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アミグダリンン効果と危険性

2013-06-23 | 食品の安全、料理

一応、前記事の両方の意見を掲載しておきます。

アミグダリンに含まれる毒素が癌細胞にだけ作用するとしている説↓

http://melma.com/backnumber_159835_3180285/から

何故??ビワが良いのか??驚異の物質アミグダリンン(ビタミンB17)ついて

ビワはバラ科の植物で、アンズ、モモ、リンゴ、ナシ、サクラなどの仲間です。
ビワの葉の成分としては、ブドウ糖、蔗糖、果糖、マルトース、澱粉、デキス
トリン、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、アミグダリン、タンニン、サポニンな
どがあります。

 1950年米国サンフランシスコの生化学者、アーネスト・クレブス博士はアン
ズの種子(杏仁)からアミグダリンを抽出し結晶化して「レートリル」と名付
け、ガンの治療に使用しました。この治療法は、「ビタミンB17療法」あるい
は「レートリル療法」と呼ばれています。

 クレブス博士は、食生活の偏りによるアミグダリンの欠如が代謝活動に異常
をもたらし、これが免疫力・抗菌力の低下につながり、ガンだけでなく心臓病
・糖尿病など成人病の原因になると指摘しています。

ビワ葉・種の薬理作用
アミグダリンが秦効するメカニズム

アミグダリンが体内に入ると、ガン細胞の中に多量に含まれているベータグルコ
シターゼというによって加水分解され、青酸とベンツアルデヒドとが遊離します。
ガン細胞はこの二つの相乗毒性により破壊されてしまうのですが、正常細胞には
ロータネーゼという保護酵素があって両物質を無害な物質に変えてしまうため、
影響をうけません。

顕微鏡で見ると、ガン細胞がまるで殺虫剤をかけられたハエの
ように死んでいくそうです。

また、アミグダリンが分解されてできる安息香酸は、「抗リウマチ」「殺菌」
「鎮痛」に効果を発揮するそうです。中でも鎮痛作用は絶大で、末期ガンの痛み
をやわらげたり、神経痛や捻挫の痛みなどにも効果をあげています。

大阪大学医学部の小沢凱夫教授の下で、陰茎ガンの患者をビワの葉
療法のみで治療した実例があります。
背筋、腹部、局部を1日3回1時間づつ治療したところ、49週間でガン細胞は全滅し、
健康な組織が蘇ってきたという驚きの実例があります。

びわ葉は服用してよし、患部に貼ってよしと、その活用法は様々ですが、お釈迦様
の頃には、びわ葉に経文を書き、火にあぶって温めたびわ葉を患部に当て、撫でさ
すったといいます。

古くから「魔法の霊薬」と崇められました。(びわ葉療法の始まり)
びわ葉療法は時代とともに、浸透・進化し、痛み全般に卓効。リウマチ、膝痛、腰
痛のしぶとい痛み、肩のコリも、葉を患部に当て、タオルの上からアイロンで温め
るだけで楽になる。生葉の変わりにエキス化したものを塗ってもいい。イボ、シミ、
ソバカスも風呂上りに塗るといいという。

びわの葉は、強い殺菌作用があることが知られています。
びわの葉に含まれる成分は、ブドウ糖、庶糖、麦芽糖、澱粉、デキストリン、酒石
酸、クエン酸、リンゴ酸、タンニン、サポニン、ウルソール酸、オレアソール酸、
アミグダリンなど多種多様で、これらが相乗して、いろいろな症状に顕著な薬効を
あらわします。
 
薬効の主役は、ビタミンB17で、別名「アミグダリン」。
温めるだけで、葉から抜け出て患部に浸透し、あらゆる炎症を止める。
びわ葉の薬効(たくさんありますが、代表的なもの)
・びわ葉は体液を弱アルカリ性に保つ
・びわ葉は動脈硬化を改善する
・びわ葉は血行障害を改善する
など、本当にびわ葉の凄さには、驚かされます。

びわの種 アミグダリン(VB17)が最も多いのが種で、葉の1200~1300倍もの濃さ
で存在し、びわの薬効成分を驚異的なレベルで合わせ持つ。最も明快なのが鎮痛作
用で、蛇や蜂にやられたとき、生の種一つを噛み砕いてそのまま含む。ジンジンし
た激痛が、その場で治まる。歯の激痛は種2個を噛み砕いてそのまま含んだりしてい
たそうです。(現在は、粉末状に精製したりしています)

それでは、アミグダリン(ビタミンB17)作用とは?
・血液浄化作用 血液がサラサラになり、病気の予防になります。 
・抗癌作用 癌を抑制します。
・鎮痛作用
・殺菌作用
があるとされ、びわの種には、アミグダリンがびわ葉の1300倍も入っており、びわの
種を食べると、血液がサラサラキレイになり、生活習慣病の予防に役立つと言われて
います。

アミグダリンは癌に効果はなく、毒物による中毒症状が起こると警告する説↓

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail678.html

 

 

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アミグダリンについて

■アミグダリンとは?
 アミグダリン (amygdalin) は、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、アーモンド (ハタンキョウ) 、ビワなどのバラ科サクラ属植物の未熟果実の種子にある仁<じん>に多く含まれる青酸配糖体です (下図参照) 。同じバラ科植物にはプルナシンという青酸配糖体もあります。青酸配糖体は、微量ですが未熟な果実の果肉や葉、樹皮にも含まれています。

■アミグダリンはビタミンではありません。
 過去にアミグダリンをビタミンB17と呼び、ビタミンとする主張がありましたが、現在では否定されています (PMID:15061600) 。これはアミグダリンが生体の代謝に必須な栄養素ではなく、また欠乏症も報告されていないためビタミンの定義には該当しないからです。従って、アミグダリンをビタミンB17と呼ぶことは適切ではありません。アミグダリンはレートリル (laetrile) と呼ばれることもあります。なお、ビタミンの定義は、「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分で作ることができない化合物」です。

■アミグダリンの作用
 アミグダリンを含む果実を傷つけたり、動物が食べたりした時、アミグダリンは果実の仁に存在するエムルシンという酵素や動物の腸内細菌のβ-グルコシダーゼという酵素によって分解され、シアン化水素 (青酸、HCN) を発生します。シアン化水素は非常に強い毒物で、細胞のミトコンドリアに存在するチトクロムCオキシダーゼという酵素に結合し、細胞の呼吸を阻害します。アミグダリンの多量摂取による有害作用としては、悪心、嘔吐、頭痛、目まい、血中酸素の低下による皮膚の青白、肝障害、異常な低血圧、眼瞼下垂、神経障害による歩行困難、発熱、意識混濁、昏睡、死亡などが知られています (1) 。
 

 果実が成熟するとアミグダリンは酵素のエムルシンにより分解されて糖に変わるため、果肉中の青酸配糖体は消失していきます。また梅干しや梅酒、梅漬けなどの加工はアミグダリンの分解を促進すると言われ、それらの加工品ではアミグダリンの影響は非常に僅かであると考えられます。一方、仁のアミグダリンは果肉に比べて高濃度で、成熟や加工によるアミグダリンの分解も果肉より時間がかかります。なお、アーモンドには甘味種と苦味種の二種類があり、食用である甘味種はアミグダリンを含みません。
 アンズやモモの仁は、生薬の材料 (杏仁<キョウニン>、桃仁<トウニン>) でもあり、アミグダリンを薬効成分として経口で去痰・鎮咳などの用途に利用されています (2) 。また正常な皮膚に塗布すると局所麻酔 (かゆみを止めるなど) の作用があります (3) 。青酸はごく少量であればミトコンドリアの酵素 (ロダナーゼ) の作用により、毒性が弱く排泄されやすい形に変換されます。これは毒も少量を上手に用いれば薬に転じる典型的な例です。ただし上記のような目的での利用は必ず医療従事者の監督の下で行う必要があります。

■アミグダリンとがんとの関連
 アミグダリンの抗がん作用については長期間にわたり議論が続けられてきました。米国の生化学者Ernst Krebsがビターアーモンドの仁から抽出したレートリル (=アミグダリン) ががんの増殖を抑制するとの説 (4) を唱えたことから、米国やメキシコを中心にがんの治療に用いられた時期がありました (5) 。しかし、米国国立がん研究所 (NCI) は、レートリルの効果を検証した臨床研究
(PMID:7033783) に基づき、『レートリルはがんの治療、改善および安定化、関連症状の改善や延命に対しいずれも効果がなく、むしろ青酸中毒をおこす危険性がある』(1) (PMID:15061600) という結論を出しています。現在、FDA (米国食品医薬品局) は米国内でのレートリルの販売を禁じています。それにもかかわらず、レートリルは現在でも「アミグダリン」や「ビタミンB17」などの別名でインターネットなどで流通している実態が報告されています (PMID:11444247)

■アミグダリンによる健康被害
 アミグダリンについては、俗に「アミグダリンはビタミンの一つ」「アミグダリンの欠乏ががんや生活習慣病の原因となる」「アミグダリンはがん細胞だけを攻撃する」などとうたわれています。これらの科学的根拠は現時点で確認できていない、あるいは否定されているにも関わらず、アミグダリンの効果を強調した健康食品が後を絶ちません。
 アミグダリンは日常摂取しているウメ加工品の仁にも微量ながら含まれていますが、食品として常識的な量を摂取する場合には健康被害の危険性はそれほどないと考えられます。しかし、特別な効果を期待して過剰に摂取することは、期待した効果が得られないばかりか思わぬ健康障害を招く危険性をはらんでいます。アミグダリンを多量摂取したヒトで健康障害を起こした例が報告されています。

症例1:
 65歳の肝硬変を併発した肝臓がんの女性患者が、3 gのレートリル (アミグダリン) を摂取し、深い昏睡、低血圧、アシドーシスを呈した。初期治療の後一旦は意識が回復したものの、重篤な肝障害により死亡。レートリルの毒性が肝細胞壊死に関与することが示唆されている
(PMID:3003927)

症例2:
 オーストラリアで68歳の女性がん患者が、アミグダリン3 gを摂取した直後に昏睡、痙攣、重度の乳酸アシドーシスを呈し緊急搬送され、気管挿管と人工呼吸器の処置を受けた。ヒドロキソコバラミン投与による解毒治療が有効であった。Naranjo probability scaleにより薬物有害反応と判断された。この患者は日常的に1日4,800 mgのビタミンCを摂取していた。ビタミンCは試験管内の実験においてアミグダリンから青酸への転換を促進し、解毒作用に関与するシステインの体内貯留量を低下させる働きがあることから、ビタミンCとの相互作用によりアミグダリンが強い毒性を示した可能性が考えられる
(PMID:16014371)

症例3:
 アイルランドで32歳の女性が、無反応、ショック状態、固定散瞳を呈し緊急搬送。低体温、頻脈だが自発呼吸あり。6時間にわたる人工呼吸と陽性変力作用薬の増量を要し、8時間後に回復。合併症として尿崩症を発現。血中チオシアネート濃度の顕著な増加。青酸中毒に対しては種々の解毒薬がある中、本症例においては支持療法のみが有効であった。患者は乳がんで肝臓に転移、在来治療が不成功だったためインターネットで購入した「ビタミンサプリメント」という名のアミグダリン含有製品を摂取していた模様
(PMID:16175068)

参考文献

(1) 米国国立がん研究所ファクトシート(http://www.cancer.gov/cancertopics/pdq/cam/laetrile/patient)
(2) 第十四改正日本薬局方解説書、日本薬局方解説書編集委員会編、平成13年初版、廣川書店
(3) 中薬大辞典、上海科学技術出版社・小学館編、初版、小学館(1998)
(4) J Appl Nutr Vol.22, No.3 and 4, 1970
(5) K.M. Krapp, J.L. Longe, The Gale Encyclopedia of Alternative Medicine, Second Edition, Thomson Gale. (2000)
(PMID:15061600) CA Cancer J Clin. 2004 Mar-Apr;54(2):110-8. Review.
(PMID:7033783) N Engl J Med. 1982 Jan 28;306(4):201-6.
(PMID:11444247) FDA Consum. 2001 Mar-Apr;35(2):37-8.
(PMID:3003927) South Med J. 1986 Feb;79(2):259-60.
(PMID:16014371) Ann Pharmacother. 2005 Sep;39(9):1566-9. Epub 2005 Jul 12.
(PMID:16175068) Eur J Emerg Med. 2005 Oct;12(5):257-258.

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2 コメント

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赤ちゃん、妊婦、ご年配の方、の殺菌に。 (クボタ)
2017-09-18 15:46:12
子供が乳児の時、オムツかぶれが治らず病院の抗生剤の軟膏等試しましたが、皮膚がただれ、瘡蓋で覆われた状態になりました、ビワの葉を煎じたもので洗うとよいと聞き、試した所、瘡蓋がとれ、すぐに完治しました。祖父の頭皮に長年あったできものも毎日朝晩その液で洗い一週間程で取れました。アルコールに負けてしまうような弱い皮膚の消毒によいと思い利用しています。お庭のビワの葉で試してみてください。45分煮出して使います。
コメントありがとうございます (kanrinin)
2017-09-18 17:13:04
これは、皮膚の弱い方などにいい情報かもしれませんね。
投稿ありがとうございました。
私も何かの時に、試してみたいと思います。
ビワって、何か凄くいろいろ使えるのですよね。
こんな使い方もあるのですね。
ありがとうございました。

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