★J.S.バッハ:フランス組曲(全6曲)
(演奏:クリストフ・ルセ)
1.組曲第4番 変ホ長調 BWV815
2.組曲第2番 ハ短調 BWV813
3.組曲第6番 ホ長調 BWV817
4.組曲第5番 ト長調 BWV816
5.組曲第1番 ニ短調 BWV812
6.組曲第3番 ロ長調 BWV814
(2004年録音)
バロックのチェンバロ音楽を聴くに当たって、典雅で華やいだ気分をはっきり・くっきり聴きたいのならこれに勝る演奏はありません。
あまりにも鮮やかな音に使用楽器はレプリカかと思ったんですが、リュッケルスのオリジナルのチェンバロなんですね。
とってもステキな音色なんです。
先日ジェームズ・三木さんが対談で「音楽は異性をくどくようなもの」という趣旨のことをもう少しストレートな表現で仰ってましたが、確かにこの演奏を聴くと色気があるというわけではないですが、「こおろぎが何故鳴くのか ?」に通じる感覚を覚えます。
要するに聴き手を酔わせてくれるんです。
それは「思わず魅かれちゃう~」という感じでしょうか。
これならどれだけ聴いていても飽きませんね。
音を出さない作業であれば、何をやっている時にかけていてもジャマにならないというか、こころに一服の清涼感を与えてくれるというか・・・。
かくもたいへんに味わい深い一セット(2枚組)です。(^^)/
(演奏:クリストフ・ルセ)
1.組曲第4番 変ホ長調 BWV815
2.組曲第2番 ハ短調 BWV813
3.組曲第6番 ホ長調 BWV817
4.組曲第5番 ト長調 BWV816
5.組曲第1番 ニ短調 BWV812
6.組曲第3番 ロ長調 BWV814
(2004年録音)
バロックのチェンバロ音楽を聴くに当たって、典雅で華やいだ気分をはっきり・くっきり聴きたいのならこれに勝る演奏はありません。
あまりにも鮮やかな音に使用楽器はレプリカかと思ったんですが、リュッケルスのオリジナルのチェンバロなんですね。
とってもステキな音色なんです。
先日ジェームズ・三木さんが対談で「音楽は異性をくどくようなもの」という趣旨のことをもう少しストレートな表現で仰ってましたが、確かにこの演奏を聴くと色気があるというわけではないですが、「こおろぎが何故鳴くのか ?」に通じる感覚を覚えます。
要するに聴き手を酔わせてくれるんです。
それは「思わず魅かれちゃう~」という感じでしょうか。
これならどれだけ聴いていても飽きませんね。
音を出さない作業であれば、何をやっている時にかけていてもジャマにならないというか、こころに一服の清涼感を与えてくれるというか・・・。
かくもたいへんに味わい深い一セット(2枚組)です。(^^)/
結局、チェンバロ曲を中心にして聴き、その他のジャンルは有名な作品をつまみ食いするということにしました。でも結構つまみ食いのほうも量が多い……(-_-;)
よく聴くのは『フランス組曲』『6つのパルティータ』『トッカータ(7曲)』です。なぜ『イギリス組曲』をめったに聴かないのかはエニグマだ……。
作業をしながら聴いていても邪魔にならないのは、バッハぐらいまででしょうかね。大クープランやラモーになると仕事の邪魔になりますね(何の仕事や……××な画像の整理整頓か?)。
フランス的な音の運びがお気に障るのではないでしょうか?
フランス組曲は名前に反して、イタリア趣味ですから。
イギリス組曲はむしろフランス趣味ですよね。(^^;)