マリリンはやっぱり風が好きなんだな~
バリングラ結果
1着3番ヴァンケドミンゴ 1・59・9
2着7番バリングラ 2
3着10番ネイビーブルー 1・1/4
でした
着差は2馬身だが内容的に惜しい1戦でした
スタートでヨレたが立て直して7番手追走
2番ナルハヤが引っ張り前半1000m59・9のハイペース
3コーナー手前でバリングラ好位置にいたが外から
12番1番人気サトノエルドールに捲られレースが動き出す
バリングラはその流れに乗れずこれはまずいと思っていた
4コーナーから直線
前が止まり流れに乗った3番が一気に抜けだす
4コーナーでようやくエンジンがかかったバリングラは
直線内を突き伸びてくるが・・・
3番の脚色は衰えずそのままゴール
2番手確保していたバリングラは2馬身遅れの2着という結果でした
3番のキレに負けたかたちですがバリングラもなかなか良い脚を使ったと思います
レースのポイントは中だるみ
前半のラップ
12・6-11・3-11・5-11・8-12・7=59・9
後半のラップ
12・6-12・3-12・0-11・6-11・5=60・0
注目は5F・6F・7Fの時計
逃げたナルハヤは明らかに速すぎたので5F目のラップが極端に遅くなっている
ここで息を入れた分ラスト2Fが上がりの競馬になった
分かれ道は残り800mで
仕掛けた3番と
仕掛けたが動かなかった7番(12番サトノに付いて行ければ勝っていただろう)
この差
でも負けはしたが内容自体は良い競馬だったね
馬券は外したが小銭ゲットしたのでまあ良いか~
これで3勝クラスでなれたしOPでも十分やれるメドがたったね
ダミアンいるうちにもう一回レース使って欲しいな
3重賞は全滅
フィアーノロマーノ出走直前で除外
マイラーズカップの払い戻しだけでした
フローラSは
1着 3番ウインマリリン 1・58・7
5着◎7番スカイグルーヴ +0・6
モンローの風を利用して
ウインマリリンが勝ちました
鞍上横山武史騎手は4年目にして重賞初制覇
残り300mでムチを落とすというアクシデントもありましたが
最後まで追い通しで馬もそれに応えて見事な騎乗でした
10・11・12レースを人気薄で3連勝
これも凄いのひとこと
またオークスに向けて新星が出てきたと思います
一方1番人気のスカイグルーヴは5着でした
ハイペースでしたがレース内容は全く悪く無い
しかし馬体重がマイナス14kgの430kgという調整ミスでは?と思われる仕上がり
それと昨日の強風
以前から言われていた馬込みが苦手で逃げないとダメ
それから距離長いんじゃ?説
これらの条件が重なっての結果だと思います
一番の原因はマイナス14kgでしょう
風は406kgのフアナが3着に来ているので馬格は関係ない
馬込みが苦手これは昨日の感じから苦手だね
無理してでも逃げないとダメ
距離は2000mでラスト1Fで止まるのでやはり長いと思う
あとムチ嫌いだね
残り200mでルメール騎手が2発ムチ打ったら脚が止まったので
叩かれるのイヤなのかもね
これに関しては
うちのシャイニングレイでもあった
新馬戦ではムチは使わず圧勝したので
2戦目ホープフルSでも1発程度
3戦目弥生賞では直線苦しくなったのでムチを連発したが逆効果で伸びず・・・
この時の反省から
妹レイパパレでは
川田騎手は新馬戦で勝ちは決まってきたがわざとムチを1発打ち
もう一度気合を入れなおした
ムチ打たれるのがイヤにならないように新馬戦で教育をしてくれた
どんなに能力が高くとも頭の悪い馬は出世しない
新馬から競馬を知っていたのは
シンボリルドルフとタイキシャトルくらいだろう
強いと思っていたスカイグルーヴが敗れたので
これならうちのレイパパレにかなり期待が持てる
そろそろ帰厩しそうなのでオークスは間に合わなくとも
自己条件2戦目も勝ってくれるでしょう
今週は令和初の天皇賞春(令和元年は5月1日からだからね)
令和初というフレーズはこれが最後
平成元年の天皇賞春は
武豊騎手のイナリワンが勝利
それから通算8勝を挙げた武豊騎手
平成の盾男と呼ばれた名手
今年は乗り替わりでキセキに騎乗が決まっているが
キタサンブラック以来の勝ちもありそうだ
ベテランは逃がすと厄介なので
キセキの復活を期待したい