配慮
 1 自身が他者と大きく違い、共有した価値観の確保と容認が出来ないと判断した
  A [事象-A]価値観は共有されていない
  B [思考-1-B]過去の体験を考える限り、容認も難しいと思う
   a 過去に仲の良い友達がいたが、私の性格と行動を嫌われた
   b その際に出来る限り復縁に尽力したが、結果辛い目にあったと感じた
   c 自身への反省も含め、他者との付き合いと自身への存在価値を疑った
  C 過去のトラウマのため、自身への業と使命を定めている
   a 人間不信と度重なる絶望を経験した
   b 思考そのものを特化することと、自身の行動に制約をかけている
    壱 誰に対しても平等に接する
    弐 最も大切な人を作らない
    参 可能な限り、逆らい公平さが保たれているかを考察と実験する
    四 自身より、他者へと考慮[自身が傷つかないようにするために、自分より他人を大切にする]
    伍 以上と、その他例外を含めて遵守する
  D 可能な限り、他者からの復縁には尽力する
   a [配慮-C-b-壱,四]関係性に対して余地がある場合、自身を受け入れられると判断する
   b [配慮-C-a]受け入れられない場合は、その通りに処理する

今後への課題
 1 反応があるまで、待機する
 2 自身の悲しみと他者の苦しみを均一とし、[事象から思考]までを私が他者に対する平等とする
 3 空への対処
  A 生きる楽しみ
   a 時間と金の大部分の目的がなくなった
   b 人生を楽しいと思う場所の喪失と後悔
   c 25歳という呪いの表面化
  B わかち合う誰かの欠落
   a 友達に対する裏切りと、傷つけられる恐怖
   b 苦痛の肥大化と、問題の膨大化に対する懸念
  C 自身への疑いに関する対処
   a 生きる理由の根拠探し
   b 繰り返された、事象への再度確認と対処及び問題形式化


さて、今回は多くの関係の悪化に伴う流れを独断で判断と規格化させていただきました。
日常を非日常に変えてしまうそんな場面に貴方はいかなる変身をするのでしょうか?
また、事象と行動は比較的に共通するものが多いと思いますが、思考と配慮はだいぶ違うと考えられます。しかし、本質としての問題点は変わりません。それは個人によって違うものになるはずです。課題においては今回の命題では触れないことにします。(ま、ケースバイケースってのも理由だけど。

今回の命題
どのようにすれば、さらに関係が悪化するのでしょうか?
但し、既に関係性は絶っている事が大前提とします。
また、より一層関係を悪化するというのは、何が悪化であるのかを考慮する必要があります。(ま、考慮できた場合は関係を改善するよい手がかりになると考えていますニコッ

最底辺の駄目ニートの腐敗

2012-02-28 | 命題
人間が腐るのだろうか?
社会が腐るのだろうか?
それとも、仕組みなのか?
欲なのか?金か?女か?薬か?

そもそも腐るとはなんだろうか?
何に対して、私達は腐ると言う表現を使うのだろうか?
私達は腐る事に対して、どう感じるんだろうか?
改善したいのだろうか?何故?どうして?

まずは、腐敗とは何かを考えよう。
次に、どうして腐敗を問題意識するかを考えよう。
何が腐るのだろうか?どうして腐るのだろうか?
どうしたいのだろうか?どうすればいいのだろうか?
そして、まとめてよう。

真っ先に思い浮かぶのは発酵だ。
では、人や社会が発酵するのだろうか?
ある意味では正しい。が、こういうことではないだろう。
wikiでは腐敗について このように記してある。
>腐敗という現象は醜い状態へ変貌するというイメージ。
>この変貌を精神的な堕落に喩えて、人や組織、政治、業界などで起こる悪質な体制や性質が半ば慢性化している状態に対してこの言葉が使われる。
おおざっぱに言えば、醜いのだ。そして、この醜さが治らないことが問題意識されるのだろう。

醜さとは、いまさら説明をする必要はないだろう。
しかし、何故 醜さが治らないことに私達は問題意識を持つのだろうか?
腐敗とは、確かに醜い状態へ変貌する<イメージ>だろう。
この<イメージ>は、まさに様々な<体制や性質>に見受けられる。
これらへの対応に対して 私達はどのような問題意識なのだろうか?
感情で言えば、嫌悪感 法律で言えば、不正 理性で言えば、堕落
この堂々巡りする言葉の意味が大事になる。
簡単にいえば嫌いなのだ。
そう、嫌いというのは さまざまな排除活動の原動力だろう。
感情で言えば、気持ち良くなりたいから 法律で言えば、正しくありたいから 理性で言えば、健やかにいたいから
だから、腐敗に対して問題意識をもち 尚且つ、排除や更生させたいのだ。


<最底辺の駄目ニート>
響きからして、腐敗していると感じるだろう。
このニートの何が腐敗だと感じるのだろうか?
若しくわ、何故 腐敗したのだろうか?
・ニート:これは職の無く 学業も無い人ということだ。これらの問題は むしろ 社会の状況に依存する。
・最底辺:何が底辺なのだろうか?取り合えず、人格のことかもしれない。この問題は むしろ 家庭環境に依存する。
・駄目:抽象過ぎて、よくわからない。生活スタイルのことだと仮定してみよう。広い意味で仕組みの問題だろう。
おおよそ、腐敗原因は自身の環境、自身以外の環境、環境や実在によらない法則やルール、仕組みの三つだろう。
大中小と、腐敗する原因が違う。
しかし、これらはそれぞれの与える影響も その影響の名も違う。

これらに共通するものは無いだろうか?
確かに腐敗する原因は違うが、だが 原因という働きに於いては共通する。
私達はこの原因になる仕組み それを無くしたいのだ。
だから、腐敗する仕組みそのもを無くそうと努力する。
その結果、地域的、政治的、世界的な取り組みを行う。


では、なぜ腐敗する仕組みが原因になるのだろうか?

表現

2012-02-26 | 世の表現方法
この世界にある物を表す方法はいくつかある。しかし、全てを表現する方法は少ない。
表現する方法の一つ・・・表現
表現という概念自体が表現する方法の一つだ。つまり、全ての表現する方法をまとめたもが表現ということだ。
表現というのはパラメータで表せる。

<力><関連><情報><表現><刺激>
さて、説明が特に必要なものから書くとしよう。
<表現>
暫定的に使っている言葉「表現する物」の「表現」の<表現>と、堂々巡りしている。
なにか何だが、よくわからなくなってくる。こうなったのは、もともと別々の研究の末にまとまったからである。
「表現する物」は運命や真理の研究から
「表現」は情報や智の働きから
<表現>は芸術(美学)の研究からである。
さて、「表現する物」とは 全てを表現することが出来るものを指す。
「表現」とは 方法の総体を指す。
<表現>とは 表すという(やっと)一般的な意味を指す。
例えば、芸術に関して言えば「表現」の意味と同等になる。

他のも「表現する物」や「表現」の一つ芸術で説明していくとする。
<力>
芸術に於いての、作品に備わる影響力を指す。
<関連>
芸術に於いての、作品を取り囲む他の情報を指す。
<情報>
芸術に於いての、作品の中身の情報を指す。
<刺激>
芸術に於いての、作品が与える作用を指す。

ちなみに、どの「表現」つまり「表現する物」もこのパラメータに依存する。
そして、芸術もまぎれも無く「表現する物」の一つである。


それだけではない、「表現」を中心に他の「表現する物」との相関図が出来ると私は考えている。
「表現」も含め、他の「表現する物」も学問になると考えている。
また、「表現」は<表現>に還元するので 学問は5つである。
他の<学問>や、「表現する物」はこれらのパラメータの組み合わせで<表現>出来る。

<力>
これが指し示す学問は「美学(芸術)」
「美学」の特徴は永遠を求める事である。これは<力>があるほどに<表現>が出来る。

<関連>
これが指し示す学問は「数学」
「数学」の特徴は基準化である。これは<関連>するほどに<表現>が出来る。

<情報>
これが指し示す学問は「文学(文字)」
「文学」の特徴は存在の抽象化である。これは<情報>があるほど<表現>が出来る。

<表現>
これが指し示す学問は「哲学(表現)」
本来の意味での「哲学」の特徴は概念である。これは<表現>すればするほど、さらなる新しい<表現>が出来ることを意味している。若しくは、智の一方的な増加を示している。

<刺激>
これが指し示す学問は「科学(素粒子)」
「科学」の特徴は存在の具現化である。これは<刺激>を解明していくほど<表現>が出来る。



最後に 大きな仮定をしてきたが、これらのパラメータはどのように配置できるのだろうか?
また、それぞれのパラメータによって どのような学問ができるだろうか?