目指せ!ダービー制覇!

流されるな意志を持て人生はまばたきする間に終わる!

浅村と亀井は真逆

2018-06-06 13:17:01 | 野球

 

昨日のプロ野球交流戦

DeNA対埼玉西武の試合

1-8で埼玉西武の圧勝だった

西武の浅村栄斗選手が本塁打2本

5月11日以来の10号・11号と本塁打が1か月ほど出なかった

この間試行錯誤していたようで昨日の構えは以前とは違っていた

普段はバットを寝かせ上下に揺らしてタイミングを取り打つ構えだったが

昨日は構える位置を下げバットを揺らしていたのを投げる時は静止し

打つ瞬間だけMAXパワーで力を抜いた構えからの打ち方に替えた

それが見事ハマり5打数4安打2本塁打の4打点

すぐに修正する辺りはさすがだと思いました

昨日の試合前までは5試合で18打数2安打と交流戦入って調子が上がっていなかった

 

浅村栄斗が静なら

巨人亀井善行は動だ

マギゲレの調子がイマイチで波に乗れていない巨人ですが

新4番岡本和真とともに打線を支えているのが5番を打っている亀井善行

去年辺りは構えがピタッと静止する打ち方だったが

今年は左右に体を揺らしながらタイミングを取り打っている

今年はこれがハマっていて以前のようなミスショットは少なくなったような気がします

 

そう打つときの構え

静か?動か?

以前元横浜・ソフトバンクの多村仁志選手が言っていたが

打つ時の構えがバシッと決まれば打てるって

そう言えば頑張れタブチくんで田淵幸一選手もそうだったらしいし

イチロー選手も打席でのルーティーンもそうだよね

 

構えがカチッて決まるタイプは静で埼玉西武の中村剛也選手とかホームラン打者に多い

一方体やバットを動かすタイプはソフトバンクの松田宣浩選手とか東京ヤクルトの山田哲人選手とかかな?

どっちが正解とかはなくその人に合った打ち方なんだと思う

調子が悪い時に試行錯誤して打ち方を変えていく

その中で結果も出さなくてはいけないので相当な重圧があるでしょう

 

巨人の若き4番岡本和真選手も毎日重圧を感じながら成長している

昨日も2安打と好調を維持できてるが強いて希望を上げるなら

もう少し引っ張って欲しい

どうもセンターからライト方向へ打ちたがる傾向に見える

投げている方からすると右打者のライトへのホームランは

そんなにショックは無いただレフトへ完璧に打たれたホームランはショックの度合いが強い

相手投手に与える重圧が違うんですよ

 

そう言えば昔草野球でおっちゃんに言われたな

ナンバ君打つと思ってたよ構えが違うからって

その時は多村仁志選手のような打ち方をしていて

相手投手がめちゃくちゃ球早く普通には打てない速さでした

しかしワタクシ多村仁志選手になりきり初球外角ストレートをセンターオーバーの3塁打

これランニングホームランに出来たんですけど

その時ピッチャーやってて2死2塁だったのでムリしなかった(こら~ナンバ~ホーム帰れただろ~って怒られた

まあ1点取れたのですが次の打席では相手バッテリー囁き戦術してきました

まあランナー1死1・2塁と何としても抑えたかったのでしょう

相手も必死です(トーナメントですからね)

ワタクシ不覚にもこの囁き戦術にハマってしまいました

そう構えが決まらなかった

微妙な間がズレるんですよ

タイミングは合ってたんですが体の開きが早くなって三振

ここで決めていれば勝っていただけに悔しい思いしました

で試合後のおっちゃんの一言

打つと思っていたよ

このときやっぱ構えって大事なんだなと思った

でそのあとしばらくやってましたが球速の遅い投手だとボールを

待ちきれなくどん詰まりしてしまうという弱点を露呈し以後封印してます

しかしその時の感触は今でも残っているのでいつか試す時もあると思います

草野球は1回しか対戦しない事も多いですから引出しは一杯ある方が良いですね

各チームの主力選手の構えを見てみると面白いことが分かってきますよ

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする