雨は気まぐれつまり心も同じ
汚れた服で僕はそのまま眠った
きっと僕がなにも言えないのは
この雨のせいで
雲が晴れる前に言い訳しておくんだ
ということですべて雨が悪い
スプリンターズS結果
1着 2番 ジャンダルム 1・07・8
2着 7番 ウインマーベル クビ
3着 6番 ナランフレグ 3/4
でした
◎13番メイケイエール14着
勝ったジャンダルムに追切評価で決め手不足と書いたが
後ろがこなければ決め手も何もない
レースは
前半32・7で後半35・1という
差し競馬のペースだったが
内3番手のジャンダルムが押し切るという結果だった
中山最終週でも内が伸びるという馬場で
今年のコンディションが良すぎたということもありますが
4角で位置取った馬が勝つという展開だったと思いますね
4角の手応えはナムラクレアが良かったが伸びきれず
内にいたウインマーベルとナランフレグが伸びて勝ち馬に迫った
という内容だが時計は思ったより遅く馬の能力より
展開で決まったと思います
3着ナランフレグと8着マリアズハートが最速の33・9
ジャンダルムが34・6という上がりなので
逃げたテイエムが速かったということだが
番手以下蓋をした感じになってました
2・4番手ファストフォースとメイケイエールがバテて二桁着順だが
3才時ダービーを経験していることがスタミナ面でプラスだったようだ
きっとキングヘイローみたいな馬なのかもしれないね
本命◎メイケイエールはスタート遅れ気味に出て盛返して外4番手
手応えは良かったが4角手前で反応できず
リズム崩したまま直線へ入ったがガツンと来ず後退していった
敗因ですが池添騎手は中2週と言っていたが
レコード勝ちの次は消しという格言と
やっぱり枠と右回りかな~って思います
今年に入って安定してきたのであまり気にしてなかったが
条件不問のタイキシャトル偉大さが分かる内容だったと思います
まあ次があると・・・
夜の凱旋門賞結果
1着〇 14番 アルピニスタ 2・35・71
2着 15番 ヴァデニ
3着☆ 2番トルカータータッソ
でした
◎ルクセンブルク~7着
レース直前の雨でスタートまで止まず
レース後雨上がるという馬にとって最悪のコンディションで発走
20頭皆同じ条件なので馬場を味方につけた馬達が上位だったと思います
2・3着にスミヨン・デットーリ騎手が入っているので
騎手の力量も多少あると思いますね
勝ったアルピニスタは2400mを得意としているので
経験の差も出たが5才牝馬が勝つのは84年ぶりという偉業も達成
大事に使ってきた陣営に拍手を送りたい
2才時3戦1勝
3才時4戦1勝
4才時5戦5勝ベルリン大賞・オイロパ賞・バイエルン大賞
5才時3戦3勝サンクルー大賞・ヨークシャーオークス・凱旋門賞
通算15戦10勝(G1・6勝)
若駒でクラシックを無理に使わず古馬に期待するのは
なかなか決断できない事だと思う
普通の調教師ならだいたいクラシック路線に乗せるね
それから日本馬
11着タイトルホルダー
14着ステイフ―リッシュ
18着ディープボンド
19着ドゥデュース
という惨敗でしたが
4騎手とも直前の雨が・・・と敗因に挙げていた
なので勝ち負けというより無理な競馬をしなかったので
ケガとかさせないように乗ってくれたということだと思います
一方厩舎サイドは馬場を言い訳にしたくないというスタンスでした
矢作先生は四駆でスピードある馬を持ってこないと
なかなか厳しいと言っていたし
日本の馬はFRのスピード馬ということなんだと思う
実際通用すると思っていたタイトルホルダーも
4角までは良い手応えで逃げていたがラスト200mで止まった
まあブルームに絡まれたこともスタミナ持たなかったとは思うが・・・
となるとサドラーズウェルズを持つ馬とか
キングズベストを父に持つエイシンフラッシュ産駒とかのほうが
欧州のG1は良いのかもしれないね
とにかく毎年凱旋門賞は挑戦してい欲しいし
JRAも遠征費援助して欲しい
きっと日本馬は勝つ
今週はいよいよレイパパレの毎日王冠
出走10頭と小頭数だが
サリオスや
3度目ポタジェ
など小粒なメンバー
しかし
レイパパレは55kg
ポタジェは58kg
この差が最大のアドバンテージ
雨予報もあり期待しかないね