ペナントレースを制すには・・・

 

セパ１２球団春季キャンプ

第１クールが終わり本番の第２クールへ

各チーム今年のチームをどう作ろうか考えているハズですが

単純にワタクシが考える優勝するには

こういう成績が良いという理想を書きます

スターティングオーダーでの理想（ポジションは先入観）

１番遊撃手　.340　　１０本　　７０打点　３０盗塁

２番二塁手　.320　　１０本　　６０打点　３０盗塁

３番中堅手　.300　　３０本　　９０打点　３０盗塁

４番三塁手　.280　　２０本　　８０打点

５番一塁手　.300　　４０本　１００打点

６番左翼手　.250　　２０本　　６０打点

７番右翼手　.280　　１５本　　７０打点

８番捕手　　.260　　　５本　　４０打点

とまあこんな感じです

トータルすると

チーム成績で

打率は.291

本塁打は150本

打点は570打点

盗塁は90個

という数字が出る

これは一人の選手ではなくて複数の選手での目標数字

去年の優勝チームの打撃成績を見てみましょう

セリーグ覇者広島

打率.262（リーグ３位）

本塁打175本

打点697打点

盗塁95個

 

パリーグ覇者西武

打率.273（リーグ１位）

本塁打196本

打点761

盗塁132個

 

両チームとも打率以外は目標値を超えてきている

これに防御率や失策率が絡んでくるが

基本ワタクシがだした数値ならばペナントレースで上位に入ると思う

浅村選手が抜けたとはいえ

今年も埼玉西武ライオンズが去年くらいの打撃成績を見込める

１番右翼手　　金子侑司　　.260　　５本　　　５０打点　　３０盗塁

２番遊撃手　　源田壮亮　　.290　１０本　　　６０打点　　３０盗塁

３番中堅手　　秋山翔吾　　.360　３０本　　　９０打点　　３０盗塁

４番一塁手　　山川穂高　　.300　４０本　　１００打点

５番三塁手　　中村剛也　　.280　３０本　　　８０打点

６番捕手　　　森　友哉　　.280　２０本　　　８０打点

７番二塁手　　外崎修太　　.300　２０本　　　６０打点　　２０盗塁

８番左翼手　　栗山　巧　　.290　１０本　　　５０打点

９番指名打者　メヒア　　　.250　３０本　　　８０打点

これを目標にすれば

打率.290

195本塁打

650打点

110盗塁

これを達成するポイントは

中村剛也選手が１年通してサードを守れるか？

多分指名打者メヒアとの併用になるかもしれないが

浅村選手が抜けてもさほど戦力ダウンとは思わない

ライオンズはある程度計算できるが

 

新外国人加入の場合期待より低い成績の場合が多い

千葉ロッテは

日本ハムから本塁打が計算できるレアードを獲得したが

新外国人両打ちのバルガスがどの位打つか？

２人とも期待通りに活躍できれば優勝争いに入ってくる

 

そのレアードを放出した日本ハム

レアードの替わりは大田泰示選手に穴埋めしてもらい

間違いなく今年化けるのが２年目清宮幸太郎選手

この２人が活躍すれば投手陣が強い日本ハムは上位にくる

 

そして浅村選手移籍した東北楽天

昨年はキャリアハイの成績だったが

今年は成績落ちると予想してます

それは昨年１・２番は秋山翔吾と源田壮亮という出塁率の高い２人がいたから

それと４番山川を警戒し３番浅村で勝負が多かったこと

楽天の１・２番が西武くらいの選手がいればいいが

４番も不安で打線のつながりからかなり厳しい状況になると思う

浅村を生かすには前後の選手が頑張らないとね

 

オリックスは

和製スラッガー吉田正尚中心に

前後の外国人選手が機能すれば台風の目になる

 

ソフトバンクは

補強してないが

特に言うことは無いね

全体バランスが出来ている

課題はケガ人で去年ケガで１年棒に振った選手が復活すれば・・・

最大の補強はグラシアスの契約がまとまったこと

 

セリーグは

ベイスターズだね

ソト・筒香・ロペス・宮崎

ダイエーホークスの

２００１年

３０発カルテット（井口・城島・小久保・松中）

２００３年

１００打点カルテット（井口・バルデス・城島・松中）

これの同時達成

４人で３０発１００打点カルテットを期待

後のチームは魅力ないね