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桂小春団治師匠の巧みなコメント

2012年05月28日 23時19分09秒 | エッセイ &余談 ・片言雑事
桂小春団治師匠がフェイスブック上で下記のコメントを出しておられた。
その下には雑誌「上方芸能」の表紙の写真があった。
リンク先をクリックすると、特集「文楽を守れ」とあり、132氏からのコメントを掲載している。
コメントを寄せている方々には、ドナルド・キーンさんはじめその筋では有名な文化人・芸能人はじめ、トップレベルの尊敬する方たちが名を連ねている。

桂小春団治師匠は、落語家としての立場もあり公然と発言しにくい。
多くの芸能人は同じ立場であろう。
下手に批判的な発言をすると、維新の会や橋下市長から目を付けられ敵視される。
(このブログも、多分維新の会の方々により、参考資料として上申されるのだろう。)

その意味で、下のコメントは形式的には、相手を刺激せず、特集号紹介のページにリンクを貼った形になっている。
形の上では、自分の紹介がされているということで相手を刺激せず、読者には自分の真意を伝えたいという思いがひしひしと伝わる。

文楽は大阪が守るべき世界に誇る遺産だという思いは、多くの大阪人のみならず日本人が持っている。
その意味で、師匠のコメントは、気付かせてくれて良かったし、「上方芸能」の特集を賛同の意味も込めて、購入して読みたいと思う。


<桂小春団治師匠のフェイスブックでのコメント>
上方の芸能を網羅した老舗雑誌「上方芸能」に、僕の今ままでの海外公演の記事が掲載されました。
本屋さんで是非。
http://www.kamigatageinou.gr.jp/books/newbk.html



残念ながら、私は、本物の文楽は未だ見ていない。
これから、機会を作り見に行きたいと思っている。

それでも、文楽のすごさは知っている。
高校時代に、学校の視聴覚教室で、文楽のドキュメンタリー映画を見た。
文楽の仕組みや舞台の構成や人形のいろいろや、実際にどのように感情を表現するのか等等。
人間以上に、細やかな仕草で、喜怒哀楽や情といった感情表現を、太棹と義太夫に合わせて演ずる、文楽人形と、太夫の人形使いの技に酔いしれたことを今でも鮮明に覚えている。

その鮮烈な印象があったため、その後も、何度かTVで文楽を見たりした。
ただ、見慣れてなければ、その良さがが理解できないところはあるだろうが、これは我々の努力の問題だ。
どんな芸能でも、見慣れなければ、理解も出来ないし、つまらない。
例えば、クラシック音楽やロックミュージックを普段聞いていない人に、そのような音楽を突然聞かせても、その音楽の良さが分らないのと同じである。
芸術芸能を楽しむには、慣れや知識が必要な場合もある。
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