スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

無垢のフローリングには・・・

2014-10-27 | すまい・インテリア

パイン無垢材のフローリングは、暖かいとよく聞きます。

実際、今くらいの季節ですと、マンションとかの合板フローリングでは冷たく感じますが、特に柔らかいパイン材は少しもヒンヤリしません。

もちろん、木材として柔らかいので傷も付きやすく、何かを落としたら激しく凹みます(笑)

しかし、それでも年中さらりとした感触で、はだしで歩ける季節が多いのは健康的にも良いと思っています。

 

が、しかしそこで寝転がろうと思うと、やはり柔らかいと言っても木材なので硬いです(笑)

普通のカーペットでもいいのですが、寝転がるには柔らかく、せっかく暖かい床なのに天然素材の暖かさを維持したい。

っで、手織りのギャッベラグも考えましたが、あれは何せ重い!

汚れにくいウール素材で暖かく、収納時に折りたためる敷物は、「ムートンカーペット」が良いと思います!

このムートンは実は、写真撮影の場所貸しをしたときに敷いたもの。これシンプルなデザインで羊毛の密度が高く、かなりの厚みです。

ウチが使っているムートンよりかなり上質品のようです。

これなら、寝転んでもよりホカホカ、フンワリで快適に過ごせそう。(*^。^*)

うちのリビングの上にはロフトがあります。ロフトは、フローリング直貼なので下がうるさいですよね?

でも、このムートンは毛皮なので防音効果が意外とあります。

これも写真撮影のための商品ですけど・・・。

寝転ぶ生活といえば和室にこたつですが、和室にもムートンは合いますよ。ムートンなら最初にエアコンつけるだけで、消しても適度に暖かいです。

こんな感じの柄ならぴったり。豪華で上質感も漂います。

撮影用とはいえ、こんないい物を見せられると、買い替えたくなりますね。

でも、価格はと言うと、天然羊毛のカーペットでラムスキンという赤ちゃんの羊の毛なので価格も相応です。その分柔らかい肌さわりでメチャメチャ気持良いです。

厳密な価格は分かりませんが、20~30万円くらいなのだとか・・まぁ、手織りじゅうたんとか比べたらリーズナブルかもしれません。

ウールは、汚れをはじくのでたとえ白色のムートンでも、化繊と比較して白さを維持できます。汚れより日焼けで変色する方が早いのだとか・・・

もし汚れたら、毛皮のクリーニング扱いで出せばいいらしいです。通常はブラッシングと影干しでメンテナンス。

うちのムートンは両面テープのカーペットコロコロでゴミなどをくっつけて取ってます。さらに、掃除機を軽く掛けてあげればほとんど汚れません。

今のところ5年以上クリーニングとは無縁です。

 

写真撮影で協力したとはいえ、このように綺麗に写真は撮ってもらえると、物欲が出てきますね(笑)

こういう良いムートン商品を見せて買い替えるのを狙ってるんですかね?(笑)

 



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