日曜日の早朝に…

2008年11月11日 | 雑談
日曜日の早朝に母方のじいちゃんが亡くなった。
金曜日まで元気でいたのに土曜日ちょっとおかしかったのが
日曜日の早朝、同居している叔父さんがのぞいたところ布団の中で亡くなっていたとか…

最後に会ったのは去年の夏休み。
いつものように親戚が集まった中でじいちゃんはワタシに
若い頃、仲間と海で遠泳した事を最近の事のように話してくれた。
あまりにも現実的でない話なので家族にはなかなか聞いてもらえなかったようだ。
でも、ワタシはその話を最後まで聴かせてもらった。
年をとると子供に戻ると言われるが、その時すでに少年にまで戻っていたんだろうなあ。

子供の頃から毎年のように帰省していた母親の実家。
着くといつもにこにこ笑いながら‘遠いのによく来たな’という内容を
訛りの入った言葉で言ってくれた。
よく軽トラックに乗せてもらって魚釣りにも連れて行ってもらった。
母方のじいちゃんだから同居したことはないのだけれど
昔、飲んだ席で『お前は将来、…する。』と言われたことが今、現実になりつつある。
じいちゃんは昔の軍隊の教育係。
若い人間をたくさん見てきているのでそのような事が言えたんだと思う。

今のワタシにできることは社会でも趣味でも目標に向かって進むこと。
今、その成果を見せることはできないけれど、どうか天国で見守っていてください…
コメント
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