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米国の反撃:岡田外相撃沈か

2009年10月26日 | 雲の日記
米国の反撃:岡田外相撃沈か

 皆さーん、おはようございまーす^^         

今日もお天気が悪いですね。朝から雨が降っていて寒い!! 足元が濡れているので
滑らないようにご注意下さいね。一番いいのは、滑り難い靴底にすることですが..^^

昨年来、民主党が政権交替する可能性が出てきてから今日まで.. 不思議と民主党を
代表する政治家のスキャンダルが、新聞の一面を飾ることが多くなったと思っている。

一番は鳩山由紀夫首相の政治資金疑惑だろうか? 民主党の20倍も政治献金がある
自民党に比べても、民主党代表に対する攻撃は明らかに偏っている感じがする..><

本当に不正があるなら、どこの党の政治家だろうが厳しく取り締まるべきだし容赦は
要らない。ただし、公正さは常に必要だろう.. 民主党にだけ偏れば、折角の正義も

疑惑の目で見られてしまうだろう。それでは『逆効果』ということにもなりかねない。
政権党に対する批判の目は重要だと思いますが、今までの自民・公明政権のときには

なかった『正義?』が急に目覚めたというのも不思議な気がしますからね><;
さて..今日のタイトルである『米国の反撃:岡田外相撃沈か?』は“何のこっちゃ?”

と思われる人が多いと思います。このblog題は私がニュースを見ていた時の直感です。
どう感じたのかをお話します。まず前提となる(今までの)民主党の考え方の基本が..


民主党は沖縄問題への考え方をまとめた『沖縄ビジョン(2008年版)』という中で
『在沖海兵隊基地の県外への機能分散をまず模索し、戦略環境の変化を踏まえて国外
への移転を目指す』と、明確に基地の『県外・国外』との表記がある。

『対等な日米関係』を掲げる民主党は、それを具体化するために日米地位協定の改定
問題などとともに普天間問題を取り上げている。

マニフェストで『米軍再編や在日米軍基地の在り方についても見直しの方向で臨む』
としてきた。


私も民主党が掲げた『日米関係』のあり方に賛成でした。ところが実際に政権を取り、
米軍普天間基地移転問題のテーブルに着いた途端、米国のゲーツ国防長官との会談後

には『米軍普天間基地の沖縄県内移設』の方向に行ってしまった。(ゲーツ米国防長
官は、20日に岡田克也外相、21日に鳩山由紀夫首相、北沢俊美防衛相と相次いで
会談しました。)

ゲーツ長官は、名護市沿岸部に建設予定の米軍新基地を沖合に“僅か”ずらすだけの
『微修正』(50m?)を持ち出し、日米合意を早期に履行せよと迫ったと言う。

日本って、とことん馬鹿にされているのを感じませんか?? 今までの政権が土下座
外交をしてきた結果だろうと想像しますが.. (不沈空母発言や小泉=ポチ等々)

『ゲーツ長官は一見ソフトだが、元CIA長官ならではの冷静沈着さ。目的完遂の為
には手段を選ばないタイプだ』(防衛省筋)だと言う。(怖) 弱みのタップリ有りそ

うな日本の政治家たちには『一番苦手』なタイプでしょうね。田中角栄のロッキード
事件の発端といい、米国の“その手の活動”は昔から囁かれていることではないか?

米国のCIAは『他国の指導者や国民を特定の意識・行動へ誘導するプロパガンダは、
情報機関の工作活動の十八番』である?と言われている。(荒らしに来ないでよ~)

現実にも日本が米国の為に負担している基地..そして一番は“金”ですね。

(引用始まり)
米国防総省が2004年に公表した「共同防衛に対する同盟国の貢献度報告」による
と、02年現在、米国の同盟国27カ国(別項)が米軍のために負担した金額は総計
で約83億9700万ドルです。このうち日本が支出した金額が約44億1100万
ドル(現在のレートで約4400億円)で、一国だけで全体の53%を占めます。
日本に次いで多いドイツの15億6400万ドル、韓国の8億4300万ドルなどと
比較しても突出しています。

 米兵1人あたりの負担額は、韓国や欧州の同盟国はおおむね2万ドル程度ですが、
在日米軍の場合は約10万6000ドル(約1100万円)です。他の主要同盟国の
5倍以上です。
(引用終り) (2008.10.22 しんぶん赤旗)

これって..2007年から始まった米軍グアム移転の費用負担が入っていない段階で
ですよ@@ 生活保護の母子加算を削ってまで払っていた税金ですよ><

日米同盟は必要でしょう。だけど、他の同盟国並にすることは出来ないのでしょうか。
日本は敗戦国だから?? だとしたら..日本はまだ『戦後』なんですか??

その後も米国の圧力は増している.. “金ズル日本”を手放さない為に必死に圧力を
かけている.. アメリカのマスコミを通じて.. 隣国との関係を通じて..

それでも負けるな!! 鳩山政権!! 岡田外務大臣!! 

(引用始まり)
『畳の上であぐらをかく巨象』―。
戦後半世紀以上、日本の安全保障について指図してきた米国を、オーストラリア国立
大学名誉教授のガヴァン・マコーマックさんが、最近こう指摘した

▼米軍普天間飛行場移設をめぐるゲーツ米国防長官やマレン米統合参謀本部議長ら米
 政府要人の「恫喝(どうかつ)」は、行儀の悪い「巨象」の姿そのものではないか
▼米国は名護市辺野古への早期移設を日本政府に迫る。しかし、実は1996年に在
 日米軍が普天間飛行場の移設先を4案(県外、キャンプ・シュワブ周辺、伊江島、
 嘉手納)検討した結果、最も優れた選択肢は県外の自衛隊基地を使用する案だった
▼ほとんどの県民は県外移設を望んでおり、在日米軍の検討結果とも一致する。日本
 政府も一度は県外=北海道移設(25日付本紙)を打診したのに、なぜ最も合理的
 な選択肢が実現しなかったのだろうか
▼「恫喝」を含む外圧は、日本の対外政策決定に強い影響を与えると考えられている。
 しかも外圧が効く場合は、国内に外圧と同じ考えを持つ集団がいて、それが影響を
 及ぼす、と政治学の教科書は教えている。民主党の迷走ぶりは県外移設を望まない
 集団が国内に存在することを示している
▼前述のマコーマックさんは、米国の指図に従いながら表向き主権国家として振る舞
 う日本を「属国」と呼ぶ。この国に「象使い」はいないのか。

(引用終り) (10月26日 琉球新聞)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151811-storytopic-12.html

↑この人の言うこと..何だか理解出来る気がする。外国人だからハッキリ言えるのか。
この中に出てくる米国と同じ考えを持つ集団さん^^、荒らし(反撃)に来ないでねぇ~

いろいろな利権と世論誘導がされる問題ですが、日本の行く末を決める重要な問題だ
と思うので、ゆっくりと考えて欲しいですね^^

岡田さん、理想と現実のギャップは大きいでしょうが、自信を持って外交に当たって
下さいねぇ!! 脅し、スカシ、誘導には負けるなぁ~!! (気だけ強い私です)


今日も元気で ファイト!!                 






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