メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

エレファントカシマシ@さいたまスーパーアリーナ(2018.3.17)

2018-03-19 13:22:01 | 音楽&ライブ
なんて強烈な人生体験だったのだろう
大勢のファンが書いているように、筆舌し尽くせない

ただ、私があの場所に、あのバンドと一緒にいた時間があった
それだけは本当だ

概要を書くために、帰ってからいろいろなサイト、ツイートなどを見て、画像を拾ってまとめました/礼

とても書き尽せる代物ではないから、それぞれのブログ、
今後書かれる記事に任せて、ここでは私の印象の一端、記録のみにする


【たまアリ直前・未公開レポ解禁第1弾】
アグレッシヴでコアな「自分にとってすごくピュアなコンサート」――エレファントカシマシ28年目の日比谷野音を回顧

(みんな「さいたまスーパーアリーナ」のことを「たまアリ」って書いてるね
 私の中では「さいアリ」だから、そのままで書かせてもらいます



“『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』の生中継が入って、
 番組企画チャート“元気がでるウルトラソング”43位にランクインした「俺たちの明日」を、開演前の会場で演奏したのだ。
 MCのタモリとのやりとりでは「グッと来てしまいました、43位に入るなんて」と宮本。

「ありがとう、エブリバディ、珍しい経験が出来ました。また出てきますんで、よろしくお願いします。しばしご歓談を」と宮本の挨拶。
 おそらく観客もこのイレギュラーな体験を楽しんでいたのではないだろうか。
 こんな企画、以前の彼らではあり得なかった。オファーもなかっただろうし、あっても、受けなかっただろう。

 47都道府県を回る全国ツアーを敢行中で、前半と後半の間の期間に開催されたのがこの野音だ。
 ツアーが幅広い層に対応した代表曲中心の選曲とするならば、野音はコアな層向けの選曲。
 とは言っても、意図的にマニアックな方向に振ったわけではなく、ミュージシャンの本能に則って、
 今歌いたい曲を自由に選んだら、こうなったということなのだろう。

 宮本自身も「野音の曲はツアーの合間にあれやろう、これやろうって、ふと浮かんだ曲をどんどんやるようにしてまして。
 自分にとってすごくピュアなコンサートをやっています」と語っていた。

「おかげさまで、みんなと一緒に楽しく時間をすごすことが出来たぜ。ありがとう。
 最高の野音になりました。音楽を愛する、なんていいヤツらなんだ」




エレカシ野音生中継@ミュージックステーション ウルトラFES2017(9.18)



私はエレカシファになってから、1度しかライヴに行ったことがない

行けなかったエレカシ写真展『THE FIGHTING MAN MUSEUM』

2003.9.5 新宿リキッドルームで見た初めてのライヴは、張り詰めた緊張感
メンバをライヴ中に本気で叱るみやじくんが怖かったという印象だけが後々まで残った

ファンになったきっかけ『HEY! HEY! HEY!』で見る
頭をくしゃくしゃに乱して喋るイメージと真逆でショックが大きかった

あれから、なんと自分時間で15年も経ったなんて信じられない
その間ずっとエレカシはアルバムを出し続けていた

今回、この「30周年」という企画がなければ、
もしかしたら、生で観に行こうと思わなかったかもしれないけれども、奇跡的にさいアリが取れたv
これは偶然なんかじゃない このタイミングだったんだな




さいアリは行くのが初めて
チケットに書かれた席番も意味不明で、行けば分かるだろうと
いつものように30分前に駅に着いたが、なめてたな

いきなり、エレカシ、スカパラ、レキシさんらが出るフェスの大弾幕発見



大勢の老若男女が会場を目指している
グッズ目当ての人はとっくに来ているだろうし、
連れを待って、たむろしている人たちも大勢いた

まずトイレです これがやっぱりどこも長蛇の列
何度も言うけど、これだけ大きな会場なんだから、女子トイレは相当数必要なんだってば

並んでいる後ろの大阪女子2人組の会話が面白かった
これまで女性ばかりの職場に、頭がよく、自意識の高い若い男性が入ってきて調子が狂うって話から
「あんた、そいつめっちゃ嫌いやん!爆」

そうそう、1回気になりだすと、やることなすこと全部嫌いになって、気に障るんだよね
分かる、分かる 大阪人なら、ここでいきなり会話に加わっても大丈夫なんじゃないかと
思わず加わりそうになったくらいw


いやいや、時間を見たら、もう開演時間17時が迫っている
後で分かったけど、開演が早いのは、遠くから来るお客さんもいるから
早く終わって、新幹線に乗れたり、家族連れも来れる気遣いかと思ったら違うのね
終わったのは結局21時頃だっけ? たっぷり歌うって意味だったんだ








とにかくデカいから、ゲートがアルファベット順になってて、
私の「Nゲート」は一番遠い! 久しぶりに走って息切れました・・・すでに体力に限界か?

入り口から遠いってことは、ステージに近いのでは?という期待を胸に入ると
紙のチケットの人と、イマドキなスマホ画面を見せる人もいる
(後で「スマホを盗まれる人がいるので注意してくださいてツイートまであった/驚


その後は「411・412扉」てやつを探す なんすかそれ?
411?に入ったら、ここが2Fで、周りがとんでもない広さだと気づいて圧倒







ヤバイ・・・ステージから近めなのはいいけど、これはダメな高さだ
しかも、席の前後、上下が狭く、ものすごくせりあがってて
バランス崩したら落下して死ぬんじゃないか?

番号が見えづらく、扉が2つあっても、どっちか寄りだと、膝の隙間を通らなきゃならないから
いったん扉まで戻ってから、また階段を降りた

緊急用の扉は近いけど、真っ暗になってから、もし発作が出て
外に出ようにも、何人もの狭い膝の間を通るのはムリだ
久々、ソラナックス3錠投下 これで足りるか?と予備をポケットに入れた

コートを席にかけたりしてゴソゴソしてたら、ペットボトルが下に落ちて
下の席の方に声をかけて拾ってもらわなきゃならないし/驚

それにしても、こんな景色初めて見た
後でみやじくんがSOLDOUTしたってゆってた すげーなあ



スタンプ
よく知らないのだけれども、47都道府県ごとにイラストがその土地ならではらしくて
今回は「深谷ネギ」とかなんとか? メンバも象さんも可愛い
御朱印みたく集める手帳とかもあるのか?
私はコレクターではないので、見るだけにします/謝








写真展
前回も見逃して口惜しい思いをしたのに、今回会場でやってるなんて、帰宅後にフライヤ見て初めて分かった
最初は長蛇の列だったが、その後少し落ち着いた時間帯もあったそう 見たかった!











WOWOW生中継



15時~21時ってよく分からない 6時間??? 長いww
自宅で楽しんだファンのツイートもたくさんあった
スピ、ミスチルも出る18日も放送が決まったようだし

ライヴ中もステージ上、会場でカメラが撮ってた


SE



ここまでメモる人がいるんだ/驚 感服です SEは誰が選ぶのかいつも気になる


サポートメンバー
エレカシの4人に加えて、今回はホーンセクション、ストリングスまで参加した

ヒラマミキオ gt.
SUNNY key.(今回のメンバで最年少って紹介してたな

ツイートで「なんで、3人もギターいて、さらにダブルネックのギターが必要なの!!」てww
み:石ちゃんは、今日のためにギターを新調しました

うん、たしかに持ってたね
みやじくんは、途中まで弾いて、すぐ熱いヴォーカルモードに入っちゃうからね
逆に弾き語りで、上手い!って聴き入ってしまったw


金原千恵子ストリングスチーム(4人)



金原さん!! i-dep以来です/驚×5000 まさかエレカシと絡むとは!!

LOVE & RESPECT@恵比寿リキッドルーム vol.2(2007)

LOVERS ROCK NITE@代官山unit/saloon 2005.11.18



<セットリスト>

(ほかのサイトを引用させていただきました/感謝×5000


【第一部】

「コンサート」とか「第○部」って言い方も昭和感があってイイ

47都道府県ツアーってやつを初めてやって、明日はゲストが入るから
実質、今日がファイナルのようなもの この場にいるだけでフシギな感覚になる


始まる前、前方2つの巨大スクリーンに、これまでの軌跡が映像、画像として超高速で流れた
否応なく盛り上がる会場内

♪3210
なんだかもう最初の音が鳴ったと同時にわけもなく号泣した
いつもはテレビで1、2曲歌っている姿、インタビューとか見てたエレカシ、みやじくんがそこにいて、
演奏してるってだけで感動が溢れ出て
さっきまでの高さや狭さの不安感など吹き飛んでしまい、真っ白になった

それに、しょっぱなから猛ダッシュの勢い 「狂気」と言ってもいい
私はそういうものに惹かれやすい体質なんだ

♪RAINBOW

♪奴隷天国
ここで天井の黒くてデカい袋数個からたくさんの色とりどりな風船が飛び出した!
1階の人たちいいなあ 帰りに手に持っている人がたくさんいた

み:思ったより数が少なくて、すみません よかったら持って帰ってください

みたいに、全員に行き渡らなかったことを謝ってたw
(MCはすべて私のおぼろげな記憶なので間違っていたらすみません
サインでも書いてあるのかと気になって、帰りにファンの女性に声をかけて写メらせてもらいました/感謝



他にもどのタイミングか思い出せないけど、テープも飛んだし、花火も上がった



中央にはステージから客席まで来れる花道?みたいなのがあって
まさか、まさかみやじ来るのか?! いつ来るんだ?! と気が気じゃないですw

想像していたよりは来なかったけど、あの近さで見れたファンは奇跡
なぜか、お尻からオナラ「プゥ~~~~!」てポーズを何度もしてた 小学生ですか?爆×∞

そもそもお客さんに面と向かって「死ね!」て言うシンガーはいないしw

♪今はここが真ん中さ!

♪悲しみの果て

♪星の砂

♪i am hungry
み:i am hungry and angry そして、お口あんぐり~~~!!
とうとうオヤジギャグやっちまいました

私は全部の曲が頭に入ってるわけじゃないが、新曲もかなり演った気がする
み:反応が良かったので、アルバムに入れようと思います

途中で新譜が出る告知があり、また沸きあがる会場

み:
47都道府県をツアー中、クルマで久々走って、オレも運転したりなんかして
瀬戸大橋(だっけ?)を通る時に撮った自撮りって言うんですかね?
映像をPVみたいにしたのでそちらもお楽しみください


車内のフロントガラス越しの高速道路の夜景が流れた
自撮り・・・なのかな?w ミラーにチラっと一瞬だけ顔が映った気はしたけど


♪夢のかけら

♪風に吹かれて

♪ベイベー明日は俺の夢

♪昔の侍

♪さらば青春

♪笑顔の未来へ

♪桜の花、舞い上がる道を
ここでかな 今度は桜の花びらを模した紙吹雪?が
中央の花道沿いに仕掛けられた機械から威勢よく吹き出した! きれい~!
歌ってる口の中に入ったりはしないかなと心配になったけど

♪ズレてる方がいい

♪今を歌え

♪風と共に
だいぶいろいろんな曲がアレンジされていたような? それはそれでレアでカッコいい

ガストロンジャー
これは私にとってのキラーチューン
フェスで何度か聴いて、その都度上がりっぱなしになる
気づけば両手拳あげて「う゛おおおおおおおおおおお おおおおおおおおおお おう!」てコーラス歌ってた

み:いいノリしてるぜ 今日はみんな分かってる! と褒められました/嬉(他でも言ってたみたいだけど

NHKホールでも同じ盛り上がりだったんだな
両腕、胸を大きく開いて、大観衆のパワーを全部吸い込もうとしているように見えた


♪俺たちの明日


なぜか髪をぐちゃぐちゃにして、深々とおじぎをして、それが大画面に映ったから笑いが起きた
ギターを床に置いたりしてたし

み:第二部もありますんで、お楽しみに

2部制だとここで初めて知りましたw
なんだか長引く予感がして、またトイレに行っておこうと席を立った
やっぱりトイレは長蛇の列だったけれども、男性トイレも解放していたのがなによりv

それでも、休憩時間?は思ったより短くて、二重扉の外でも音漏れしているのが聴こえて焦り
中に入れば、真っ暗だから席がどこだから分からず、また違う扉から入ったことに気づいて
いったん戻り、別の扉から入って座り直した時には1曲聴き逃していた



【第二部】

♪男餓鬼道空っ風

♪この世は最高!

RESTART
今度は炎が出た! ステージ前の4ヶ所くらいから、本物の火だよね?
熱気溢れる会場がさらに温度上がった

♪夢を追う旅人

♪今宵の月のように

Easy Go
なんなんだ、コレはっ と太郎さんみたいに叫びたい
後でマンガ実写化ドラマの主題歌と知ったけど、♪今宵~ とのギャップもすごいし
なんといっても、この疾走感 ドラムの速さ、歌詞の連打、キーの高さ

誰かが「10代の勢い オレたちも負けられない」とか言ってたが、
50代になってこのスピードとシャウト

膝をついて、床に向かって鬼の顔で叫んでる
そんなに叫んで声大丈夫ですか?て思っても、次にはもう戻ってるし

以前は、「昔の侍は・・・」なんて歌ってたのが、最近は書く曲、書く曲、
「元気に」「前進しよう」みたいなポジティヴ、パワフルな感じが多い気がするのは私だけ?


み:第三部もありますので
これは、アンコールのネタバレ?www
隣りの男性が「まだ♪ファイティングマン とかもやってないもんね」そーだよね


<メンバ紹介>

途中、何度かあって、曲中だったり、ソロ中だったり
ホーン隊やキーボードの音真似をしてるみやじくんの声のほうが大きいよ/爆

石ちゃんいじりもいちいち可笑しい 花道の前に出ろよみたいにムリヤリ突き出して
しばらくカッコよく弾いてたけど、ちょっと恥ずかしそうに戻る姿がなんとも言えない

ギター2人で向かい合って対決姿勢だったのもかっちょよかったv

そして、ストリングスの女性は、名前がどうしても覚えられず
教師が点呼をとるように、手元の黒いボードを見て、棒読みです/爆×5000


<MC>

み:今年は紅白も出させてもらいまして

などなど、ちょこちょこと話してた

1曲終わるたびに床に頭がつきそうなくらいにおじぎして
次の曲にいくまでの合間には必ず「みやじーーーー!」「宮本さーーーーんと女性の声が飛ぶ

「ありがとうーーーーーー!」て声も多かったな
客席からそういう呼びかけを聞いたことがないから新鮮で感動した

みやじくんも「ありがとーーーーーー! 顔は全然見えないけど」て3、4回ゆってたww
投げキッスも何度もしてたし、高い席に向かって「見えますかーーーー?」て聞いたり

2階からは顔がボヤけるくらいには見える
隣りの男性は双眼鏡?みたいのを持ってきていた
スクリーンでアップで観れるけど、せっかくだから生で観たいよねえ

正面や横からも真っ直ぐに照明が当たればさぞかし暑いし、まぶしいだろうなあ
でも、真っ直ぐ伸びる照明がカッコよかった

時々、手拍子をうながしたり、まさかの左右に振る動作もしたりしてた/驚×5000
なんでも全部ありだよv 私は左右に振るやつはやらないけど、いつものごとく自由に踊ってました



【第三部】

あなたの優しさをオレは何に例えよう
この曲好きなんだよなあ カラオケでも歌った また歌いたい

♪so many people

♪友達がいるのさ

♪涙

ファイティングマン
これは上がるの間違いなし トップに持ってくるかと思いきや、ラストの締めだったか
ずっと後ろの席に迷惑かと思って、座ってたけど、抑えきれず、最後ばかりは立ち上がってました

これ以上ないほど盛り上がって、ホーン隊もストリングスも全員が一列に並んで
舞台挨拶のように深々と一礼 このNHKホールと同じ感じ





【encore.】

まだ客電も落ちないし、手拍子が起きたから、私も加わった
だって、これがこのツアーの集大成だもの

古いファンの方が「いままで3部が終わっても手拍手が鳴りやまないことは初めて」とツイートしてた

メンバ的にも意外だったみたいで
み:いやあ、予定数超えちゃうけどいいのかな 何演る?

しばらく話し合って(というより、結局はみやじくんの歌いたい曲みたいだったけどw

み:ちょっと季節が先ですけれども


四月の風
これはイイ! 最後にまたこれ以上ないグッドチョイスです
そして、みやじ、また感激の涙 それを見てもらい泣き 「がんばれ~」と叫んでしまった

すぐに戻って、ツアータオルで顔を拭いて、その後はしっかりと歌いきって
「美味いもの食って帰れよーーーーー!」て、近所の兄ちゃんかよ もう

今度は4人だけで一列になって、肩を組んで深々と礼をして、
帰る時、なぜかお腹を出すみやじくんはほんとお茶目

途中、4人で写真を撮られていたけれども、SNS用? 雑誌などのメディア用?



客電がついて 終わってしまった まだ夢うつつ
もうこのまま死んでもいいと思ったけど
4月頭には真心があるから、そっちも楽しみ

この数週間にこんな天才バンドが2つも観れるなんて、幸運の使い過ぎだ



外に出るのも遠くて、長い通路を大勢がゾロゾロ歩いて、
やっと入り口に着いたら看板を写メる人が大勢いて私も撮った



グッズ、CD、DVDも売れてて「完売」マークがいっぱいついてた








このままだと電車も混むのは必至だから、乗り遅れない程度に時間を潰そうと思ったら
やっぱり同じことを考える人も多いのね

ロイホは並んでて、その隣りのエクセルシオールカフェは席が空いてたから
早速席をとって、抹茶ラテを飲みながら、忘れないうちにメモをとった

30分ほど時間をおいたお蔭で、帰りは空いて帰れた
後は、フライヤチェックしたり、SNSチェックしたりで
感動のコメントの渦 際限がないからまた追々読もう


追。
イスに座って一人の弾き語りもグっときたなあ
所々でさいアリの歌も歌ってたw


追2。
そうそう 服装は、第一部は白シャツ+黒ジャケ、第二部は黒シャツ+黒ジャケ
暑くなって時々脱ぎそうで脱がないw けど、最後は白シャツだけになってた


追3。
さいアリ前の「けやきひろば」の沖縄料理屋さんではBGMがずっとエレカシだったそうな
「♪なぜだか俺は祈っていた ♪シグナル 泣きそうになった」というツイート発見

ほかにも
「今、邦楽のバンドでメンバー脱退・変更なしで長期間の活動休止もなく25年以上続けているバンドは数えるほどしかいない」
と書いてた方もいた 例としてスピ、ミスチル、怒髪天とか挙げてた

「エレカシ史上最大のこのホールすらもはや狭いのではと感じられるくらいの圧倒的なパワーを感じた」

さいアリサイズは初なのか? それが満杯ってやっぱすげえや
でもこの広さはもう来ないな、私は 1階ならまだしも いや、1階でも・・・



『MUSICA 4月号』表紙




ニューアルバム発売決定 2018.6.6



まだレコーディング中なのに、ツアーも決まってるって/驚笑
会場を出る時に、ギリでもらえたチラシにツアー日程と先行情報が載ってた


TOUR2018(オフィにあり

7月05日(木) 東京・Zepp Tokyo 18:00 / 19:00 

7月06日(金) 東京・Zepp Tokyo 18:00 / 19:00 

< チケット一般発売日 >
6月9日(土)

< ファンクラブPAO チケット先行抽選受付 >
受付期間:3月19日(月) 12:00 ~ 3月26日(月) 23:59
※おひとり様 1申込み4枚まで(複数会場申し込み可)
※お申し込みは、2018年2月28日(水)までにご入会頂いた方が対象となります。

< オフィシャルサイト チケット先行抽選受付 >
受付期間:3月19日(月) 12:00 ~ 4月3日(火) 23:59
※おひとり様 1申込み2枚まで(複数会場申し込み可)



フライヤー
いっぱいもらって、ほぼ全部エレカシ関連なのも初体験w



















 


「30th ANNIVERSARY Live Blu-ray Box」ダイジェスト映像 2018年3月21日(水) 発売


***


最後に、どなたかが「ぜひ読んでください」とツイートしていたブログを読んでみた


蔦谷好位置(音楽プロデューサー / 作曲家)ブログ

“これだけのアーティストとたくさん仕事できるようになった大きなきっかけはエレファントカシマシです。

 エレカシと初めて仕事したのは29歳のときでした。
 ある日スタッフの紹介で宮本さんから「涙のテロリスト」と手書きで書いたカセットのデモテープが届きました。

 10歳も上のベテランのバンドをプロデュースするなんてやったこともないし想像もつかなかったのですが、
 若さの勢いと持ち前の怖いもの知らずもあり、ずけずけと思ったことをそのまま、失礼なことをたくさん言っていたと思います。

 その全てを受け入れて、いい作品を作ることだけを一緒に考えて前に進んでくれたエレカシには本当に感謝しかありません。
 僕をここまで忙しくなる音楽人に育ててくれたのはまぎれもなく宮本さんでした。

 2年前の野音終わりのリハで宮本さんが僕と2人になって話す機会を作ってくれました。
 この何年もずっと蔦谷さんに頼ってきた、いないときはまるで何人もいなくなったかのように思ってしまうと。
 そしてそれは蔦谷さんのこれからにとって、そしてエレファントカシマシとしてもよくないと。
 僕らはもう一度バンドとして強くならなきゃいけないし、蔦谷さんはもっと羽ばたいてほしいと。

 エレカシとはあまりにもたくさんの想い出がありすぎて、帰りの車で一人泣いてしまったし、何日も落ち込んでいましたが、
 決まっていたミスチルとの大阪での対バンのライブがあったので気持ちを切り替えて、
 自分という人間がどこまで集中してライブに挑めるかという心持ちで一緒に演奏しました。

 その日を最後にエレカシのメンバーとは会ってないです。
 僕を一人前のプロデューサーに育ててくれた、
 僕というプロデューサーをプロデュースしてくれたのは宮本さんだと思っています。

「俺はお前に負けないが お前も俺に負けるなよ」





<関連記事>

エレファントカシマシ/さいたまスーパーアリーナ@rockin'on.com










エレカシ×スピッツ×ミスチルが集結。“ファイティングマン”で奇跡のセッションも



“トップバッターに登場したのはスピッツ
「エレファントカシマシのイベントに呼んでもらえて、とても光栄です。
 28年くらいずっとファンで、昔は正座をして聴いていたんですけど、最近は立って聴いてます」
 MCでは草野マサムネはそんな風に語り、中盤では「ここでカバー曲を」と告げ、エレファントカシマシの初期の楽曲“浮雲男”をカバー
「ミスチルとエレカシという同世代のバンド3つと一緒で、アマチュアの頃、都内のライブハウスでやっていた頃を思い出します」




 二番手にはMr.Childrenが登場。
「エレファントカシマシさん、30周年おめでとうございます!
 最高のアニバーサリーパーティーにしようと思います。ドドーンと行くよ!」と桜井和寿が叫ぶ。

 MCで桜井は「エレファントカシマシさん、大好きなんですよ」
 デビュー前の高校生時代にエレファントカシマシと同じオーディションに応募して最終選考まで進んだことがあったとのことで、
 その当時に観たライブの衝撃を「熱くて、激しくて、格好いいなって思って。しばらくエレファントカシマシの音楽ばかり聴いてました」
「せっかくの機会なんで、あまたある名曲の中から1曲」と、“太陽ギラギラ”をカバー




 そしてラストはエレファントカシマシ。宮本浩次が「よろしくお願いします」と一言告げ、ライブは“RAINBOW”からスタート。
「感激しちゃったんですよ。本当に素晴らしい、男気のある最高の演奏で。たまには喜んだっていいじゃないですか」

 宮本がMCで、スピッツの中では特に“涙がキラリ☆”が好きな曲で、フェスで共演したときに聴くことができて嬉しかったこと。
 Mr.Childrenとは20年以上前に行われたライブイベントで初共演し、
 その時に披露した“innocent world”や“シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~”が強く印象に残っているということ。
「ライバルだと勝手に思ってた」という両バンドへの思いと、共演が実現したこの日の感慨を語っていた。

 そしてクライマックスは最新曲“Easy Go”を経て、「最高に幸せです!」と宮本が叫び、
 本編ラストの“FLYER”を歌い上げてバンドはステージを降りた。”


エレファントカシマシ、表と裏の世界をくぐり抜けてきた宮本浩次の「今」
“デビュー当時のエレカシのライブで、立ち上がって盛り上がるオーディエンスに
「お前ら、座って演奏をちゃんと聴け!」と宮本が喧嘩口調で吹っ掛けたのは有名な逸話。
 あの頃の宮本がタイムマシーンでこの満員のさいたまスーパーアリーナに来たら、ライブの開始を待つオーディエンスにきっと満足すると思う。
 それくらいライブをしっかり見ようとする観客の集中力が開演前から溢れていた。

 エレカシはデビューしたレコード会社を94年にクビになる。そこから約2年ほど浪人時代を送った。
 当時はメジャーでの契約を切られてしまうと、シーンから消えてしまうことを意味していた。

 その2年間、メンバーは生活のためにバイトを与儀なくされるなど、
 バンドも解散の危機だったと去年の取材で宮本は打ち明けてくれた。
 そんな時代を経て、エレカシが再びメジャー・シーンに戻ってきたときのシングルが「悲しみの果て/四月の風」だ。

 続いて宮本が15歳のときに書いたという「星の砂」を演奏。
「涙」ではパイプ椅子に腰かけ弾き語り、最後は圧倒的なパフォーマンスの「ファイティングマン」でアンコールを終了。”

 既に開演から3時間半。だがやまない拍手。再びメンバーがステージ表れた。演奏したのは「四月の風」

「お金もないから実家に戻って、布団の中で必死になって言葉を書いたんです。どうやったらみんなに歌が届くか?
 そう思って、必死になって書いた歌なんです」曲を歌い出した宮本の声が震えている。
 大きなスクリーンに映しだされた宮本の目からは涙が流れていた。
 会場から「エレカシ30周年おめでとう」の声があちこちから上がった。”



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