メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『Peanuts Essence 3 やっぱり、ね。』(講談社)

2016-06-22 14:30:32 | マンガ&アニメ
『Peanuts Essence 3 やっぱり、ね。』(講談社)
チャールズ・M・シュルツ/著 谷川俊太郎/訳 初版1996年 1000円

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ノートを調べても、なぜかこのシリーズの3巻と5巻のメモが見つからず、
図書館にあったから借りて、久々読んでみたv


あらすじ(ネタバレ注意

ライナスに「欠点表」を作って渡すルーシーに対して、
「ちがうよ、これはみんな個性だよ!」


チャックがシュローダーに、猟犬や、番犬の話をしているのを聞いたスヌーピー。
「イカレてるよ! 犬はみんな昼寝するように生まれついているんだ!」


ライナス「なぜ空は青いの?」
ルーシー「緑じゃないからよ!!」
ライナス「僕ってバカだなあ・・・もっと複雑な理由があるとばかり思ってた」


野球で、またとないチャンスが訪れて、3塁にいるのはチャック。
まさかの盗塁をして失敗。

C「僕アウト?」
L「何言ってるの、おたんこなす。ホームへの半分も行ってないのよ!」

ここで終わらないのがチャック。そのままの寝た姿勢のまんま夜になるまで、
ずううううううううううっと「なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?」と自分を責める!



しまいには、「苦悩の叫びで近所中が眠れない」とライナスが苦情を伝えにくるw


C「大人になったら、どんなになりたい?」
ラ「めちゃくちゃ幸せになりたい!」“Outrageously happy!”


ライナスは、ついに安心毛布をチャックに預けて、自立をはかろうと決心するけれども、
「僕が頼んでも返しちゃダメだよ」と言ってすぐに「返して」「オーケー、ほら」
「君は僕より意志薄弱だね!」w


シュ「君が自分のことしか考えないかぎり、幸福は見い出せないよ。他人のことを考えはじめなきゃ」
C「どんな他人?一体誰のことを考えろっていうの?」

シュ「ベートーベン!」
C「Oh, good grief!(やれやれ)」


スヌーピーが「ビーグル新聞」から自叙伝を書いてくれと頼まれる!

“By golly”おやおや!、まあ!





番犬を頼まれて怖そうな構えで玄関に立つスヌーピー



スヌーピーのダンスはみんなをハッピーにするねv




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