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大学受験の英語:リスニング特講 vol.1

2021-03-29 | ブログ

大学受験の英語:リスニング特講

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Exercises 12

1. 日本語に合うように( )内の語句を並べかえなさい.
1) 私は薬が効き始めるのを感じた.
I (start, medicine, felt, work, to, the).
2) 私たちは教授が講義をするのを聞いていた.
We (a lecture, listening, give, to, were, the professor).
*3) その男は車に乗り込むところを目撃された.
The man (the car, to, was, get, in, seen).
*4) 彼は私のかばんを運ぶのを手伝ってくれた.
He (my bag, helped, carry, to, me).

2. 日本語に合うように次の各文を完成しなさい.
1) 私たちは太陽が山の向こうに沈むのを見た.
We ___________________________________________________.
2) 彼らは遠くで教会の鐘が鳴るのを聞いた.
They _________________________________ in the distance.
3) 彼が部屋に入るのに気がつきましたか.
Did you ______________________________________________?
*4) トムは私が子犬たちの世話をするのを手伝ってくれた.
Tom helped ___________________________________________.

3.笑顔のお手本
At two months, babies begin to smile when they see their mother smile, but, at five months, they begin to cry when they see their mother frown. It's sad if she isn't a good guide to their future facial expression. Children learn by imitating their elders. There's no better short cut to happy human relations than a smile.

 

文章16 科学とうまくつきあっていくためには? 東北大学

 意識的にせよ無意識にせよ、われわれは科学的な考え方を受け入れて日々生活している。例えば、テレビの情報番組やコマーシャルでは、情報や商品の有効性を証明するため科学者の発言や論文を使用する場合が多々ある。視聴者はそうした科学的な言説によって情報や商品への信頼度を高める。ここには科学=真理という【科学主義】の価値観が働いている。たしかに、科学は客観的、実証的な立場から様々な事象を解明しようと試み、それに成功してきた。また、科学がある一定の立場に偏ることはないという【科学の中立性】が科学主義の価値観を後押ししてもいる。
 問題は情報の発信者が自分たちに都合のいいデータや学説を恣意(しい)的に選択し、使用する場合である。本来、一つの学説の真偽を決めるためには、様々な立場から得られた客観的なデータを用いた十分な【検証】が必要なはずである。十分な検証のなされていないデータや学説に基づいて番組やコマーシャルを制作した結果、実際はそれが誤りだったという事態も起こりうるのである。近年では民間放送局の情報番組でデータの捏造(ねつぞう)が判明し、番組の制作が打ち切りになった事例もある。こうした事例が発覚しているにもかかわらず、科学的な言説に基づく情報番組やコマーシャルが次々と作られる背景には、人々の科学に対する絶対的な信頼がある。われわれは科学の知識なしには生活することはできないのだ。ただ、それらがすべて絶対に正しいわけでないことにも注意しておくべきであろう。検証も十分に行わず、ただやみくもに科学的というだけで情報を過信することは避けなければならない。科学的とされる情報を鵜呑(うの)みにすることなく、自ら考え、自ら情報の真偽を判断しようとすることは、現代社会のなかで科学とうまくつきあっていくために不可欠だといえるだろう。

 


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