11月13日(火)七時間目に生徒に予告なしの避難訓練を行った。地震により火災が
発生したと放送して、防火シャッターが閉まったことを想定して、避難誘導を迅速に
行いながら、小中グランドに逃げてもらった。生徒の本気度合を見る訓練であったので、
避難完了時間を計測して、全体講評で発表しました。4階の時間のかかる場所から逃げた
1年生でも3分34秒で整列完了でき、2・3年生は2分50秒という短時間で整列完了できた。
震災学習・防災教育に力を入れている中等部生の本領が発揮できた緊張感のある訓練で
あったと思う。東日本大震災から7年8か月が過ぎ、常日頃からの意識が大切であること
が実証された訓練でした。お疲れ様でした。
【校舎から避難する生徒の様子】