写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

車中泊準備 窓の目隠し・断熱対策

2015年04月29日 | 
もうすぐGW。去年のGWは初めての車中泊だった。
なかなか楽しかったので、今年も車中泊に出かけるつもり。”つもり”っていうアバウトなとこが、宿の予約の心配のいらない車中泊のいいところだろう。

去年の教訓は、GWは昼間は夏のように暑いが、夜はまだまだ全然寒いということ。冷気は特に窓からが酷い。また、窓の目隠しが無いと、人目が気になって寝れたもんじゃない。
去年は、急遽、アルミ箔(エマージェンシーブランケット)で目隠しをしたが、それだけでも人目を避けるという意味ではかなり効果があった。でも、ペラペラなので、冷気は防ぎきれなかった。



そこで、今年は、キャンプ等で使う、銀マットを買ってきた。
ロール式ではなく、折り畳み式のやつのほうがいいらしい。



まずは、新聞紙で型紙を作り、



銀マットを型紙を元に切り出す。その時、若干大き目に切り出す。(特に縦方向)





窓に実際にはめながら、ミリ単位で微調整。若干大き目のを押し込んで、フリクションのみで固定。
左右のドア、ピラーの小窓分は足りたのだが、前後分は足りない。フロントガラスはいつも使っているサンシェードそのまま。リアハッチのガラスは、去年の車中泊時に急遽100均で購入した薄手の銀シートを使用することに。



リアハッチのガラスのフチは鉄板が出てるので、マグネットクリップを100均で買ってきた。





ところが、マグネットが両面テープで固定してあるのがすぐ取れてくる。そこで、瞬間で固定しておいた。



うまい具合に、マグネットクリップで固定できた♪



通常ならこれで完成なのだが、ここでやめないのがおいらの悪いとこ?
そとから窓を見ると、銀マットが丸見えで、いかにもここで寝ますと主張している。
まだ、去年のように、回りでも車中泊しているようなスポットにたどり着ければいいが、急遽、誰も車中泊してないような、例えばコンビニ、パチンコ屋の駐車場などの場合は、注意、最悪通報される恐れがある。
 そこで、ネットで調べると、銀マットを染Qなどで黒に塗ってしまう人などもいた。だが、塗料代もバカにならないので、



100均で黒いフェルトを買ってきて、銀マットに貼ることに。
ちなみに、セリア系は60X60で、ダイソー系は60X70の大きさだった。実際、おいらの車だと60X60だとギリギリ足らないので、少しでも大き目なダイソー系がおすすめ。





両面テープで、銀マットの青い方に張り付け。



完成形がこれ。

試しに窓に黒いほうを外側にしてはめてみたが、真っ黒でまるで、ただのスモークが濃い目の車にしか見えず、まさか車中泊しているとは分からない(と思う)。なかなか上手くいった。