幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

中年太りは基礎代謝が落ちたせいではなかった

2017-05-24 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170523-00002593-bunshun-life

 つまり、50~60代になるとピーク時に比べ、基礎代謝量が男性では190キロカロリー、女性では250キロカロリー落ちることになるのです。男性で約12%、女性は約19%も落ちるわけですから、大きな変化のような気がします。

 ところが、ごはん1杯分のカロリーが、なんと普通盛り140gで235キロカロリーもあるのです(cookpad「料理の基本>計量のヒント>ご飯1杯のカロリー」より)。つまり、吉田医師の言うとおり、基礎代謝量は若い時と比べても、ごはん1杯分ぐらいしか落ちていないのです。

 ということは、中高年は1日にごはん1杯分ぐらいカロリーを減らさなければ、必然的に太ってしまうということになります

中高年になって太ってしまった人は、基礎代謝量が落ちたからと言い訳せずに、食べ過ぎ、飲み過ぎを反省したほうがよさそうです。私も猛省。。。

 ただ、「太っている」イコール「健康に悪い」というわけではありません。体重kg÷身長mの2乗で表されるBMI(=体格指数、標準は22)は、ちょい太の25ぐらいまでなら、死亡リスクはあまり高くならないからです。

 BMIが30以上になると死亡リスクが2倍になりますが、そんな人は日本では20人に1もいません。むしろ、やせ過ぎでも死亡リスクが上がるので、過度なダイエットは絶対にしないでください

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名古屋の「レゴランド」、来... | トップ | おにぎりの米にも! 加工食品... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。