メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

タラブックス@ITABASHI広報12月号

2018-02-05 14:00:07 | 
世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦@板橋区立美術館(2017.12.23)

美術館でもらった広報のメモ


【内容抜粋メモ】

ひたむきに 真剣に
タラブックスは、南インド・チェンナイにある小さな出版社
1994年の設立以来、絵、テキスト、グラフィックデザイン、造本にいたるまで
こだわって作られた多数の書籍は、多くの国際賞を受賞し、
世界中の本好き、絵本好きを惹きつけている

いつまでも触っていたくなる紙の質感
独特の模様、鮮やかな色彩
印刷技法、造本の素晴らしさ

バックストーリーを聞くと、本から垣間見える情熱
製作者たちの息遣いが感じられる


タラブックス創設者 ギータ・ウォルフさんとV.ギータさん




壁や床に描かれていた絵




小さくあること、誠実であり続けること



タラブックスの編集、ハンドメイド本の印刷・製本を行うのは、50人弱の社員たち
海外の出版社が大量に注文しても半年待ちということもあるが
会社を大きくすることはない

これは、取材先、社員たちとのコミュニケーションを大切にし、
全員に気配りができる規模を保つためだ

素晴らしい本は、その人生を変える1冊になるかもしれない
そんな本の力を信じて、誠実に仕事をしている

利益を出すことだけが目的ではない
本の評価だけではなく、ものづくり、働き方、価値観に共鳴してもらうことも重要なのだ


模様が示すアイデンティティ




ハンドメイドの本




本のかたち




タラブックスについてもっと知りたい方




企画展の見どころ




多数の原画と資料




メイキング、インタビューの映像資料、写真の特別展示




実際に手にとれる読書スペース




特設ショップも充実




「MASALAWALA マサラワーラー」
画家、ミュージシャンの2人が、インド人になりきって活動するユニット

画家の武田尋善さん/ミュージシャンの鹿島信治さん
 

インド料理を作るのが大好きで、店を持たずにあちこちでインド料理を作っている
最近は、インド映画に出演したり、ムービーダンスを踊ったりもしている
展示の期間中には、南インドの定食「ミールス」の食べ放題イベントを開催した


マサラワーラーが体験したおもしろ南インド講座

「インドの街」




「急激な発展」




「目的地にたどり着くには」




お釣りがチョコレート」




「インドの食」




「アイディア勝負の独立開業」




南インドの定食「ミールス」



さまざまな宗教があるインド
などは宗教上の制約があっても、ベジ(野菜)は大定番
スパイスと豆をふんだんに使い、美味しく、食べ応えもある
お皿はバナナの葉っぱ


『アジア楽園マニュアル 好きになっちゃったインド』(双葉社)

「読書感想メモリスト4」の[インド]も参照



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