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政治家の失言・暴言を考える

2010年11月22日 | 雲の日記

労働者派遣法改正案(製造業の禁止)の成立を目指そう!

景気対策・雇用対策としての公共事業をしませんか?


消費税増税反対!  法人税減税反対!



 皆さーん、おはようございま~す^^     

随分前に『大人と子供の違いは何か?』について書かれた文を読んだことがあります。
印象に残ったのが『自分の発言に責任を持てるかどうか』だと言う部分でした。納得。

ある人を『大人なのか?子供なのか?』判断するとき、外見上で判断することが多い
と思いますが、それは違います。『年寄りか?若い人か?』を判断するのは外見でも

いいですが『大人か?子供か?』は外見では分からないからです。その典型が政治家
だろう!! 彼らは偉そうに(威厳のある振りをしているが..)その実はいい加減な

人が多いことは、政治家の『失言・暴言』の多さを見れば、すぐに分かることだろう。
今、問題になっている柳田稔法務大臣(民主党)の発言も全く同様であると思う。

柳田法相は辞めたくなかったと思いますよ。長い野党時代を乗り越え、やっと政権党
になって閣僚入りしたのですから.. 9月になったばかりだから2ヶ月か..@@

何を言って辞任に追い込まれたのか、もう一度確認しましょう。

(引用始まり)
柳田氏は14日、広島市で開いた国政報告会で、大阪地検特捜部の証拠改ざん隠ぺい
事件などに言及。「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて
適切にやっている」のフレーズを挙げ「法相はいい。二つ覚えておけばいい。分から
なかったらこれを言う」などと発言した。
(引用終わり) (11月22日 共同通信)


よく考えてあげれば身内の集まりだから油断したのだろうが、一度口に出したことの
責任を取らなければならないのが大人だ! ましてや法務大臣だ! 気の毒だが辞任

も仕方ないのです。それにしても驚くのは、政治家の馬鹿さ加減ではないだろうか?
一体、何人の政権を担当している政治家たちが失言・暴言をしていることか?

振り返ってみたくなりました。その中には驚くほどの『政治家の失言・暴言』がある
のですが(当然旧政権党です)、大した批判もされず謝罪さえなく、今に至っている

ケースもあります。そんな事態を多く見てきた筈の政治家が、同じ事を繰り返すのは
余程..国会議員という仕事を甘く考えているのだろうと、私には思えます。

政治家たちの失言・暴言の数々(紙面の都合上、全部は載せられないので少しです)

一番手は、やはり旧政権(自民・公明)最後の首相である麻生氏だろう!^^

麻生太郎首相は、2009年8月23日夜、都内で行なわれた学生主催のイベント
に出席し、少子化問題に対して学生からの「結婚資金が確保できない若者が多く、
結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」という意見に対して「金がねえ
のに結婚はしない方がいい。稼ぎが全然なければ(結婚相手として)尊敬の対象にな
らねえ」と発言して学生たちのひんしゅくを買った。(これは海外にも配信された)

★麻生太郎首相は、2009年7月25日にも「介護を必要としない高齢者は8割を
超えている。こうした元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは皆さんと違って働
くことしか才能がない。80過ぎて遊びを覚えても遅い。60過ぎて80過ぎて手習
いなんて遅い。働ける才能をもっと使い、その人たちが働けば、その人たちは納税者
になるんだよ」などと発言。

★麻生氏本人ではないが、2009年2月にイタリアのG7で中川昭一前財務相
泥酔会見をした時も、麻生首相は中川氏を庇い続けた(同類か?)。挙句にこの時は
G7で中川昭一前財務相泥酔会見の時に隣席していたのが、今も同職にいる日銀総裁
の『白川 方明(しらかわ まさあき)氏』だ。彼は中川氏の泥酔会見に質問が及ぶと
堂々と『私には、そうは見えなった』と発言していた。その人は、今も日銀総裁です。


次は、私の中で驚くべき『失言・暴言の数々』を言い放った小泉純一郎氏だ。あれだ
けの失言・暴言をしても日本のマスコミは『堂々と本音で正面突破する小泉さん』と
持ち上げて評価したのだから、それにも驚きました。

★2003年2月2日:国債発行額30兆円枠を守れなかったことについて、国会で
発言したとき『この程度の約束(公約)を守らなかったというのは大したことではない』

★小泉政権下で大きな社会問題となった格差問題について、国会で野党議員に質問さ
れた小泉純一郎は『私は格差は悪いものだと思ってない』『格差はどこにでもある』
と開き直った。

悪質な開き直りとはぐらかしは小泉純一郎の常套手段だが、どれほど野党が小泉純
一郎の暴言や失言や詭弁の矛盾を引き出しても、マスコミがそれを攻撃するというこ
とはなかった。常にマスコミの言う『小泉首相の本音政治』の方が(当時は)勝利を
収めたのです。』

紙面の都合上、全部は書ききれないのをお許し下さい。
blogタイトルは『政治家の失言・暴言を考える』ですが、私は彼らの発言がうっかり

出た言葉だとは思っていないです。イヤ..到底..失言だとは思えないです。
彼らは..実は『本音を言っている』のではないだろうか。本音が出ちゃっただけです。

    失言ではなく本音の意図的吐露である!

政治家の発言の中で一番印象的なのが、以下の言葉ではないだろうか? 病気ですね。

★2003年6月26日に鹿児島県鹿児島市内のホテルで行われた、少子化問題の検討
会の最中に、元総務庁長官、自由民主党の衆議院議員(福岡3区)の太田誠一議員は、
「(男性には)プロポーズが出来る勇気が無い人が多くなっている」と発言し、更に、
早稲田大学の学生が主導するスーパーフリーが集団レイプをしていたことを取り上げて、
集団レイプをする人はまだ元気があるからいい。 まだ正常に近いんじゃないか」と
発言した。



利害の反する(旧勢力からの)総攻撃にあっている菅政権(民主党政権)です。だから
今回の柳田法務大臣の失言は残念でならないですね。

いい加減..大人なら..自分の発言の責任を取らなければならないことくらい自覚したら
どうだろうか?? 
















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