今年すでに株でもうけました。今年の株式は期待が持てそうです。

株式市況今年始まってまだ二日ですが、100万の利益が出ました。円高に対する抵抗力がついてきましたね。さらにこの円高にもかかわらず企業努力で利益は順調に伸びているようです。三月本決算はほぼ予想数字の範囲で下方修正は少ないのではないのでしょうか。問題は今後です。まず新興国は8パーセントを超える成長を続けています、むしろインフレを心配するくらい。中国は大都市のバブルつぶしのための金利上昇はありますが内陸部の成長は変わらず続くのではないでしょうか。アジアは中国よりインド、インドネシア、タイ、など他の国の成長に期待したいです。
さてアメリカ、企業業績は空前の利益が出そうです。内部留保は史上最高。消費も徐々にリーマンショック以前に近づくのではないでしょうか。FRBは下手な出口戦略で景気を失速させるのではなくあくまで景気重点の金融政策を続けるでしょう。アメリカ株式はさらなる上昇が期待できそうです。ただその景気回復が雇用の改善につながると息の長い景気上昇が期待できるのですが。
問題はヨーロッパ、ドイツ、フランスはユーロ安の恩恵を受けいいのですが他の財政危機にある国がどううなるか、またイギリスのように安定している国さえ財政再建に取り組みますので、景気と財政のバランスがうまく保てればいいのですが、崩れれば金融市場に何らかなひずみが生じてしまう可能性がありますので、もっとも注意してみていかなければならないと思います。
あと北朝鮮の問題・・・・外交下手の日本にはどうしようもできないと思いますが、早く崩壊するなり決着すればいいと思います。
日本の政治はもうどうでもいいいいです。株式市場関係者も政治には関心ないでしょう、余りにもお粗末で企業は自助努力あるのみです。
私の今年の予想は日経平均高値は11500円ぐらいとみていますが、空前の金余りから意外な高値もあるかも知れません。