幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

おやつの新定番「枝豆」 脂肪を燃やしダイエットに

2018-08-11 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-48555179-health-hlth

●いつものお菓子を枝豆に変えるだけ

 これまで、食事の内容を変えるダイエットを1200人以上に指導してきたという、薬剤師の坂田武士さん。基本的に食事の改善を中心に指導し、体脂肪を減らして筋肉を増やすことに成功しているという。

 坂田さんのダイエット指導で、特にお薦めしている食材が、「枝豆」だ。ダイエット中の間食をすべて枝豆に替えるように指導しているという。

 なぜそんなに枝豆がいいの?「枝豆にすると筋肉の材料となるたんぱく質が補えるのだが、動物性のたんぱく源と比べて、余計な脂肪や糖質をとらなくてすむ。また、枝豆は栄養面では野菜にも近く、脂肪代謝や糖代謝に必要なビタミンなどの補酵素がとれる」(坂田さん)。

 ダイエット中は間食禁止、と思いがちだが、坂田さんはたんぱく質不足を補うため、むしろ薦めるという。「三食で十分なたんぱく質をとるのは難しい。いわゆるお菓子を間食でとるとカロリーオーバーにつながるが、枝豆ならたんぱく質の不足分を補える」(坂田さん)。

 実際の食事指導で、「体重・体脂肪が減少したが、筋肉は増えたというケースを複数確認している」と坂田さん。また、海外の研究では、高たんぱく質な食事を半年以上続けることで、体脂肪が減ったという報告もある。

枝豆はここがダイエットに効く

1. たんぱく質が多い

 枝豆は、筋肉を増やすためのたんぱく質が大豆に次いで多い。豆類と比較すると、枝豆に含まれるたんぱく質は、大豆に次いで豊富。その割には脂肪も大豆より少なく、エネルギー量は上に挙げた5種のうち最も控えめになっている。(データ:日本食品標準成分表2015年版(七訂)より抜粋)

2. ビタミンB群やβカロテンも含む

 体内の脂肪燃焼を促すために欠かせない補酵素が、ビタミンB群。枝豆は、B群の1つである葉酸の含有量が豆類に比べて多い。また、抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンCが含まれており、美肌効果や血流を促す作用も。(データ:日本食品標準成分表2015年版(七訂)より抜粋)

・ゆくゆくはこんな効果も

 18~56歳の肥満(BMI平均約30)の男女50人を、摂取エネルギーのうち12%をたんぱく質から摂取するグループ、または、25%をたんぱく質から摂取するグループに分けた。6カ月後、ともに実験前に比べて体重が減り、25%の摂取グループは有意に体脂肪量も減少した。

●1週間以上続けてみよう

 枝豆ダイエットで食べたい枝豆の量は、1日に手のひら山盛り1杯(約200g)。たんぱく質量は、約12gになる。「女性の1日のたんぱく質の目標量は50g。その約2割を間食で満たすことができる」(坂田さん)。初めこそ甘いおやつが恋しくなるかもしれないが、腹持ちがいいので、余分な間食が欲しくなくなる。

 枝豆ダイエットに欠かせない枝豆は、生の枝豆をゆでて作るのがベスト。ただし、枝豆をゆでる際には塩を加えないこと。ゆでる時間がないという人は冷凍や市販品などで代用してもいい。塩味で味付けされた枝豆の場合は、塩抜きをして食べよう。

 このダイエットは1週間以上続けることで、効果が実感できる。「たんぱく質不足が解消され、冷えなくなり、疲れにくくなる」(

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「サマータイム実施は不可能... | トップ | 日本も酷暑だけれど、ヨーロ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。