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輸血用血液

2020-10-27 10:24:55 | Weblog
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
神奈川県内で輸血用血液が不足する
危機的状況が続いているそうです。

街頭献血の実施会場限定で献血者数が
減少している一方、手術再開に伴う
輸血需要急増が深刻さに拍車を掛けているそうです。

県赤十字血液センターは「非常に厳しい局面を
迎えている」とし、プロサッカーチームなどと
連携した献血キャンペーンを展開して協力を呼び掛けている。

献血量は、緊急事態宣言発令などを
受けて外出自粛が求められた4月から激減。

7月以降も、在宅勤務や遠隔授業の推進により
献血バスの配車先が減っていることから、
1日に必要な献血者数「900人」を大幅に
下回る日々が続いている。
7月1日〜9月30日で900人を
上回った日は約3分の1にとどまり、厳しい状況だ。

一方、コロナ感染者対応などで延期されていた
手術が再開され、1日に必要な輸血量が急増。

400ミリリットル全血輸血を由来とする
赤血球製剤は適正在庫を下回る日々が続いているという。

血液が不足しているのであれば、手術をする場合は
子供や若い人から優先におこなうべきです。
高齢者は後で良いと思います。