2022年6月2日(木)長崎県島原市をたち雲仙市神代(こうじろ)の鶴亀城に行って来ました、中世城郭です、併せて鍋島邸が城脇あります。
今日は諫早・大村に行き、長崎空港から帰宅ですが、根一杯見て回ります、まず島原鉄道途中下車。
線路向こう側に廻込神代川とみのつる川(鍋島邸の水堀として流れを変えたとか)の合流地点奥が鍋島邸、後ろの丘が鶴亀城・・・駅は図の上(海側)。
神代川の橋上から見た鶴亀城(こんもりとした木が有る所)、城跡の手前一帯が佐賀鍋島藩の飛び地で武家屋敷を構築。
みのつる川を渡ると武家屋敷が残っています。
此処が佐賀鍋島藩の陣屋・・・まだ早いため中に入れませんでした。
正面から、屋敷の後は鶴亀城二の丸跡下。
鍋島邸の前を進み、鶴亀城入口へ。
この道は丘を分断した堀切ですね。
文字が見えませんが、鶴亀城二の丸跡、後程此処に出てきますネ。
少し先に鶴亀城本丸の虎口があります。
本丸虎口正面。
本丸へ入りました、右側に稲荷。
鶴亀城本丸奥正面に神代神社、土地の豪族神代貴益が築城、天正12年3月に落城。
神代神社。
本丸脇には明らかに土塁が盛り上げてありますね、手つかずの城跡ですよ。
本丸側から見た虎口、当時は堅固な城で(周りは湿地帯)和睦の席でだまし討ちに会って神代家は滅亡とか。
本丸を降りて堀切(道路を先に)、こちら側にも鶴亀城の案内が、右側本丸側、左側二の丸側。
二の丸側虎口。
二の丸です・・・・現在中は畑です、畑の脇が林で囲まれています、林は手入れがされておらずこの時期は散策出来ませんね?、畑仕事の人に尋ねたのですが・・・・何も無いよ。
二の丸側から本丸側を見ました、此れで神代の駅前を見ながら次の諫早へ行きます。