昨日記170812土（不眠 図書館 カフェ 私の生き方）追

最高／最低　　32.8　　25.8 曇一時晴
予想通り、前日の夜からこの日の朝にかけて、体がほてって、暑くて寝付けなかった。
激しい運動をすると、その夜は新陳代謝のために体温が上がるらしい。
夏に激しい運動をして、暑くて寝付けなくなることは若い時から現在まで何度も繰り返し経験している。
そのことを分かっていながら、昨夜はついつい激しい運動をしてしまった。
いつも通り起床後、朝食後にいつもより多めに昼寝をした。
午後は、図書の返却があったので中央図書館に行き本を読んだ。
土曜日は図書館が5時までなので、いつものように地下鉄近くのファストフードに行こうとした。

地下鉄の駅を降りて、目の前にあるカフェが空いていた。
料金はコーヒー1杯2百数十円する。
ファストフードは、ハンバーガーとコーヒーで200円で済む。
目の前の系列のコーヒーチェーン店はよく利用していたし、目の前の店にも何度も行ったことがある。
空いていることもあって、この日は目の前のカフェに入った。
そこでゆっくりと本を読んだ。
改めて、快適さと価格の差についても考えさせられた。
しかし、相対的貧困層の独居老人には、分相応、安いことが第一だ。
たまには、できる範囲でのプチ贅沢（このカフェはとても贅沢とまでは言えない。普通レベルだ。逆に私のレベルが経済的最下層に落ちているのだ。まだホームレスにならないだけ恵まれている。）も有だと思った。
とにかく、貧乏していても可能な限り、生活を楽しみたいと工夫し努力している。
少なくとも、お金持ちで生活を楽しむことなく目が輝くことなく生きている人もよく見かけるが、私は貧しくとも、独りであっても楽しく生きようと努力していて、多少そうしたことに成功していると思っている。
又、お金で買える楽しみだけで生きているのも、むなしい気がする。

歳をとると、感性や感覚が鈍ると言われている。
視覚や聴覚の生理的衰えは仕方ないが、それ以外に、実験によると社会的感性や感覚も鈍る人が多いようで、そうしたことが老人臭い動きの一因になっているのかもしれない。
例えば、周りのことを気にしなくなったり、気づかいが無くなったりする人も多いし、場の空気を読めなくなった人もよく見かける。（例：静かに音楽に聞き入っているのに、しゃべったり雑音を出したりする。レジで行列ができているのに、支払いに慌てることなく時間をかけてゆっくり支払う。）
そういう意味では、歳をとっても恋愛できる人や、美術、音楽、文学といった芸術を愛せる人や場の雰囲気や自然を楽しめる人は魅力的だと思うし、まさに私は今老人であるが、できればそういう人間になりたいと思う。。

この日はジムにもギャラリー（そもそもこの時期はほとんどのギャラリーが休んでいる。）にも行くつもりはなかった。

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昨日記170811金（無冷房での副食作り ジム・ランニング過負荷）

最高／最低　　35.1　　27.0　 曇一時雨後晴
この日は終日、前の日に購入した食材を使い副食を作った。
無冷房の我が家での夏の副食作りは、大変である。
ミニファンの風を体に当てながら、汗だらけになって何度も休みながらダラダラと作業した。
いくら休もうが、目標をやりきるまで作業は続くし、逃げることはできない。
こうしたことも、夏場の体の疲れ＝夏バテの原因になるのだろう。

副食をやっと作り終え、すぐにジムに行った。
この日は、6時台にジムに行き、速く運動を済ませて、ファストフードでコーヒーを飲みながらの読書を考えていた。
しかしジムで運動し始めるとついついやる気が出て、ハードなインタバルランニングを行った。
時速12ｋｍで走ったり9.5ｋｍで走り、4.5ｋｍ走った。
普段より全体に速度を上げてのランニングだった。
終わると非常に疲れを感じ、足の筋肉に疲労感を覚えた。
真夏なのに、限界に近いトレーニングをしてしまったことを悔やんだ。
このとき多分、夜寝付けないのではないかという不安があった。

昨日記170810木（疲労と眠気 読書 食材仕入れ）

最高／最低　 34.6　　27.9　 晴一時曇
午後から、地下鉄でファストフードに行き、読書をした。
いつも図書館に寄ってからその後コーヒーを飲みに行くのだが、この日は夜にジムに行こうと思っていたので、ファストフードで、2―3時間読書するつもりだった。
いつも図書館では眠気を感じても、ファストフードでは頭がさえることが多いが、この日はファストフードでも眠く、時折本を読みながら、夢の世界で遊んでいた。
どうやら、体が疲れているらしい。
私の場合、疲れると眠くなるのだ。
夏バテか、ジムでの運動による疲労が蓄積しているのかもしれない。
ある意味夏バテも、暑さ対応のために発生した体の疲労と言えるのかもしれない。

最近、ランニングの負荷を上げてトレーニングしているのと、歩行を積極的に増やしたので、今まで以上に足に負担がかかっているようだ。
今まで近距離も自転車を使っていたが、昨年後半からできるだけ歩くようにしている。
地下鉄の上り下りはエスカレーターやエレベーターを使わず階段を使っているし、地下鉄からの帰り道は一駅手前で下車し3ｋｍ程度歩くことが多くなった。
そうしたことは、半年前までの日常生活になかったことで、その分体への負担が増えている。

こうしたことが原因の疲労か分からないが、眠くてはしようがないので仕方なく読書を諦め、早めに帰宅し、すぐに食材の購入に走り回った。
3軒のスーパーを回ったが、予想以上に時間がかかり、ジムの門限に間に合わなかった。