先週岩田康誠騎手の一件
まあ言いたいことは山ほどあるが
他の方がだいたい代弁してくれているのであえて書くこともないですね
とにかく望来騎手に影響でなければ良いが・・・って思います
1週休んでの
天皇賞春展望
今年は京都競馬場改修工事で1994年
ビワハヤヒデが勝った以来の阪神開催
そして阪神競馬場外回りコースが出来て初めての天皇賞春ということで
コースデータが全く無い
阪神3200mでは従来16頭フルゲートで
天皇賞春を施行するのに18頭フルゲートにしました
さすがにJRAもいきなりG1で初コース施行もあれなので
2/27に阪神芝3200m3勝Cの松籟Sでレースを実施
今年の馬券検討はこのレースの結果を参考に
予想を組立てるようになりそうだ
阪神芝3200mは1週目外回り2週目内回りとなり
息の入れどころが重要なポイントです
まず松籟Sの結果から
1着13番ディアスティマ 3・14・9 36・1上がり3位
2着 3番タイセイモナーク 3 36・4
3着 4番シルヴァーソニック ハナ 36・0上がり2位
という結果
1・2着の位置ですが
1着が1-1-1-1
2着が2-2-2-2
と逃げた馬がそのまま勝ってしまったというレースでした
初めてのコースでみんな警戒しながらレースをしたので
逃げ馬がそのまま残ってしまったのでしょう
しかし注目はラップ
なかなか面白いラップを刻んでいます
前半1000m
12・9-11・1-11・1-11・9-12・4=59・4
中盤1000m
12・4-12・3-12・5-13・5-13・0=63・7
終盤1000m
11・9-11・9-11・9-12・0-11・5=59・2
ラスト200m
12・6
逃げたディアスティマが1000mのレースを2回やったような
そしてラスト1200mはロングスパートで押し切った結果になっている
注目はこのレース4着のシロニイ
道中4-4-6-3と先行してジリジリ脚を伸ばしながらも僅差の4着
このあと阪神大賞典にも出走し4着
2戦続けて3000m級掲示板はかなり安定していると思う
阪神大賞典は松籟S2着のタイセイモナークも出走していたが11着に惨敗
理由は逃げ馬のペースとラップで
前半1000m
12・9-11・7-12・7-12・4-12・7=62・4
中盤1000m
12・4-12・6-13・3-12・8-12・1=63・2
終盤1000m
12・2-12・1-12・2-12・3-12・9=61・7
メリハリがなく淡々としたレースだったことでしょう
しかしこのペースでもシロニイは道中2-2-2-2で4着
淡々と流れてもロングスパートの展開になっても
対応可能だと証明した
今回天皇賞春にはディアスティマが参戦してくるので
前回同様逃げて自分のペースに持っていくので
シロニイは2番手つけれれば十分勝つチャンスはある
天皇賞春はまんまと逃げ切られることが多々あるので
イングランディ―レとかビートブラックとか
人気薄が逃げ切り勝ちし大波乱なんてこともあるし
ディアスティマとシロニイのワンツーってことも十分ある
幸い人気馬にはウィークポイントがあり
必ずしも良い条件出はないので大波乱の様相だと思う
参考まで