ついにでた緊急事態宣言
いまだ感染者が増え続けている以上これは仕方ない
コロナに打ち勝つにはひとりひとりの意識が重要になってきた局面になった
他の国をみても日本は良くやっている方でマスコミの政府の批判も良いが
それはコロナが解決してからやればいいだけでいまはそんな暇はないはずだ
自粛の垂れ流しテレビなんてNHKだけやってればいいんじゃないか?って思うよ
まあ襟裳岬でも聴いてどっしり構えようよ
一方競馬界
JRA職員に感染者が出て開催危ぶまれたが
関係者の移動制限によってこのまま開催続行ということになりました
競馬は娯楽というジャンルですが売上の一部は国へ
地方競馬は各自治体へ入っているので
集まったお金は公共事業や政策に使われるので決して無駄にならない
ワタクシ東京都民なので昨日大井競馬で馬券購入し見事
寄付というかたちになりました(馬券外しただけ)
JRAは今週3才牝馬クラシック第1弾
第80回G1桜花賞
実は79回の歴史の中でサクラとついた馬の勝ち馬はいない(花ということなら胡蝶蘭ファレノプシスがいる)
今年はクイーンCを勝ったミヤマザクラという馬が出走するが
果たして魔のデータを覆すことが出来るのか?注目です
それでは追切評価
レシステンシア
栗坂良
49・5-36・2-12・1馬なり
2週続けて武豊騎手が騎乗
先週は馬場悪く無理に追わなかったが今週は素軽いフットワークで
余裕の手応えのまま一番時計をマーク
以前のように手前を替えるロスもなく抜群の出来
チューリップ賞使って叩き2戦目1段階良くなった
評価AAA
リアアメリア
栗CW良
81・0-66・2-51・6-37・2-11・7併せ馬なり
川田騎手が乗って2頭を追いかけるかたちで併せ馬
先週は直線外に出して今週は内に潜りこんで追走
操縦性が明らかに良くなっており
もともとのポテンシャルはG1級なので巻き返し十分
前走の敗戦から立て直しに成功したと言える
評価AAA
マルターズディオサ
栗CW良
82・4-66・3-52・1-38・4-12・2G前強め
単走でゴール前だけ強く追われた
ゴール前の加速は余力を残したまま伸びた
先週CWで80・2-12・1併せ馬なりと引き続き好調を維持
長距離輸送も考慮し前走後そのまま栗東滞在もプラス材料
評価AAA
ミヤマザクラ
栗坂良
52・8-38・3-12・0併せ馬なり
OP馬を追走し最後は遅れたものの
折り合いついて余裕の動き
先週CWで81・9-11・7併せ強めと負荷をかけているので
調整は全く問題なく順調にきている
前走距離短縮も難なくこなし態勢整った
評価A
ヒルノマリブ
栗坂良
53・0-37・8-12・1強め
北村友騎手が乗って単走
終い気を抜く面があるので手綱直したり見せムチなので反応を確かめていた
いつもは助手がやっていることでジョッキーも癖を掴んだのは大きい
好走の条件は気性面だが先週CWで79・0-13・0一杯と
状態面では仕上がったと思って良い
評価A
ヤマカツマーメイド
栗坂良
52・7-37・8-11・9馬なり
池添騎手が乗って単走
余力残しで駆け抜けたが反応抜群で状態の良さを感じたが
右へもたれる面が気になる
でも状態は前走より1段階上がっているので馬込みに入らなければ勝ちを狙える
評価A
デアリングタクト
栗坂良
53・9-39・5-12・6馬なり
松山騎手が3週連続で騎乗
多少テンション高いが単走でガマンの効いた落ち着いた走りで
精神面の成長が伺われる
キャリアは浅いが間隔空けた方が良いタイプなのかもしれなく
昨日は真っすぐしっかり坂を駆け上がったので
好走のカギは当日のテンションだけでしょう
評価A
サンクテュエール
美坂良
54・4-39・4-12・5併せ馬なり
2勝馬を3馬身追走でラスト1Fで加速すると楽に1馬身先着した
3か月休養明けだが鋭い末脚で体調良さそうだ
騎手の移動制限でルメール騎手が美浦へ来られなかったが仕上がりは良い
前走で克服しているが長距離輸送はやはり心配だと思う
評価A
マジックキャッスル
美W良
67・0-51・6-37・2-12・3併せ馬なり
未勝利馬と3頭併せで2頭追走
直線で内に潜りこむと余裕の手応えで併入に持ち込んだ
馬体の張りも良く状態に問題はない
展開次第だが終い切れるかたちになれば上位も狙える
評価B
ウーマンズハート
栗坂良
54・4-40・1-12・1G前強め
藤岡康騎手が乗って単走
序盤ゆっくり入りラストだけ仕掛けたため時計は平凡だが
持ち前の瞬発力を発揮できる状態
前走は期待外れだったが1度使われ上積みもあり
末脚が生きる展開なら逆転も可能
評価B
スマイルカナ
美W良
68・8-52・9-38・6-11・5馬なり
柴田大騎手が乗って単走
スタートが良い馬でスピードの乗りも良い
前半から飛ばしてラストも11・5と好時計で状態はかなり良い
気持ちよく行かせればいい勝負できそうだ
評価B
チェーンオブラブ
栗坂良
52・7-38・1-12・2一杯
鮫島駿騎手(レースは石橋脩)が乗って単走
開門から時間がたって力のいる馬場だったが
少しバランスを崩しながらも最後まで勢いは衰えず
ラスト12・2の好時計で駆け上がった
チューリップ賞前から栗東滞在して環境にも慣れた
結果が出てもなんら不思議ではない
評価B
インターミッション
栗CW良
85・7-68・6-53・2-38・6-12・3G前強め
単走で直線で仕掛けると鋭く反応して良い加速のままゴールした
馬体重が400kg程度の小柄な馬だが脚取りは良く瞬発力もある
前走後栗東滞在しており馬体の張りもよく効果は出ている
評価B
フィオリキアリ
栗坂良
54・9-39・3-12・7一杯
坂路を2週連続で一杯に追われ
十分な負荷をかけてきた
小柄だが馬格以上の雰囲気があり
前走減っていた馬体重も今回は戻っている
中山遠征から中3週だが力は出せる状態
評価B
ナイントゥファイブ
栗坂良
52・5-38・1-12・3G前強め
松田騎手が乗り単走
序盤ゆっくり入り軽く気合をつけるとラストは一気に加速した
リズムの良い走りで好調を維持している
マイルの対応がカギだがどこまでやるか?でしょう
評価B
エーポス
栗坂良
51・2-36・9-12・8G前強め
坂路で単走
手前を替えないのはいつものことだが
道中行きたがっていた分ラストは鈍った
脚取は力強かったがオーバーワーク気味かな
悪い方に出なければ良いが・・・
評価C
ケープコッド
栗芝良
84・1-66・7-51・5-36・5-11・3強め
岩田望騎手が乗り単走で負荷をかけてきた
時計が出やすい芝コースだが速い時計で駆け抜けた
ラスト1Fも鋭い加速で実戦向きな追切
気性面での課題はあるものの栗東滞在で
できる限りの調整はできた
評価C
これに今日追い切る
クラヴァシュドールを入れて18頭です
感想は
レシステンシア行ったままそのまま逃げ切ってしまいそうなデキだね
後ろから行く馬は展開向かないと差し切れないかな?(着狙いならそれでも良い)
枠ってよりは目標をレシステンシアにして突いていくしかないね
土曜日の阪神牝馬Sでは
昨年の桜花賞出走馬
シゲルピンクダイヤとダノンファンタジーが出走する
メンバーは実力が同じような馬が多く
決め手勝負になりそうだ
注目は和田騎手騎乗停止で
デムーロ騎手へ乗り替わる
シゲルピンクダイヤかな?
参考まで