３３．防ボラ応募者説明会

　防犯ボランティア「見守り隊」応募者を集めての説明会がｓ小学校食堂で夜７時よりあった。

活動の内容は、登校時と下校時「子供たちと一緒に歩く」、「途中で見守る」、「車で近くを走る」などで、実施頻度も「毎日」、「ときどき」、「決まった日」、など、応募者の都合にあわせていろいろなタイプがある。

１５分前に行ったが、未だ誰も来ていない。
教頭先生に案内されて食堂へ。

時間近くになってもパラパラで、結局１０名しか集まらなかった。
学校側は、昨年度からの継続と新規応募者を含め、１００名以上集まるつもりで対応準備していてようだ。

ｎ地区の自治会長さん(昨年度は連合会の会長で、昨年彼が中心になってこの組織作りをしたようだ）のお話しでは、集め方に問題があったのではないかということだった。

そこで彼の提案により、各団体長名で召集をかけ、再度６月に団体長会議を開くことになった。
先ず、団体長のから意識を持ってもらうということだ。

集まった少人数で、昨年の反省や意見・感想など話し合ったが、全体でまとまって行動できる登校に比べ、下校は、学年によって下校時刻に差があることこから、時間帯が長くなるので見守りが難しいという意見が多かった（２時間もかかる）

時間のあるお年寄りに協力を仰いでは・・という意見もあった。昨年は地元の老人会にも依頼したが、断られたとか。

要するに、この組織は未だ未完成であり、学校・ＰＴＡ・自治会などがそれぞれどこまでタッチしていいのか、あるいは口出ししていいのかも決めかねている状態であるようだ。
次回の団体長の会議までに、他地域の取り組みなどを調べて、参考にしてみよう。

一方、自治会の年間事業計画に「地域保安部」なるものを新設して、見守り隊の管理とか、街灯の点検などをしてはどうだろう。