Tagedieb

Das Schwarzes Tagebuch

青目

2005-06-03 22:23:40 | Katze
渋谷・井の頭線のガード下辺り、数年前から猫の住み着いている場所がある。渋谷に来たついでに久しぶりに覗いてみると、バーと風俗店の建物に挟まれた狭い路地に子猫が3匹ほど。まだ人に慣れていないので仕方なくフラッシュをたいて撮ると「赤目」ならぬ「青目」に。



この近くで数年前バイトしている時に、近く風俗店の兄ちゃんがよく猫と遊んでいるのをみかけた。私も猫のご機嫌がいい時には触ったり遊んだり。おそらくバーの人が餌を与えているのだろう。脇の路地を覗くと何匹かいることが多かった。

渋谷でのバイトをやめて、別の場所で働き始めてからはそれほど見に来る機会もなく。その間に裏通りとは環境も変わってしまった。たまに覗いても1匹もおらず「もう猫の住み処ではないのだろうか」と思っていたが、そのバーの人たちや相変わらず営業を続けている風俗の人達がかわいがっているのだろう。



今日はgabowlにてイベントのために渋谷に。その前にブックファーストにより新書1冊購入。

『江戸の男色 上方・江戸の「売色風俗」の盛衰』(白倉敬彦/洋泉社新書y)

それとレジ前においてあったフリーペーパーを貰っていく。

『あとん 天真爛漫』(アートン)

普段はこういったフリーの冊子は持ち帰らないが(だいたい読まずにほっておくことが多いので…)執筆者に小泉武夫がいたので頂いていく。帰ってからぱらぱらめくっていると、広告が非常に少ないことに気付く。これでフリーとはお得というより、よくこれで発行できるのか不思議。編集委員に藤井誠二がいたり、執筆陣が結構豪華だったりしますし。

これを発行している「アートン」という会社、シネアートン下北沢の運営会社でもあるようだ。っていつの間にか「シネマ下北沢」から「シネアートン下北沢」に変わっていたが、会社のホームページにいつ変わったのかがちゃんと載っていた。その他会社概要を見ると、ほんとにいろんなことに手を出してる会社で、これからも要注目かな?

アートン ホームページ

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