『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

尖閣諸島所有権より領有権だ

2012年07月08日 | 雲の日記
民・自・公による弱い者イジメ消費増税

東京電力福島第1原発事故を検証してきた国会の事故調査委員会(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は5日、原発事故の原因は「自然災害ではなく、明らかに『人災』だ」とする報告書を公表した。




 皆さん、おはようございます!^^
半袖のTシャツでいると何だか肌寒い日が続いていますね。こういう時は風邪をひき易いので注意が必要です。皆さんも充分にご注意下さいね。

つい最近まで気にも留めなかった領土問題..
日本の国力(経済)の低下と共に表面化してきています。中国・韓国・ロシア...

“溺れる犬は棒で叩け”(中国)の言葉通りに日本と入れ替わり世界第2位の経済大国になった中国は領土問題を実力で押し切ろうとしている。まあ日本に限らず何処ででも領土問題を起こしている中国なので驚くことはないのですが... 

国民の数で(GDP)経済大国にはなっていますが、先進国とは程遠い観のある中国..(失礼!)
相手にするのは大変そうですが、無視すれば面倒になる相手でもあります。今、問題になっている(中国が狙っている)のが沖縄県の尖閣諸島です。

★★尖閣諸島(せんかくしょとう)は、東シナ海の南西部(八重山諸島)にある島嶼群。
「尖閣諸島」の名称は、明治政府からこの島を無償貸与された実業家の古賀辰四郎の依頼により、1900年(明治33年)5月に当地を調査した高知県出身の教師、黒岩恒が命名したもので、島の尖っている形状と「イギリス海軍水路誌」にある"The Pinnacle Islands"の意訳に由来する。(Wikipediaより)★★


領有をめぐる経緯についての記述もあったので紹介します。
〇現地調査の結果、いずれの国の支配下にもないと確認した日本政府は、1895年(明治28年)に尖閣諸島を日本の領土に編入することを閣議決定。同年、尖閣諸島は実業家古賀辰四郎に期限付きで無償貸与される。1880年代後半から1940年(昭和15年)にかけ、尖閣諸島には日本の琉球諸島の住民が建設した船着場や古賀が開設した鰹節工場などがあった。

〇1895年以降、日本政府が自国領土として実効支配を行っているが、1971年以降、中国政府および台湾政府が領有権を主張している。

〇中国と台湾が領有権を主張し始めたのは、1968年(昭和43年)に尖閣諸島付近海底調査で石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認されて以降である。
(以上Wikipediaより転載)


個人的意見を言わせて貰えば『1968年(昭和43年)に尖閣諸島付近海底調査で石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認され』たのなら、その時点で(実効支配していたのだから)対策を講じるべきだったと思います。中国や台湾の領有権の主張は1971年以降なのだから.. 日本政府の怠慢がなければ領土問題はもっと小さかった筈だろうと考えます。

とは言え..いくら中国が経済大国になったと言えども『横取りされる』のは腹立たしい!
日本人の多くが感じているように..中国人は日本が嫌いだ。しかし中国の子供たちは違いますよ^^ 中国の子供たちの笑顔は可愛く偏見もない。苦労していない分、素直に見えます。豊かさを享受しているだろう子供たちには大きな可能性を感じました。

今の中国に見える希望は次の世代を担う子供たちではないだろうか? この子供たちが大人になれば、日本と中国も『近くて近い隣人』になれるのではないだろうか? そんな気がします。だから将来に希望はあります^^

さて..話しを元に戻すと日本国内では中国の横槍に対応を苦慮する政府や外務省がいるだけです。そこで東京都知事である石原慎太郎氏が『尖閣諸島』を買い取ることを表明したのです。その後、今度は野田政権が国有化の方向で購入を考えていることを明らかにしました。

★尖閣諸島のうち大正島は国有地(国有財産)であるが、久場島など4島は個人所有(私有財産)であり、(現在は)日本政府が賃貸借契約を締結し賃貸料を支払っている。政府はこれを買い取ろうと言うのである。

賃貸契約を結んでいる日本政府が購入するほうが東京都が購入するよりは妥当な気はしますね。

(引用始まり)
 野田政権が沖縄県・尖閣諸島を国有化する方針を固め、購入を検討している東京都の石原慎太郎知事に意向を伝えたことが7日、分かった。石原氏は都による購入方針を変えない意向で、国の対応を「人気取り」と一刀両断。地権者側が国への売却に難色を示していることも明らかにした。尖閣諸島の領有権を主張する中国政府も反発を強めており、国有化は難航必至だ。
...
(引用終わり) (7月8日 スポーツニッポン)


『人気取りねぇ~!』  それなら石原都知事の方が人気取りに見えるけど...

一番重要な尖閣諸島(領土問題)おける外交問題を棚上げにして、日本国内では政府と石原東京都知事による所有権問題である。どちらも落ちぶれかけた人気を取り戻そうとしているだけなのに情け無い限りです。

これだから外国に馬鹿にされるのですよ!!  本当に情けないですね!!

地方自治体の首長一人に振り回される野田政権も地方自治体と同レベルなのですか??

そして散々擦った揉んだした挙句に出てくるのは領海侵犯してくる中国に対して有効な反撃が出来ないからとの理由で..国民を誘導..だから..日本の軍事力を行使出来るようにするべきだ..という方向に世論を持って行きたいのだろう。

中国との領土問題は、多くの要素を含んでいます。単純に中国の領海侵犯だけで怒り心頭..やり返してやろうと思うのは危険です。ましてや憲法改正して『軍事力の行使を!』となれば米国は大喜びかもしれないが日本は大損です。

尖閣諸島における中国との領土問題ですが、あまりに複雑です。

尖閣諸島付近の海底には石油や天然ガスなど大量の地下資源埋蔵の可能性があることも問題を大きくしていますが、米国の対中国、対アジア、世界戦略の重要な拠点である日本に自前の軍隊を配備することで米国の軍事負担を大きく減らすことが出来る。その上に(多分)米国は日本の軍隊を自国の軍隊のように使うことが出来る。

そこに韓国が(同じく)領土問題(竹島)で口を挟んでくる。日本を(領土問題で)刺激しているのも日本と中国の領土問題の中で『漁夫の利』を狙っていることも考えられます。また米国が日本の軍事化(9条改正)をし易くするために竹島問題を声高に叫ぶことによって日本国民が軍事化(9条改正)に理解を示すようにしているかもしれません。

単純に誘導されては危険です。

その為には、日本独自の外交によって乗り切らなければならない筈です。
日本の外交?? それが問題なのですね。政治家も外務省も外交下手なのが露呈している。

日本も欲しい! 北朝鮮のキム・ケガンのような人が..    怒らないでね!

何はともあれ領有権問題にはご用心を!!












最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。