『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

大津市イジメ事件youtube

2012年07月11日 | 雲の日記
民・自・公による弱い者イジメ消費増税

東京電力福島第1原発事故を検証してきた国会の事故調査委員会の報告書では、「事故の根源的要因は『人災』で。政府、規制当局、東電には命と社会を守る責任感が欠如していた」と書かれている。この政府とは(当然)旧政権です。





 皆さん、おはようございます!^^
民主党政権批判が激しいですが、忘れてならないのは『原発再稼動』も『消費税の増税』も旧政権である自民党・公明党の賛成があってこそ成立を可能にしていることを... 逆転国会では民主党だけでは法案の成立は出来ないのです。

その為に民主党政権は独自の政策である(公約でもある)多くの国民サービスを変更せざるを得なくなっています。公約違反の多くは野党である旧政権の要求によるものです。勿論、最悪なのは野田首相ですが.. 『自民党・野田派』などと呼ばれて野田首相は喜んでいるのだろうか? 情けない政治家がいるものです。

さて...今日は久々にイジメについてblogで取り上げようと思います。

イジメ事件に入る前に少しだけ私が気になることを.. マスコミやネット上を賑わしている滋賀県大津市のイジメ自殺事件ですが(私も怒り心頭ですが)、この手のセンセーショナルな事件が大々的に報道される時に限って国民にとって重要な法案が水面下で進められることが多いということを忘れないで下さい。私は何度も『その手』に乗り..馬鹿な回り道をした経験があります><;

今日はイジメ事件を話題にしますが、『原発再稼動反対』『消費税増税反対』の矛先を変えるつもりは全くありません。国民の安全と幸せな暮らしを破壊する『原発再稼動』と『消費税増税』には常に反対の意思表示をし続けるつもりです。

皆さんもマスコミのメディアスクラムにご用心!!

さあ..イジメ事件を見てみましょう! 子供の命が何人失われたら『イジメ』はなくなるのでしょうか? 今回の事件も(正直に言えば)『イジメ』などという生易しい問題ではないように見えます。

『平成23年10月に滋賀県大津市にある市立中学校の中学2年生が、イジメが原因で自宅マンションから飛び降り自殺をした。自殺した生徒は、死んだスズメを口に入れることを強要されたり、毎日自殺の練習をさせられていたことが判明した。』(youtubeより)

またyoutubeに『加害者のまとめ』が写真入りで掲載されていました。
参照URL= http://www.youtube.com/watch?v=za5F7X8_gK8

この事件が問題なのは、あまりに杜撰な事件処理がなされようとしたことです。被害者の親の悲痛な叫びがなければ表面化することもなく、イジメによる自殺とも認識されなかったでしょう!

『先生は知っていた』などと言う同級生の告発...
教員の関与などについて誠実に答えない学校...
途中で調査を打ち切った教育委員会...
被害届を三度にわたって却下した警察...


加害者の子供たちとその家族同様に周りの関係機関も機能していなかった。
『自殺した可哀想な子供』として葬られていた筈です。

加害者の親も早々に転居し(転校させ)何食わぬ顔で新しい生活をしようとしている。

せめて大人たちはキチンとした対応を子供たちに見せて欲しかったですね。他人を虐めることの卑怯さを子供たちに教えるべき大人が『隠蔽する』ことに躍起なってしまった。そういう大人を見て育った子供たちは被害者にもなるだろう。ダメな大人がダメな子供を作るのです。

この事件..自殺の状況から『他殺ではないか?』という(個人的)意見さえ出ています。
再捜査の必要があるのだろうか??

(引用始まり)
...
先ず、イジメ被害にあった少年が家族に遺書を残していない。イジメで世をはかなんだとすれば、せめて家族へのメッセージくらい残しそうなものだ。加害者の名前を含めて事情を説明し、恨みの言葉だって書き記すだろう。中学生ともなれば親への感謝や、先立つ不孝への詫びを述べても不思議はない。

また自殺発生時点で、3人の加害者たちが現場付近をうろうろしていたのは、あまりにも奇妙だ。苛めていた対象が突然自殺したら、如何に冷酷無比な連中でも取り乱して当然だし、とても現場に駆けつける気にはならないだろう。少年の遺体は路上で仰向けになっていたそうだ。飛び降り自殺は殆どがうつ伏せになる筈だ。

察するに、この3人が激しい暴行を加えるうち、少年が突然死したため、ビルの上から放り投げたのではないのだろうか。救急車が駆けつけた時点では被害者の息があったのに、現場から僅か1kmの赤十字病院には行かず、22kmも離れた病院に搬送し、さらにその病院が加害者の親族が勤務する先と聞けば、さらに疑念が深まる。
...
(引用終わり)(7月8日 http://yohkan.iza.ne.jp/blog/entry/2749013/より)


中学2年生と言えば、まだ13~14歳でしょうか? これから先の長い人生を断ち切られてしまった無念さは、どれ程だったろうか? 胸が痛みます。

子供にとって大切なのは親の教育であり、学校の教育です。この加害者の親のように転居・転校させて知らん顔で済ませば加害者の子供は何の反省もしないだろう。若い命が失われたことの重大さを感じないままに過ごすことになります。それは子供にとって良い教育ではない筈です。

この手の報道を見るに付け、子供のイジメの壮絶さを感じずにはいられません。

そして声を上げられない多くの『虐められっ子』たちを思わずにはいられない。

忘れてならないのが大人のイジメです。職場で地域でイジメは蔓延しています。

虐められる側より虐める側の人間の方が遥かに多い。家族が気にするべきは『虐められること』ではなくて『虐めていないか?』です。だが..我が子が虐める側にいないかを気にする親は殆どいない。

少なくとも虐めで自殺する人を無くす社会にしたくはありませんか?












最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
部落なんか大嫌い (大阪府池田市在住の女性)
2012-07-12 02:34:27
私は、1970年2月生まれで、大阪府池田市在住です。

私は、 池田市立細河中学校に通っていた時、 小柄だというだけで 、担任の江藤ますみと、複数の民である北古江(地名)の奴らに、いじめられていました。

江藤ますみからのいじめは、毎月、席替えがあったのですが、私だけが、教卓の前の席と、決められていて、席替えに、参加させてもらえませんでした。

民の奴らからは、毎日、「 小児麻痺 」と言われ続け、筆箱を、何回もつぶされたり、 いじめられていました。

私は、小柄ですが、勿論、小児麻痺ではなく、身体にも知的にもなんの障害もありませんし、私の母も、障害児を産む様な、卑劣で冷酷な女性ではありません。

担任の 江藤ますみも、 民の奴らに 遠慮し、「 小柄なあんたが 悪い 」と言い、全く 、注意もしてくれませんでした。

差別とかいうけど、池田市は、全く逆です。

今思えば、私の筆箱をつぶした民の奴らを、器物破損罪で、刑事告訴して、少年院にぶち込んでいればよかったと、後悔しています。

私を、いじめたの奴らと、席替え差別をして 私を、いじめたの奴らを、全く注意をしなかった、江藤ますみを、一生許せない。

私は、民の奴らにいじめられた為、埼玉県狭山市で、女子高生を誘拐して殺した、人殺しの民の石川一雄を、一生、真犯人だと、信じることにしました。

私は、一生、民を嫌うことで、復讐する。
返信する
私もイジメ体験あります! (kumo)
2012-07-17 12:50:38
大阪府池田市在住の女性さん、初めまして!!

辛いイジメ体験をしたようですね。
子供社会でも大人社会でもイジメは無くならないどころか、ますますエスカレートしているように見えます。
子供時代のイジメ体験は(逃げようがないという点で)非常に残酷な気がします。
そこに似たような(もっと悪い?)性格の親が付いていてイジメ事件そのものを隠蔽しようとする。
教師も同級生もイジメの共犯になることが多いです。
自分がイジメの対象者で無ければいい! 自分に矛先が来なければいいと考え、虐められる人を助けようとする大人も子供もいないのが現実でしょう。

もう何度も言われているでしょうから改めて言われたくないと思いますが、民と言われる人たち全てを同列に嫌うのは、どうだろうか?と思います。
私はあなたに酷いことをした人だけを憎むべきだと言いたいです。
何もしなかった人まで民だからと言うだけで恨むのなら、あなたも虐めた人たちと同じになってしまわないだろうか?

東大卒、絵に描いたようなエリート官僚がいましたが、その人が言うには..
『どうしても殺してやりたい奴がいる』
『出来れば、殺してやりたい奴がいる』
『いつか仕返ししてやりたい奴がいる』
...
そんなことを言っていました。
どんな人にも(本音では)そんな思いが渦巻いているのでしょうね。

私もイジメに遭ったことがあります。
あなただけではなく、意外と多くの人がイジメ被害に遭っていると私は思います。(言わないだけです)
大人がしっかりと子供を管理指導しなければならないですね。
日本社会からイジメを無くしたいです。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。