２０１４凱旋門賞結果

 

凱旋門賞結果

 

１着トレヴ　（去年に続き２連覇）４才牝　　２・２６・０くらい

２着フリントシャー（去年８着）４才牡

３着タグルーダ（今年キングジョージ勝ち）3才牝

日本勢

6着ハープスター

8着ジャスタウェイ

14着ゴールドシップ

惨敗

 

解説ですがトレヴが勝つべきして勝ったレース

日本の人に凱旋門賞はこう乗るんですよと言われても仕方ない

鞍上ジャルネ騎手は凱旋門賞4勝目

去年もデビューから手綱を握っていましたがオーナーの意向で名手デットーリへ乗り替わり

になりましたが凱旋門賞直前でデットーリが骨折急きょジャルネ騎手へ変更し見事勝利

今年もデットーリが乗っていましたが成績がイマイチでジャルネに戻し2戦目で勝利

これはジャルネ騎手の意地ですよ

でスタートからですがトレヴは内の6・7番手で我慢の競馬

一方日本勢はポジション争いには加わらず自分の競馬に徹し後方待機

ここですでに結果は出てます（１F目の位置取りが大事、日本勢はもう気持ちで負けてる）

正直トレヴはあまりいい状態ではないと思いますが

最内先行で我慢してれば最後の直線で抜け出せると自信もって追い出してます

この戦法はゲームですが・・・（ウイポとかギャロップレーサー）

ちょっと実力が足りないなと思うときにやる戦法と一緒（要するにゲームのような）

体制変わらず直線へジャスタウェイはトレヴの後ろ内を狙いますが伸びが・・・

ハープスター・ゴールドシップ大外一気を狙いますが・・・

日本勢伸びがイマイチ

その間にトレヴは楽に先頭に立ち粘りこむが一頭次元が違う

2着争いに真ん中タグルーダ3着と・伏兵フリントシャー2着

ようやくハープスターがいつもの脚で追いこんできますが既に遅し6着

ジャスタウェイも内をついて最後伸びますが8着

ゴールドシップは直線で不利もあり実力発揮できず14着

でも去年の勝ちタイム２・３２・０を考えると今年は２・２６・０と6秒も違う

異なる展開で連覇したトレヴは凄い

一方日本勢は現状これが実力ですね

しかし酷いのがフジの実況日本馬ばかりでトレヴの名前を呼んだのが勝ってから

ゴール前も放送事故か？と思うほどの無音状態最低の実況（気持ちはわかりますがプロとしてどうなの？）

ラジオだったらレース展開全くわかんないよ？

もし来年があるならNHKで中継してほしいね