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青い果実たちと大麻汚染

2009年02月01日 | 雲の日記
             


青い果実たちと大麻汚染

 皆さーん、おはようございまーす^^     

今日は晴天です^^ 朝から暖かくて、清々しい青空が広がっています。
こんな日は掃除・片付けをしたり、花を眺めたりしたくなるので不思議

ですね^^ 気持ちがゆったりとする数少ない日なのでしょう..  
今朝はゆっくりと起きて朝ご飯..それから犬の世話をして朝のニュース

を見ました。すると、悲惨な記事が目に飛び込んで来た.. 見出しは..
えい児殺害、「親に知られたくなかった」..』

(引用始まり)
福島県本宮市で自分が産んだ赤ちゃんを殺害した疑いで、31日夜逮捕
された17歳の女子高校生は、「両親に知られたくなかった」と話して
いることが分かりました。

警察によりますと、31日夜逮捕された女子生徒(17)は先月29日
午後、自宅のトイレで出産した男の赤ちゃんを刃物のようなもので刺し、
殺害した疑いが持たれています。
(引用終り) (TBSニュース)


悲惨な事件です。お母さんの女子高生も、生まれた赤ちゃんも悲劇です。
女子高生は妊娠に分かった時から生まれるまでの間、『迷い』『苦しみ』

『恐怖』したことでしょう.. (多分)誰にも相談出来ずに苦しみ悩んだ
筈です。一人で産む恐怖や痛みと戦いながら.. 命は生まれてしまった。

こんな時、相談出来る第三者やお父さんである『彼?』に話していたら、
結果は違っていただろうか??

若年層の性の開放が急速に進む中で、親や学校、行政にはどんなセイフ
ティーネットが用意されているだろうか?? 

(引用始まり)
オバマ米大統領は23日、海外で人工妊娠中絶を含む家族計画指導など
に当たる民間団体への連邦助成金支出を認める大統領令に署名、2002年
に中止された国連人口基金への米国の拠出再開を目指すとの声明を発表
した。いずれもブッシュ前政権の政策を転換したもので、生命倫理に関
する分野でも「変革」が具体化した。
(引用終り) (1.24 山形新聞)

この問題は、政治的に利用されることが多いので、簡単に意見を挟めな
いのですが、女性の(産む・生まない)権利を考える時、私は中絶を禁止

するのに賛成は出来ません。だからと言って、よく言われるように中絶
を全面的に賛成している訳ではないです。中絶をしない努力を最大限し

ても、上記のような事例もあるからです。
女子高校生は、一人悩んでいる間に中絶時期を逸してしまったのだろう。

この間に、彼女が相談出来る(人・場所)があったら他の選択肢が合った
だろうか?? よく聞くのは、同性の友達だろう.. 同じような経験の

ある子なら、具体的なアドバイスも出来るだろうし、相談する側も気楽
だろう.. でも事件の子には、相談出来る友達も彼も大人もいなかった。

そして出産・殺害という最悪の事態になってしまった。出産の後、殺害
までの間にも『セーフティネット』は、無かったのだろうか?

皆さんは、覚えているだろうか??  

『赤ちゃんポスト』と言われる2006年に熊本県熊本市の慈恵病院に
設置された『こうのとりのゆりかご』です。2007年5月10日から

運用を開始している。この時も世論は二分した.. 『捨て子を助長する』
『育児放棄が起きる』などなど.. 

でも私は、blogでも書いたように『賛成』だった。何故なら今回の事件
のような事態もあると考えたからです。 理想論もいい.. でも現実は

(残念ですが)どんどん進んでしまっている。 気楽な気持ちで家出をし、
気楽な気持ちで『性』を受け入れる.. それを助長する『大人』がいる。

今の子供達を見ていると、荒海に投げ出された赤ん坊のように見える..
まだ泳ぎ方を知らないうちから、荒海にいる.. 助けてくれる浮き輪も

救命ボートもない.. そんな中で幼い考えを必死にして溺れないように
しているようだ.. 溺れた子は、運が悪いだけなのだろうか??

熊本市の慈恵病院にあるような『こうのとりのゆりかご』(赤ちゃんポ
スト)を彼女が知っていたら『殺害』という罪を犯していただろうか?

『子捨て』など、誰だって考えたくない.. 目の前にあって欲しくない。
だけど、現実には『性の低年齢化』は進んでいる.. そして一般化して

いるのだ.. 自分の子供は違うと思っているのは、親だけだろう..
我が家の近くの公園にも、放課後の小学生が遊んでいる.. 見ていると

大人顔負けの求愛をしている時がある.. 幼い恋もあるだろうが、大人
顔負けの恋も出来ている.. 多分多くの親は気が付かないのだろうが..

女子高生は苦しみ悩み続け、最終的に殺害という罪を犯してしまった。
生まれた赤ちゃんは、生き続けることが出来ずに母親に殺されるのです。

こんな悲劇は、今回で終りにしたいですね。
この問題は、女子高校生の個人的資質にだけ拠るものなのだろうか??

『性』と同様に『麻薬』も広まっているようだ..

今までは芸能界の専売特許に思えてきた『麻薬汚染』だが、最近は有名
大学の学生.. 相撲界.. 一般の主婦にまで麻薬が広まっているという。

『少しなら、中毒にならないから..』
『1~2回なら大丈夫..』
『興味本位で..』
『みんなやっているから..』
『元気になるから..』
『痩せるから..』(主婦が手を出す理由の一番かも..)
...

世界中に広がってしまった麻薬の被害.. 日本も例外ではないです。
麻薬と知らずに友人・知人に薦められる可能性もあるでしょう..

充分に注意して下さいね。

困ったことがあったら、相談出来そうな大人・機関・団体など、少ない
ながらも必ずあります。諦めないで、一人で抱え込まないで、相談する

相手を探してみましょう。実名を言いたくなければ匿名でもいいから^^

今回のような悲しい事件を2度と起こさないで済むように、私達大人に
出来ることは、何なのだろうか?? 考えてみたいですね^^

今日も長くなってしまいました。最後までお読み頂き、有難うございま
した。 良い一日をお過ごし下さいね^^

今日も元気で ファイト!           

  



 

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