ゲーム論いかがっすか

2005-10-11 23:15:41 | 日々のはなし
今年のノーベル経済学賞はオーマンさんとシェリングさんという2教授がとったそうな。
受賞理由は
  ゲーム理論の分析を通じて対立と協力の理解を深めた功績を称えて
おおお~。
つまりは世の中でゲーム論がポピュラーになってきたってことだよねたぶん。
(いやすごく飛躍してるのはわかってますが。。。)

大学でせっせと学んで、教育実習でまでもやってしまった(高校生にゲーム論! やらせてくれた教員も教員、ではあるな、、、)ゲーム論。
就職活動でゲーム論について通じたひと皆無。
まあ自分だって完璧にわかっているわけではないけれど。

結構面白い、というか、ひとによってはハマると思うので、
これを機会にいかがっすか。
最近はやわらかい系のゲーム論の本も出てるしね。
新ゲーム理論』はちょっと難しいかもしれないけどいい本。

ちなみにゲーム論は、1994年にナッシュ等々が
  非協力ゲームの均衡の分析に関する理論の開拓を称えて
ノーベル経済学賞に選ばれた、ていうくらい、新しめの分野なのでした。
まあ「開拓して」とは言っても、何十年ていうスパンで開拓し続けてきているわけですがね。

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