サンテグジュペリ
【早朝のお散歩】 18/4/12 ”星の王子さま”の赤いバラがわかりました
今朝は、昨日からの強風・大風は止んで、穏やかな晴れた朝となりましたね。今朝も、早朝のお散歩に行ってきました。
さて、LA VIE EN ROSEのローズガーデンは、狭いローズガーデンですが、そこで、私達は、111品種のバラを栽培していまます。それぞれのバラのチェックをしていますと、一品種ごとにバラの性格が違う事に気づかされます。
111品種の中には、他の品種と比べて、病気に弱かったり、木が暴れたり、刺が多かったり、生育が遅かったりして世話のやける品種もあります。でも、それは、忍耐で頑張ってお世話すれば、バラは、開花の季節がくれば、美しく咲いて、私達に幸福感を与えてくれます。
バラも人間と同じに思えてきます。そう思った時にふと、40年以上も前に読んだ、サンテグジュペリの童話、寓話?の星の王子様に登場する、一本の赤いバラの話が思い出されてきましたね。登場人物のきつねが、王子様に赤いバラの事について話する言葉の意味が、当時、14、5歳の当時の私には理解できませんでした。バラと王子の関係を理解するのは、まだ、無理でした。「星の王子さま」には数多くの意味深い言葉が出てきます。あれから時間が流れて私の歳は還暦が過ぎて、その間、山あり谷ありの出来事を経験・体験した今は、「星の王子さま」に出て来る意味深い言葉の意味がようやく理解できる年齢になりました。
王子様は、6つの星でおかしな大人達に出会った後、王子様は地球にやってきます。
地球にはたくさんのバラの花が咲いていました。王子様は自分の星のバラは世界でたったひとつしかないと思っていたので、自分のバラはどこにでもあるふつうのバラであることを知りショックで泣いてしまいます。
☆ あのころ、ぼくはなにも分からなかったんだよ。 花がぼくになにを言ったか、ではなくて、花がぼくになにをしてくれたか。それを考えて、花が大切かどうか、決めなければいけなかったんだ。 花はぼくをかぐわしい匂いで包んでくれた。ぼくを明るく照らしてくれた。 ぼくは逃げ出してはいけなかったんだ・・・・・・
ぼくは経験が足りなかったんだよ。 だから、どうやって花を愛してあげたらいいか、分からなかったんだ。
落ち込む王子様の横をきつねが通りました。王子様はバラと離れて孤独でさみしかったので、きつねに友達になってと言います。しかしきつねは絆はそんな簡単に作れないと王子様をはねのけます。
「友達になるには、相手を受け入れ自分を変える勇気が必要なんだ。そのためには辛抱が必要なんだよ。そうでないと絆はできない」といいます。
王子様は勘違いしてました。友達とはどこかにいて、出会えさえすれば友達になれると思っていたのです。最初から出来上がっている友達なんてどこにもいなくて、少しづつ時間をかけてお互いを受け入れていく関係づくりが友達なのだときつねから学びます。
王子はきつねに会うことによって、星に残してきたバラはどこにでもいるありふれたバラではなく、たった一つの自分にとってかけがえのない存在であると気が付くのです。
還暦を過ぎてから、「もう一度、「星の王子様」を読んでみますと、人間は、人との関わりの中で生きているのだと思います。王子様が旅の途中で何を手にいれた大事な事は、
大事なものは目に見えない! 目にみえないもの、大事な事は、相手の立場になって考えることによって、本当の姿が見えるように思います。
今朝は、私にとっての”赤いバラ”がわかりました朝となりました。
今朝の空
記録
起床: 4:15
天気: 晴れ
最高気温(℃)[前日差] 25℃[+3]
最低気温(℃)[前日差] 14℃[+2]
107/69/72
<1>
自宅 04:35:00
赤坂上 04:48:00
小踏切 04:57:00
団地前 05:26:00
+八重山の道
自宅着 05:36:00
訓練: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
歩行距離:1.2km
帰宅後:
バラチェック
トイレ+浴室+洗面所掃除 05:55 - 06:30
**今朝のバラチェック:
皆さま、微笑みで素敵な一日をお過ごしくださいませ。
散歩人
【早朝のお散歩】 18/4/12 ”星の王子さま”の赤いバラがわかりました
今朝は、昨日からの強風・大風は止んで、穏やかな晴れた朝となりましたね。今朝も、早朝のお散歩に行ってきました。
さて、LA VIE EN ROSEのローズガーデンは、狭いローズガーデンですが、そこで、私達は、111品種のバラを栽培していまます。それぞれのバラのチェックをしていますと、一品種ごとにバラの性格が違う事に気づかされます。
111品種の中には、他の品種と比べて、病気に弱かったり、木が暴れたり、刺が多かったり、生育が遅かったりして世話のやける品種もあります。でも、それは、忍耐で頑張ってお世話すれば、バラは、開花の季節がくれば、美しく咲いて、私達に幸福感を与えてくれます。
バラも人間と同じに思えてきます。そう思った時にふと、40年以上も前に読んだ、サンテグジュペリの童話、寓話?の星の王子様に登場する、一本の赤いバラの話が思い出されてきましたね。登場人物のきつねが、王子様に赤いバラの事について話する言葉の意味が、当時、14、5歳の当時の私には理解できませんでした。バラと王子の関係を理解するのは、まだ、無理でした。「星の王子さま」には数多くの意味深い言葉が出てきます。あれから時間が流れて私の歳は還暦が過ぎて、その間、山あり谷ありの出来事を経験・体験した今は、「星の王子さま」に出て来る意味深い言葉の意味がようやく理解できる年齢になりました。
王子様は、6つの星でおかしな大人達に出会った後、王子様は地球にやってきます。
地球にはたくさんのバラの花が咲いていました。王子様は自分の星のバラは世界でたったひとつしかないと思っていたので、自分のバラはどこにでもあるふつうのバラであることを知りショックで泣いてしまいます。
☆ あのころ、ぼくはなにも分からなかったんだよ。 花がぼくになにを言ったか、ではなくて、花がぼくになにをしてくれたか。それを考えて、花が大切かどうか、決めなければいけなかったんだ。 花はぼくをかぐわしい匂いで包んでくれた。ぼくを明るく照らしてくれた。 ぼくは逃げ出してはいけなかったんだ・・・・・・
ぼくは経験が足りなかったんだよ。 だから、どうやって花を愛してあげたらいいか、分からなかったんだ。
落ち込む王子様の横をきつねが通りました。王子様はバラと離れて孤独でさみしかったので、きつねに友達になってと言います。しかしきつねは絆はそんな簡単に作れないと王子様をはねのけます。
「友達になるには、相手を受け入れ自分を変える勇気が必要なんだ。そのためには辛抱が必要なんだよ。そうでないと絆はできない」といいます。
王子様は勘違いしてました。友達とはどこかにいて、出会えさえすれば友達になれると思っていたのです。最初から出来上がっている友達なんてどこにもいなくて、少しづつ時間をかけてお互いを受け入れていく関係づくりが友達なのだときつねから学びます。
王子はきつねに会うことによって、星に残してきたバラはどこにでもいるありふれたバラではなく、たった一つの自分にとってかけがえのない存在であると気が付くのです。
還暦を過ぎてから、「もう一度、「星の王子様」を読んでみますと、人間は、人との関わりの中で生きているのだと思います。王子様が旅の途中で何を手にいれた大事な事は、
大事なものは目に見えない! 目にみえないもの、大事な事は、相手の立場になって考えることによって、本当の姿が見えるように思います。
今朝は、私にとっての”赤いバラ”がわかりました朝となりました。
今朝の空
記録
起床: 4:15
天気: 晴れ
最高気温(℃)[前日差] 25℃[+3]
最低気温(℃)[前日差] 14℃[+2]
107/69/72
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自宅 04:35:00
赤坂上 04:48:00
小踏切 04:57:00
団地前 05:26:00
+八重山の道
自宅着 05:36:00
訓練: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
歩行距離:1.2km
帰宅後:
バラチェック
トイレ+浴室+洗面所掃除 05:55 - 06:30
**今朝のバラチェック:
皆さま、微笑みで素敵な一日をお過ごしくださいませ。
散歩人