昨日の各スポーツ紙は有馬記念のネタばかり
でも有馬記念は過去のデータが結果に出やすいレースなんだよな
今年の有馬は12月25日ということで
過去の12月25日の有馬記念のデータ
調べたところ1983年から
1983年
1着リードホーユー3才
2着テュデナムキング3才
1988年
1着オグリキャップ3才
2着タマモクロス4才
1994年
1着ナリタブライアン3才
2着ヒシアマゾン3才牝
2005年
1着ハーツクライ4才
2着ディープインパクト3才
2011年
1着オルフェーヴル3才
2着エイシンフラッシュ4才
このデータで見えてくるものは・・・
3才馬が連対している
そのうち菊花賞馬が3頭(同一年は2頭でディープは翌年有馬制覇リードホーユーは菊4着からV)
それともうひとつ
菊花賞勝ちした馬の同年有馬記念成績過去10年
2006 ソングオブウインド 不出走
2007 アサクサキングス 不出走
2008 オウケンブルースリ 不出走
2009 スリーロールス 競走中止
2010 ビッグウィーク 不出走
2011 オルフェーヴル 1着(3冠)
2012 ゴールドシップ 1着(2冠)
2013 エピファネイア 不出走
2014 トーホウジャッカル 不出走
2015 キタサンブラック 3着
2016 サトノダイヤモンド ???
過去10年では
1着2回3着1回競走中止1回
不出走が6回
菊花賞馬が有馬へ出てくればかなりの確率で馬券に絡む
菊花賞から有馬記念のローテーションの印象を植え付けられたのは
1995年のマヤノトップガン
今年のサトノダイヤモンドはマヤノに似ている雰囲気がある(勝負服の色とかね)
それと枠も味方するかもしれない
1983年からデータ調べたが印象に残ったのは
6番枠に入った馬が4勝している
1985 シンボリルドルフ
1986 ダイナガリバー 広島リーグ優勝
1996 サクラローレル
2013 オルフェーヴル
注目は86・96・06・16年
〇6年の時に3枠か6番枠が出やすい
広島がリーグ優勝した86年
ミスター赤ヘル山本浩二が引退(背番号8は永久欠番)
赤ヘル=赤帽=3枠と答えが出る
しかし86年は出走が12頭だったのでダイナガリバーは4枠(青ライオンズブルーだね)6番だった
2016年は広島リーグ優勝
ミスター男気黒田博樹が引退(背番号15は永久欠番)
86年と16年は似ているな
逆に2006年は
6番枠は来なかったが3枠は来た
3枠4番ディープインパクト
それで結論は
菊花賞馬が有馬記念へ直行した場合連対に絡む
〇6年の時は3枠か6番枠が1着を獲る
以上のことから
3才菊花賞馬のサトノダイヤモンドが3枠もしくは6番枠に入った場合はほぼ有馬記念勝つと結論づけました
補足ですが
86年西武と広島の日本シリーズで西武日本一
チームカラーは青と赤
有馬記念は6番1着4枠青帽だった
16年北海道日本ハムと広島の日本シリーズで日本ハムが日本一
チームカラーは
橙と赤
有馬記念は7枠も要注意
参考まで