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国民皆保険崩壊の危機です

2009年08月09日 | 雲の日記
               


国民皆保険崩壊の危機です

 皆さーん、おはようございまーす^^     

今日は比較的湿度が高くないようで(午前中だけ?)過ごし易いです^^
蝉が元気良く鳴いていて、夏らしいと言えば夏らしいのですが.. 梅雨のようでも

ありますね><  関東地方..カラッとは晴れません。
さて..今日のタイトルは(初めには)『国民皆保険崩壊とかんぽ生命保険』でした。

どう結びつくのかと??の人も多いかもしれませんね^^ それでも強引に^^始める
ことにします。

日本には『国民皆保険制度(こくみんかいほけんせいど)』と言う仕組みがあります。

非常に良い制度で、日本の全ての国民が何らかの形で健康保険に加入出来る制度を
『国民皆保険制度』と言います^^ とても重要なので、是非..覚えて下さいね。

本題に入る前にチョピッと予備知識を..^^

(引用始まり)
健康保険(けんこうほけん)とは、日本の公的医療保険制度、すなわち社会保障の
うち社会保険(医療保険)に分類され、健康保険に加入する被保険者が医療の必要
な状態になったとき医療費を保険者が一部負担する制度をいう。

日本では「国民皆保険」とされ、生活保護の受給者などの一部を除く日本国内に
住所を有する全国民(および日本に1年以上在留資格のある外国人)が何らかの形
で健康保険に加入するように定められている(≠強制保険)。

国民健康保険(こくみんけんこうほけん)は、日本の国民健康保険法に基づき、被
保険者の疾病、負傷、出産又は死亡に関して、医療の給付又は医療費等の支給をす
る社会保険である。主に地方公共団体が運営し、被用者(民間のサラリーマン)の
健康保険や公務員等の共済組合などとともに、日本における医療保険制度の根幹を
なすものである。略称は国保(こくほ)と言われ、被用者保険は社保(しゃほ)と
呼ばれる。
(引用終り) (Wikipediaより)


日本の国民皆保険制度は、私達国民にとって医療を確実に受けられるという安心を
与える社会保障制度だろうと思います。ところが、この制度が無い国も多い!!

その代表がアメリカ合衆国だ!! アメリカは富裕層のみが充分な医療が受けられ
る国だという。社会保障としての医療保険は無く、民間の医療保険に入らなければ

ならない。医療保険に入れない(保険料が払えない)国民は、莫大な医療費の為に
現実には医療を受けられないのと同じことになる。お金がなければ行かないでしょ。

そこで、もし日本の国民皆保険制度が崩壊したら、どうなるかを考えて見ましょう。
民間会社の医療保険がその代わりをして、大きな市場が出来ることになるでしょう。

私たちが描いているような..今の国民健康保険などの補填的意味合いで加入してい
る各種民間会社の『生命保険』『医療保険』などとは全然違うシステムが出来るで

しょう..(多分) さて..国民健康保険も一律だった保険制度が『高齢化』を理由
に『後期高齢者医療制度』が分離された。気の毒なような差別だ!! 健康保険の

利用が多くなる高齢者が分離されるのは、どう考えてもオカシイ.. 健康保険など
一度も使わなかった若い時も『相互扶助』の観点から『健康保険料』は払い続けて

来たのにだ!! やっと必要な年齢になったら『別枠』にされてしまった><;
こうやって..当たり前だと思っていた日本の医療制度は、少しずつ崩壊していくの

です。そして最後に来るのは『日本皆保険制度の崩壊』→『民間保険会社』による
『医療保険』に取って代わられるのだろうか。そう..(高額な)保険料が払える国民

だけの医療保険だ!! その為に利用出来る(窓口になる)日本の保険会社は郵便局
が民営化さた後の..4分社化された中の一つ『かんぽ生命保険』ではないかと..^^

(勿論、莫大な資産が付いてくる『目玉商品』でもある) 『かんぽ生命保険』は
4分社化した後に..10年以内の期限付きで『完全民営化=市場に売り出すこと』

が決まっているのです。米国保険会社が買収の為に、列をなして売り出されるのを
待っているようです(想像です)..><

●『民営化はいいが、完全民営化は反対だ!』と言っていた鳩山氏は西川日本郵政
社長の解任を要求して、自分の首が飛んだことは記憶に新しいだろう..>< 

1994年から始まった,アメリカから日本に出される『年次要望書』によって,
アメリカ側から「混合診療の認可」と「公的医療費の圧縮」が要望されている。

小泉純一郎首相(当時)は、この要望書に沿って『診療報酬の削減』と『社会保障
費の削減』をしたのだろうか? 小泉構造改革が聞いて呆れる..><

確かに『診療報酬の削減』は、医療制度に大きな歪を残した。少し前から起きてい
る日本の医療システム崩壊の危機..地方の公立病院の医師不足、産婦人科、小児科

などの閉鎖、救急車の「たらい回し」、救急患者の「受け入れ拒否」等々..
(だからと言って個人的には『医療報酬の引き上げ』に短絡的な賛成は出来ないが)

これら全ての政策が日本の『皆保険制度崩壊』へのロードマップだとしたら、絶対
に許せない。現政権(自民・公明)が目指した(だろう)『皆保険制度崩壊』とその

後に続く外資系保険会社による『医療保険』の保険制度だ.. この政権が続く限り、
この流れは変らないだろう! 政権交代がどうしても必要だと私は思います。交替

したからと言って、流れが止まる保障はない.. 引き続き、国民の強い監視が必要
なのです。マスコミは、この重要な問題について殆ど報道しない..><

国民皆保険制度は「いつでも」「誰でも」「どこでも」「必要な時に」医療が受け
られる制度です。その制度の中心を成すのが『国民健康保険』です。

この『国民健康保険』さえ保険料滞納で貰えない人たちがいます.. 高齢者や派遣
切りに遭って無職になった労働者たちです。その他の『社会的弱者』は、どうなる

のだろうか? アメリカのような医療保険制度がいいですか?? 『国民皆保険』
崩壊の第一歩となる『後期高齢者医療制度』の廃止を、私は強く希望します。 

医療問題を書くと何故か『口汚い書き込み・やる気を無くす書き込み』が多くなる。
いわゆる『荒らし』です。以前にも『自称医療関係者』『自称医師』『ただのバカ』

等々が(実際にはHNを変えながら複数人を装っているが^^)押し寄せてくる。
申し訳ないですが(気が弱いので^^)その手の方の書き込みを禁止します。

今日は『長崎原爆投下の日』でしたが(先程、黙祷しました^^)、お話は別になり
ました。それでもNHK&民放で原爆関連の多くの番組が企画されていますので..

是非是非(今の時期だけですので)ご覧になって下さい。歴史に学ぶことが出来ます。
今日も元気で ファイト!           







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