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日本郵政社長:斎藤次郎の恥

2009年10月23日 | 雲の日記
日本郵政社長:斎藤次郎氏の恥

 皆さーん、おはようございまーす^^         

『秋深き、隣は何をする人ぞ!』.. 静かな日々が過ぎて行きます。個人的には
穏やかで好きな季節ですが、世間では政権交代による様々な問題が次々と起きて

いる。ノンビリ..と言う訳には行かない>< 最近は怒りが多くて美容と健康に
良くない状況が起きている^^ 目が点になることがあまりに多くて刺激的過ぎる。

こんな状態が長く続くと、流石の私も“多少の刺激”では何とも感じなくなるの
だろうか? 怖い! 今回も仰天(驚き)の人事が発表されたのでblogに書こう^^

皆さんもニュース等でご存知と思いますが、何かと問題のあった日本郵政の西川
善文社長が(やっと)辞任したと思ったら、さっと出てきたのが『斎藤次郎(さい

とう じろう)氏』と言う元大蔵官僚で事務次官経験者だ..@@
民主党政権では『脱官僚依存』が旗印だ!! 『脱官僚』大連呼のもと、官僚の

発言は完全に封じ込められた格好です。再三..警告している国会における内閣法
制局長官の発言まで出来ないように。『国会法の改正』まで大急ぎで(小沢氏は)

やろうとしている。それらは『脱官僚依存』の為だと言うのですが。。。
今回、日本郵政の社長になった斎藤次郎氏は、バリバリの大蔵官僚だった人です。

ところが彼は小沢氏の言う『官僚締め出し』の対象からは外れるらしい。
何故だろうか??

(引用始まり)
竹下内閣時代に、時の経世会の小沢一郎内閣官房副長官と出会い、その後も小沢
と歩調を合わせた猪突猛進の言動で、大宮敏充のデンスケにちなんで通称「デン
さん」ないし「デンスケ」等と呼ばれた。第2次海部内閣改造内閣時代の1991年
1月24日に決定された湾岸戦争への90億ドルの資金供出には、小沢自民党幹事長
と共に石油税と法人税の一時的増税で賄ったのに始まり、主計局長在任中の宮沢
内閣時代に、小沢自民党幹事長、牧野徹建設事務次官(のちに小泉内閣で内閣総
理大臣補佐官)らと練り上げた「国際貢献税」構想を打ち出し、その後の非自民
の連立細川内閣時代においても、連立政権のエンジン役を務めた小沢と共に
「国民福祉税」構想をぶち上げた。 
...
国際貢献税、国民福祉税両方とも、大蔵省の裁量による増税が可能だったことも
手伝って内外から強い反撥を浴びて撤回となった。このような強引な政治手法は
閣僚からも批判され、国民福祉税では武村正義官房長官など連立政権内部での
合意が得られてなかったことから、その後の細川連立政権崩壊の引き金となった。
...
2007年11月、自民党の福田康夫と民主党の小沢一郎の間で取り沙汰された、大連
立内閣を組む大連立構想において、渡辺恒雄氏とともに仲立ちした一人として暗
に名前があがった。
...
1995年に自民党が政権に復帰した際に事務次官の座を追われ有力な天下りポスト
も用意されなかったが、民主党政権の誕生で焦点の天下りポストへ起用された。
この天下り人事については小沢民主党幹事長の強い意向が働いたとの見方がある。
(引用終り) (Wikipediaより)


小沢劇場の主役級が登場したようです。大きな利権には影響力の強い人材を配置
するのが当然のことでしょう^^ 危険人物NO.2..か?

小沢氏の進める『脱官僚』とは、自分に都合の悪い(利害の反する)官僚の発言を
封じ込めることであり、自分と同じ利害の官僚には『大抜擢』出来る矛盾を抱え

た理論なのではないだろうか?..と邪推してしまいますね^^ 果たして真相は?
官僚発言を封じ込める『国会法の改正』には、大きな危険を感じます。斎藤氏は

1995年 大蔵省事務次官退職
    事務次官辞任後、二信組接待汚職事件で厳重注意処分
1995年 旧大蔵省 財政金融研究所 顧問
1995年 旧大蔵省 社団法人研究情報基金 理事長
1995年 旧大蔵省 財団法人国際金融情報センター 顧問
2000年 東京金融先物取引所理事長に就任
2004年 東京金融先物取引所株式会社化に伴い社長
2009年 日本郵政の新社長に内定

退職金の合計は3億6千万円とも言われているが、これは天下りではないの??

『Wikipedia』には、斎藤氏に関して次のような記述もありました^^ 皆さんは
覚えているだろうか??

(引用始まり)
主に主計畑を歩み、大臣官房長、主計局長を経て1995年 5月まで大蔵事務次官を
務めた。その政策スタンスは吉野良彦に連なるといわれている。同年、異例とも
言える前倒しの形で事務次官を辞任後、二信組接待汚職事件で厳重注意処分を受
けた。後任の篠沢恭助は斎藤に比べて関与の度合いが低かったにも関わらず戦後
初めての事務次官クラスの国公法上の減給処分を受け、斎藤は部下に罪を被せた
と厳しく批判された。
(引用終り) (Wikipediaより)


この中に出てくる『二信組接待汚職事件』とは、どんな事件だっただろうか??

二信組接待汚職事件=二信組乱脈融資事件:1994年、経営破綻に陥った東京協和、
安全の2信用組合の旧2信用組合の元理事長らが背任容疑で逮捕された事件。関連
企業や元労相山口敏夫の親族企業などに十分な担保をとらず、総額約 380億円の
不正融資を繰り返し破綻。山口敏夫が背任容疑で逮捕されたのを始め、高橋治則
元東京協和信組理事長らが逮捕され、12人が起訴された。これをきっかけに旧大
蔵省の過剰接待なども発覚。バブル時代の金融機関の杜撰さや政治家や官僚との
癒着を象徴し、大きな社会問題となった。

覚えていますかぁ~? 私は忘れていました。それでも次のフレーズで鮮明に..
思い出した@@  『ノーパンしゃぶしゃぶ』..  済みません..下品で><;;

1銀行のMOF担と呼ばれる行員が当時の大蔵省の官僚に対し『ノーパンしゃぶ
しゃぶ店』“楼蘭”を使って接待を行っていた事件。ほらほら裸の女性の身体を

お皿代わりにして.. (はっと、言わなくても分かりますよね>< 失礼!))
大蔵官僚などと言っても、スケベで変態の人はいるんですねぇ~^^ 驚きました。

さあ、何だか思い出して来ましたよ~^^ そう..あの事件で『厳重注意処分』を
受けた大蔵官僚こそ、今回日本郵政の社長に就任した『斎藤次郎氏』なのです。

幾らなんでも、もう少し人材がいなかったのでしょうかね>< 余りに酷い人事
としか、言いようが無いです。 皆さんは、どう思うのだろうか??


陽射しが見えない所為か、気温が上がらないですね。今日も肌寒いです。インフ
ルエンザも普通の風邪も、充分にご注意ください。空気が乾燥していますから..

今日も元気で ファイト!!                        





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