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太る薬、骨が弱くなる薬……こんな薬に気をつけろ

2018-11-06 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181105-00006968-bunshun-life

 動脈硬化にともなう心血管病を予防するために、コレステロール低下薬(スタチン)を飲んでいる人も多いはずだ。だが、この薬も年齢に応じてやめられる薬だ。実は米国慢性期医学会が、「高齢者では、コレステロールが高いと心臓病や死を招くという明確な証拠はなく、逆にコレステロール値が最も低い高齢者のほうが、最も死亡リスクが高い」として、「75歳以上の人にとっては、心臓病の症状がない限り、スタチンはよくないかもしれない」と勧告を出している。

「高齢者はいろいろな病気を持っている人が多く、たくさんの薬を服用している人も少なくありません。薬の相互作用のリスクなども考えると、これまで心筋梗塞になったことがなく、糖尿病もない方は、優先順位を考えてスタチンの服用を見直してもいいでしょう」(野村医師)

 スタチンには、筋肉痛や筋力低下などの副作用があり、転倒などのリスクも指摘されている。高齢者の転倒は手首や大腿骨骨折の原因となり、それが寝たきりのきっかけになることも多い。なので、スタチンを飲んでいる高齢者は、筋力低下にも注意してほしい。

骨折のリスクがある薬も

 それにここ数年、多くの人が飲んでいる薬の中には、骨折のリスクがある種類もあるとわかってきた。

『知っておくと役に立つ最新医学』などの著書がある、群星沖縄臨床研修センター長の徳田安春医師が話す。

「最近の研究で、SSRIとSNRIという抗うつ薬や、PPI(プロトンポンプ阻害薬)という胸やけや逆流性食道炎の薬が、骨粗鬆(こつそしょう)症を促進することがわかりました。長期に服用すると、骨折しやすくなる恐れがあります。ですからどちらも、服用する場合には短期間にとどめたほうがいいでしょう」

 では、骨折を防ぐにはどうすればいいだろう。すぐに思いつくのが、カルシウムやビタミンDのサプリメントだろう。しかし、最近の研究で、これらを飲んでも、骨折のリスクは下がらないこともわかってきた。また、骨を強くするビスフォスフォネートという薬もあるが、これも長期に服用するとあごの骨が壊死したり、通常は起こりにくい場所を骨折したりする副作用が起こる可能性がある。

「高齢になってからの骨折を防ぐには、薬やサプリに頼るよりも、普段から骨量を増やしておくことが大切です。過度のダイエットは骨を弱くするのでよくありません。骨量を増やすには、カルシウムの豊富な肉や魚、野菜などをしっかり食べて、適度に運動をすることです。また、日光にあたれば、それだけで骨や筋肉を丈夫にするビタミンDの量が血中で増えます。ですから、高齢の人は外に出て、散歩することをお勧めします」(徳田医師)

インスリン注射をしている人は太りやすくなる

 生活習慣病では、糖尿病の治療を受けている人も多い。だが、糖尿病の薬で太ることがあるのはご存知だろうか。とくに太りやすいのが、膵臓のインスリン分泌を助けるSU薬(スルホニル尿素薬)や、インスリンの効きをよくするチアゾリジン薬などだ。また、インスリンの注射をしている人も太りやすくなる。前出の野村医師が解説する。

「糖尿病は血糖を細胞に取り込めない病気なので、太るのは薬が効いて、糖を利用できている証拠と言えます。したがって、すぐに悪影響があるわけではありません。しかし、血糖を利用した結果太るのはエネルギーの摂り過ぎと考えられますので、食生活を見直す必要はあるでしょう」

 SU薬には膵臓が疲弊して、インスリンが早く出なくなるデメリットがある。また、高齢者では血糖値が下がりすぎて、かえって危険な低血糖を起こすリスクもある。そこで近年は、昔からある安価な「メトホルミン」という薬が見直され、よく使われるようになった。腎機能や肝機能が悪い人には使えないこともあるが、実はメトホルミンには、糖尿病患者の寿命をのばすという研究結果もある。

「摂取カロリーを制限すると長寿になるという動物レベルの研究がありますが、メトホルミンの作用を分子レベルで見ると、カロリー制限に近い働きもあります。また、がんによる死亡のリスクを低下させるかもしれないという研究結果もあります。ただし、糖尿病の治療は、運動と食事療法が優先的に推奨されます」(徳田医師)

 過度な期待は禁物だが、安くても価値の高い薬であるのは間違いない。糖尿病で別の薬を飲んでいる人は、メトホルミンを処方してもらえないか、主治医に相談してみるといいだろう。

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