メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

漢方薬局×クリニック

2012-03-22 23:55:55 | 日記
木曜は、いつもの漢方薬局→クリニックコース。

その前に、銀行に寄って、数年間続けてきた定期積立の停止手続きしてきた。
前回、最新のものから一部解約(初期のほうが利率がいいので)してお金をおろした際、
「停止の手続きはいいんですか?」と確認されて、意味が分からず「いいです」と答えたが、
後で考えてみたら、今後いつ定収入が入るか分からないのに、
積立から崩しながら、普通預金からまた引かれるのも意味がないなと分かった/苦笑

銀行の仕組みも何度聞いてもよく分からないけど、定期積立の場合、毎月引かれる額が「1口」となり、
その月の利率のまま→3年満期になると→現在の利率に変わって、また3年間その利率で据え置かれる仕組みらしい。

とりあえず3月分から停止してもらって、再開はいつでも可能。(同じ通帳を使う+印鑑・保険証など持参)
定期積立自体止めてしまおうかとも相談したけど、まあ少額でも利息がついているなら、
しばらく様子をみて、そのままにのほうがお得だと言われたから、そのままにしておこうかと。
止めてからの再開もいつでも可能。※ただし、再開手続きは、月末以外。


漢方薬局
今回は、それほど電話もなく、来客も少なく、漢方薬局の修造さん(仮名)とまた1時間弱いろんな話が出来た。
「日によって混み具合が違うから読めないんだよねえ!」て、相変わらず元気いっぱい

こないだ「自分の基礎体温を知っておくといい」てゆってたから、とりあえず測った4日分を見せたら、
常に理想の36.6度前後だったから低体温でもなく良いと言われた。
基礎体温のグラフはいろんなサイトに載ってると思うけど、女性は月経の周期によって体温も上下する。
その理想のパターンに近ければ良い。それ以外だと婦人科に診てもらうとか、不妊にも関係がある

不妊体質かどうかを知るには、朝目が覚めてすぐ!寝床に寝た状態で測る。それを1ヶ月続けて周期を見る。
理想のグラフの形に近ければ問題なし。旦那さまの検査が必要となるらしい。

身近に体温計を置いていても、測る習慣が身につかないと、起きてまず思い出さないし、
いろいろ動き回ってから測っちゃってたから、ダメかと思ってたけど、
基礎体温を知るだけなら、そのぐらい適当でも良い
風邪とかで発熱した時の参考にしたり、低体温の体質かどうか知るには充分。


こないだ、低体温の友だちが元気な理由を聞いたら、高麗人参の高価な漢方薬を飲み続けていると知って納得。
修造さんにもその名を告げたら、「高麗人参かあ!これだけ高価なら、成分もちゃんと含まれているだろうから効果があるだろうね!」と言っていた。
「値段に幅があって、安いのもあるから、わたしも飲もうかな」と言ったら、
「それは、高麗人参に白人参?などの安い成分を混ぜて、その値段にしてるんだよ」だって/驚

国で定めた基準で販売されている漢方薬には、成分率が書いてあるものもあるけど、
外国にはその義務がないから、どの成分がどれだけ入っているかは書かなくてもいいから、とかなんとか?
「だって、2000円台で良く効く高麗人参の漢方薬が作れるワケないもん!」て。


本来、生薬は何千種類もあって、現在病院で使える漢方薬はツムラの148種類のみ(手帳になってて、胃カメラやった医師も持ってたな、たしか
保険適用内の、その148種類は、安価で手に入りやすいもののみ。

本当は様々な種類を組み合わせれば、ほとんどどんな病気にも対応できるのに、
それだと原料が希少で高額なため、それを保険内でまかなったら国が破産するし、漢方薬局も潰れてしまうんだって
だから、「保険適用内の病院で出せる漢方薬はそこで出してもらって、148種類以外のは漢方薬局で買うって手もある」て、それイイかも


あんなにずっと頭重感満載だった首のコリが、
急に「そいえば、腱鞘炎になった時に同僚のコが勧めてくれた『ファイテンパワーテープ』が残ってたっけ
と思い出して、痛い場所(本に書いてあるツボとほぼ同じだった!)にペタペタいっぱい貼ったら、痛みがほぼ消えた!

この日も、けっこうどの部位にも効くって言われてる?「合谷(ごうこく)」に貼ってたら、
修造さんもいち早く見つけて、説明したら、「磁力で血の巡りをよくするってゆうのもイイと思うよ」と言ってくれたv


こないだプリントアウトして見せた「不定愁訴」に書いてある症状のうち、
今もらって飲んでいる漢方薬「イスクラ 逍遙丸」が、どれに効果が期待されるか丸をつけてもらったら、けっこうあった
よし、頑張って飲むぞ!

その他にも、「お腹がゴロゴロ鳴るのが気になる」とかも聞いたら、
脾虚(ひきょ)(消化器系)」+「気滞(緊張感をやわらげる」が適当だが、
「ツムラの148種類には、脾虚を治すクスリがないんだよ!いろいろ試してみたけど、実際治らなかったもん!
だから生薬で作ることは出来るが、高価になるし、飲む期間も長くなる。

こないだの、NHKの漢方薬SPでもゆってたけど、
漢方薬はメインの体質改善+その時困ってるスポット的に使う漢方薬という組み合わせも出来る。
上の場合、イスクラ+補脾の生薬だと4500円~6000円!て聞いて諦めた


通ううちに、修造さんは、元から話し好きと分かってきたw
クリニックの予約時間が迫って、近所とはいえもう出なきゃ!て時間になっても、
ギリギリまで、「漢方薬には消費期限がない」て貴重な話をしてくれて、
市販の漢方薬には一応消費期限が書いてあるけれども、そもそも粉末化して乾燥させた生薬には消費期限はない。
「正倉院(だっけ?)から発見された漢方薬は、いまだに飲める。あの建物の造りが驚異的だって理由もあるけど」

その後は、もう小走りでクリニックに直行/焦 まあ、早く着いても、いつも待たされるんだけどね



クリニック
替えてもらったT医師も、院長と同じく「先週の具合はどうでしたか?」ってゆう漠然とした質問だけだから、
わたしもくどいけど、今後も診療方針てのはそのままなのか、また聞いたら、やっぱり
「院長の初診は妥当だと思う。あなたのその後の経過を聞いても、今の処方で良いと思う」とのこと。

最初の面談の時に「患者の話を改めて聞いて、自分の診断を決める」てゆってたけど、じゃあ、診断は今のところ変更なしってことか。
「話の状況によっては、診断を自分なりに変える可能性もある」てゆってたけど、
そもそも、わたしは自分の事が全然分からず、苦しい心情をすぐその場で言葉で伝える事が出来ないから悩んで病気になってるわけで、
なんか矛盾を感じるんだよなぁ・・・

Tさんにも、「明日、カウンセリングを保険適用内でやってる病院に行ってみて、
もし相性が合いそうだったら、そちらに通います」と正直にゆったら、
「いいんじゃない?じゃ、予約どーする?」て聞くので、
キャンセルも可能だから、一応、予約は入れておいて、クスリも1週間分出してもらった。
Tさんは、なんでかクスリの日数も「何日分出す?」て患者に聞くんだよね


でも、結局、翌日そのクリニックに行って、ガッカリ度満載だったから、
今のクリニックを続けようとして、何気なく診察券を見たら、
クスリは1週間分なのに、診察日は2週間後になってるから問い合わせたら、
受付の女性が「先生が、患者さんが来週ってゆってたかもしれなくて、聞き間違えたかもしれないから、
もし電話がかかってきたら、いつでも予約入れていいからって伝えておいて」とゆっていたとのこと。
Tさんなりの配慮か?どうもありがとう。


「鉄分不足を補うには、黒色の食べ物がよい」と本に書いてあったのを読んで、
早速、帰る途中、最寄り駅近の八百屋さんで、小松菜や、黒豆買ったり、黒蜜も初めて購入←すぐ過剰に反応する人
トーストに黒蜜かけたら美味しい~♪♪♪



コメント