LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

"LA VIE EN ROSE"は、外の世界に連れ出してくれました

2018年05月19日 22時14分56秒 | 良い出来事
 

今年もバラが綺麗に咲いてくれてバラに心から感謝しています。

 さて、去年のGWが過ぎた今頃は、35年のサラリーマンの組織人から定年退職して、自由人になる事への一抹の不安を感じていた頃でした。
55歳の時、私は60歳で、きっぱりと定年退職する。と決めていましたが、いざ、その日が迫って来ると不安定な生活になる事が心配でした。

 あれから、一年が過ぎた今は、私が天の星になるまでは、お気楽自由人の生活を楽しむ、楽しもう。という心に余裕が出来ています。
この自由人を楽しむ気持ちは、どこから来たのでしょうか?

 私は、現役サラリーマンの頃は、毎朝起きるのが苦痛の毎日でした。特にある不幸な出来事が起きてからは、会社に行くのが嫌で、嫌で。
そんな私が、ある年の春の朝に出勤する為に玄関ドアを開けたら、一輪のバラが咲いていて、そのバラの美しさに感動して、会社に行くのも忘れて、しばらく美しく咲いたバラの花を見とれてしまいました。

 この光景がきっかけで、2015年12月にローズガーデンを造園して、今では、111品種のバラを栽培するするほど、バラの世界に行ってしまいました。

 ある年の春の朝のバラの光景は、私に”バラを育てて、愛しなさい”という神様の啓示によるものと思えています。
このバラのおかげで、煩わしい人間関係から解放されて、会社に行くのが嫌で、嫌で。のストレスも無くなって、今は、バラ達と暮らすお気楽自由人の生活を楽しんでいます。
私の命は、バラに助けられた思いです。”LA VIE EN ROSEのローズガーデン”のバラ達に感謝です。

 さて、5月12日は、サラリーマン時代に一緒に仕事をしましたMSIの方と8年ぶりに”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンにて再会を祝う会を開催しました。

2018年05月12日  ”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンにて再会を祝う会

その後、MSIの方からお礼のメールが来ましたので、ご参考までにご紹介しておきます。

◆以下メール引用
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Subject: RE: お礼:” LA VIE EN ROSE”のローズガーデンにて再会を祝う会

○○様

おはようございます。

土曜日はお世話になりありがとうございました。
LA VIE EN ROSEを満喫させていただきました。
もちろん薔薇には感激しましたが、○○さんが
お仕事をご一緒していた頃と同じ、それ以上に
お元気で気力一杯な様子に元気をいただきました。・・・。

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 8年ぶりに再会したMSIの方が今の私の姿を見て、仕事を一緒していた頃と同じ、それ以上に元気で気力一杯な様子に本当に驚いてくれました。
自分自身では、自分の心身の様子はわかりませんが、他人、第三者の目で今の私の姿を見ると私は、元気で気力一杯なのだ。
皆さんに元気に見える自分自身の心身の姿に嬉しくなっています。これもバラ栽培のおかげだ、と実感しています。

今の私の元気、健康の源は、上に書きました通り、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンでのバラ栽培のおかげだ、と確信して思っています。

 ところで、、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンでのバラ栽培のおかげで元気、健康になったと思っています私の前に、今朝5時過ぎに、あるおばあさんが近づいて来まして、”お宅のバラは本当に美しいですね!!、綺麗ですね!!”綺麗に咲いたバラを見させてもらってもいいですか?と言って、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンでのバラに近づいてバラを眺めていました。

 そのおばあさんをよく見ますと、おばあさんは、杖をついていまして、歩くのが困難のようでしたので、私は、どうぞ眺めて行ってくださいと言って、散りかけて咲いているバラの場所から、まだ、美しく咲いているバラの場所に案内をして、バラ達を見てもらいました。その機会にこのおばあさんと少しお話をしました。

 聞くところによると、このおばあさんは、私の家から歩いてそんなに遠くない所の家に住んでいる方のようでした。おばあさんの年齢は、86歳で、高齢で、加齢によって日に日に歩行力が落ちて行って、歩くのが困難になってしまったそうで、今では、外に出る事もなく、毎日自宅の中だけの生活、引きこもりのような生活で過ごしている方でした。

 そんなおばあさんに、誰かが言ったのでしょうか、”あなたの近所に綺麗なバラがたくさん咲いているお家がありますよ”。この話を聞いたおばあさんは、歩くのが困難ですが、近所なら歩いて行って見てみようという気持ちが沸き起こったようです。
 そして、バラが見頃時期を迎えた頃から毎朝、一日の始まりの早朝に、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンにやって来てバラ達を見て、このおばあさんは、一日の始まりにあたり、心を和ませて、いい気分になって気持ちを高めていたようでした。

 このおばあさんは、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのバラ達を知らなければ、毎日、外に出る事も無く、他人と会話する事もなく、ずっと家の中にいる、引きこもり生活になっていたと思います。そして、歩く事をしない生活ですから、やがては、歩けなくなって、寝たきり生活になっていたのかな?と想像してしまいました。”寝たきり生活”になるという事は、恐ろしい事です。
 ”寝たきり生活”になりそうな危機から私達の、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンの美しく咲いたバラ達は、このおばあさんを外の世界に連れ出してくれたのです。
 
 このおばあさんは、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのバラ達を見た後は、私に向かって”明日もバラを見に来てもいいですか”と言って帰って行きました。

 今朝のこの出来事は、バラの美しさは、もう、自分は、歩けない、自分は、何も出来ない、とあきらめてしまった人でも歩かせてしまう”魔法の力”を持っている、と確信しました。

 そして、もう、自分は、歩けない、自分は、何も出来ない、とあきらめてしまった人を歩かせた私達の”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのバラ達に感謝しています。

 そして、もう、自分は、歩けない、自分は、何も出来ない、とあきらめてしまった人を歩かせた私達の”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのバラ達を持てた事を私達は、誇りに思います。

  ”バラの美しさは、本当に魔法の力です”

 さて、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンを造園して、バラ栽培のガーデニングの作業を始めてから気持が前向きに積極的になる事を感じ始めています。

 ガーデニング作業をして美しく咲いたバラや他の植物の生育を見ると充実感で最高の気分になりまます。今日のこの達成感を皆さんに、お話ししたい思いです。

 私を充実感いっぱいにさせてくれていますガーデニングの作業の効用について調べてみました。そうしましたら園芸療法:英語 Horticultural )という療法を発見しましたのでご紹介します。

参考:出典 園芸療法とは

園芸療法とは、 「園芸を手段として心身の状態を改善すること」 です。

目的:使われている場面
 1.身体機能のリハビリテーション
 2.学習障害者の職業訓練・生活訓練
 3.言語障害のリハビリテーション
 4.グループホームの住民のQOL(生活の質)の向上
 5.高齢者施設にデイサービスで通う人たちのリハビリテーション

植物を育てることによって、身体的、精神的、社会的に良い状態を求めたり、そこなわれた機能を回復することに効能があることがわかりました。
私達がしているガーデニング作業は、園芸療法ですね。 

今日の日経の記事をご紹介します


 私達には、今まで、色々な出来事がありましたが、全ては、”諸行無常”です。”諸行無常”という言葉は、私は、希望の言葉と思えます。

 さて、今年の春バラシーズが終わりましたが、”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのバラ達と、これからは、自称プロバンス人になって南仏プロバンス風の生活を楽しみたいと思います。

クロードモネ



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 散歩人とカメラマン(妻)
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