翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆どう社会に貢献を◆   3415

2016-09-28 16:59:08 | ブログ

あ、こんちわ、奥さんを病院に迎えにだね、ご苦労さんだな。人様を頼りにしないで、出来ることは自分でやらないとだな、ハハハハ。高齢者になったから自分本位で過ごすのも結構だが、これまでどれほど社会に支えられて生きて来たか、その気持ちで何かやれることがあれば、だから頼まれれば家の一寸した修理などに奉仕を、婆さんも近所の高齢者の買い物の手助けさ、ハハハハ』

あ、輝さんこんちわ。そろそろ稲刈りを始めるかね?、雨でも稲は倒れなかったね、ハハハハ。先輩には現役がまだまだいて、動き回っている姿を見ると、時々負け犬なるよ。・・・・社会に還元?、以前には被災地のボランティアに友人3、4人で出かけたが、もうお邪魔虫だから義援金で勘弁をして貰って。先日は婆さんが喜寿で町から祝い金が、婆さんはユニセフに寄付するそうで、ハハハハ』

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やね、老人が特権であるかのように甘える人も少なくないよ。この頃は何を勘違いをしてか、年寄りの多くが車に落ち葉マークと「車椅子マーク」のステッカーを、ファハハハ。・・・・歳末には奥さんとその年に旅行をしたであろう金を、助け合いに寄付もするそうだが、金の多寡ではなく、その思いが大切でそれも互助さ。俺も町の委員報酬の全額を助け合いに寄付するが、問題は正しく使われているかだが』

倍総理は、世界の国々には多額の資金を無償で供与をするが、それが借金(国債)で国民が負担をしている。いわゆるアベノミクスで格差は拡大するし、物価が上昇し年金の実額は下がり、預金も目減り、気前良く献金などもできないが、タバコを止め、理髪を止め、新聞を止め、酒を止めて何とかゴルフも楽しめる。そのゴルフの回数を減らして、ささやかな貢献をね、ハハハハ』

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あとがき==金持ちほどケチ、生活の苦しさを実感をしないから、「同病相憐れみ、同憂相救う」 が理解が出来ないのさ、ガハハハ==放念の翁