先日告知募集の
<オトギのモチーフ展>ですが、申し込みメールアドレスに
入力ミスがありました。申し訳ありません。
(誤)dorado@oldtimes
(正)dorado@oldtimes.jp
となります。大変失礼しました。すでにお申し込み済みで、
2日以上こちらから返信がきていない方は、こちらのほうで
メールを着信できていない状況と思われます。
お手数をおかけしますが、該当の方は、今一度、再度申し込みメール
をお願い申し上げます。宜しくお願いしたします。
昨夜、六本木「牛牛」にて。。。
いろいろ、でてくるたび、すごい。。
いやはや凄かった。。。
世界的にご活躍の大画家である工藤村正先生からゴチされたのであった。。。^^
その後は、某恵比寿にある、これまた超高級な会員制ラウンジ。。。
でさらにその後は、恵比寿横町へ^^
こちらが工藤先生。。
そして、
居合わせた方々とその場で仲良くなり。。。
楽しき夜は朝まで続いた^^;
画風の確立・・絵の世界でよく聞く言葉。。
どうしても作家の趣味趣向性は絵に反映されやすいものだけど
あまり興味はない。。
(個人的にはピカソのような変貌しつづける
作家スタイルが好き)。
でもまぁ、料理の例えるなら、
中華もあれば精進料理もあれば
イタリアンもあればエスニックも
あればお寿司もあれば・・と
いろいろあるけど、そのなかで
フレンチみたいな絵を描きたいなぁ~
みたいなイメージはある(笑)。
時にそのフレンチでも上品なものからカジュアルなものまであるわけ
だけど、
その折々、食べたいものを作る感じで、絵も描いていきたい
と思ってる。。
(※けっしてフランスにこだわってるわけではないw)。
ともあれ、肉料理でもアメリカンなステーキより
フォアグラみたいな
ほうが好きなんだな(笑)。
カレーライスよりビーフストノガノフが好きなんだな(笑)
(あ、これはロシア料理だけどww)
まぁともかく、そんなイメージ^^
ただ、スタイルそのものより、
いかに作るものの「味」を絶妙な
いい感じに仕上げてしていけるのか、、
そっちのほうが興味ある
というか極めていきたいなぁという思いがつよい。。
SNSで知り合ったばかりの作曲家のコーセイさんと
池袋で一緒に飲んだ。。
今回、コーセイさんから「今後、なにか一緒になにかやりたいね」と
お声がけいただき、(もちろんまだ何も具体的なものは決まってないけど)
お会いして、今後のビジョンや、いろいろアイデアを
出しあったりと、そんな未来への向けての語らいの席に。。
そして、話すほどにいろんな考えや想いが共通してゆき、
とても意気投合の楽しい夜となった。。
お話しをいろいろお伺いすると、コーセーさんは、東京芸大を卒業後、
現代音楽や映像の分野で古くからご活躍で、89年にCBSソニーから
だされたCDで、初の立体音響システムよる楽曲集をリリースされたり、
91年には、NECと共同で音楽を視覚化するソフトを開発されたりもしている。
(体の動きにあわせて、音や映像が生まれる仕組みは今ではいろんな
施設などでもみられるが、その先駆け的な存在。。)
そのほか、名古屋の国際ビエンナーレに現代音楽と映像の分野で参加されたり、
アメリカでのアートプロジェクトで、建築家の磯崎新さんと共同でアート制作されたり、
2012年には六本木ヒルズの52F展望台で、自作の3Dサウンドと映像による
映像音楽ライブをされたりと、ものすごく活躍されてきている。。
年齢的にも大先輩であり、さしてまだ美術の世界でもぜんぜん
凄いことしてない若造の自分にいろいろ興味や関心をもってくれ、
恐縮&光栄な限り。。。
なにはともあれ、焦らずじっくり、長いビジョンで、
少しずついろいろとやっていきましょうということに♪
最近、いろんな分野の方とお話しや交流する機会が増え、
もちろん、なんでもすぐに花は咲かないだろうけど、
こうした様々な先輩たちにいろいろ教わりつつ、
今後、総合芸術な分野でもその展開への下固めや
種植え的なこともどんどんしてゆきたいと思っている。。
♦
ちなみにここで飲んだ。。
若い頃からなにかと縁の深い雑司ヶ谷界隈。。
駅前周辺はガヤガヤしててあまり好きでないのだけど、
この界隈は静かで洒落たビストロやBARが多くてお気に入り。
(新宿も駅前周辺は嫌いだが、御苑周辺はとても好きだ)
いつも天使と悪魔は近所同士にいる(笑)。
絵画制作は一から最後まで自己の世界で完結するわけで、
年がら年中、キャンバスと向き合ってるわけだけど、
それだけでなく、なにか共同で誰かとひとつのART WORK
をしたいという思いもつねづねある。。
今回、映画音楽など作られてるプロの作曲家の方から
「一緒になにかやりたいね」とお声がけいただき、
(まだ何も具体的なものは決まってないけど)
今日、お会いして、今後のヴィジョンや、いろいろアイデアを
出しあったりと、そんな作戦会議をしにゆくことになった。。
今後もいろんな方と機会があれば、どんどんお会いして、
さまざまな可能性を模索してゆきたいなぁと思っている。
いろんなその人その人の色(個性)と自分の色が
響き合い融合し、また今までにない新しい世界が生まれると
いいな~。。なんでもすぐに花は咲かないだろうけど、
2015年はそういう展開への下固めや種植え的なことも
どんどんしてゆきたい。。
昨日、北見隆先生から頂いた作品カタログの裏表紙。。
お話しをしてる際に、この絵を気に入って眺めてると・・
これは、普段、作業机の上に引いた紙なのだけど、
ちょっとパレット代わりにつかったり、
ちょっとしたラクガキだったりメモだったり書き込んだしていて、
その上にこの中央のモチーフを描き込んだ作品とのこと。。
すごい。。昔からいろんなセンスのすばらしさを感じて
いたのだけど。。こういう発想の柔軟さもとても、
お話うかがってて勉強になる。。。
自分もやってみよっと^^;
なんだか、もう今日は、もらいもん特集のようになったけど(笑)、
菓子折りなども入れたら、年間365個くらい
毎日のように、なにかしら頂いてる 気がする。。
こちらは、先般、写真家の岩永明男さんから頂いた掛け軸。
岩永さん撮影のドラード和世陀の写真作品が軸装されている
というなんとも和的コンテンポラリーな作品。。
このドラード和世陀において
ワタシは画廊やアートショップやアンティークショップを運営している。。
そして夜は画家。。。w
先般、お世話になってる榎俊幸先生から
「グラッパ」というお酒を頂戴した。。
もとよりお酒にさほど詳しくなく、裏ラベルの
(製菓用)という記載を見て、これは
「小原くん、おいしいお菓子をつくりなさい!」という
命令かと思い、どういうお菓子の作り方があるか検索してみると、
じつは、イタリアのとてもポピュラーな食後酒で、
基本、飲用なわけなのだが、含まれる一部の成分の都合上、
日本の法律上では飲用ではなく「製菓用」と表記しなければ
いけない裏事情があることがわかったww
ちなみにエスプレッソに数滴入れてもとてもおいしいらしい。。
というわけで、普通に飲酒させていただきます^^。
アルコール40%だから、けっこう酔いそうである
覚悟して飲まなくては。。^^;
「索冥 SAKUMEI」という50号の絵。
今回の飲み会、世界的にご活躍の
工藤村正親分が登場。。
若いこれからの人たちに、自身の経験に即しながら
熱く人生を語る工藤村正先生。日本やハリウッドの
俳優たちとのさまざまな秘話もたくさん出て来て
みんな目がキラキラだった。
特別講義は朝まで続いた。。。w
それから・・BARのマスターに、ことし開業35周年のお祝いに、
工藤村正先生とわたしの即興画をプレゼント♪
ホワイトハウスにも絵がある大画伯と
一緒に並べられるのは恐縮&光栄。。
(描きはじめと描きあげがまったく同じで
なんか嬉しい一瞬だった。。ほんの1~2分のことだったけど。)
ちなみに工藤村正先生の作品。
国内外で活躍するジュエリーデザイナーのIshiさんから
シルバーの指輪をプレゼントされた^^
ishiさんのデザインされるジュエリーは、
ishi's pieces Monteesというブランド名で、日本の各地に
取り扱いSHOPがあります。首都圏では新宿ルミネとか。。
Ishiさんのジュエリーはおもに、アンティークのさまざまな
素材を使い、さらにそれからカスタムして、独特なハンド
メイドによるジュエリーを制作しています。渋いインディアン
ティストな彫りと独創的なアートなフォルムがとても魅力。
今回、頂いた指輪はアールヌーボーのようなデザインで、
思い切りワタシ好み。。。感謝。。。。
これ、よかったら油壺にどうぞ♪って
画家の金 茂華さんからプレゼントされた。。嬉しい!
お洒落で使うのもったいなさすぎるけど。。
東京芸大大学院卒で、素晴らしい絵を描かれる作家さんです。。。
アンティークの時計の店もやってるわけだけど、
半世紀とかもっとそれ以上昔の時計とか・・・
いまの電池で動くクオーツの時計でなくて
機械式の時計なんだけど、それだけに「経年変化」
というものがある。。多少の精度の誤差もあったりする。。
作られた当初はピカピカな文字盤だったわけだが、たとえば
50年もたつと、その文字盤だって(べつに汚れてなくても)
それなりの年月の経過で色ツヤもなくなり古くなる。。
でも、それがまた味わい深かったりする。。
年月を経ないと出てこない渋さといったものが。。
若い頃はピカピカの文字盤みたいなもので、性能にも問題はない。。
年をとると、シワもできるし、体も衰えるけど、
こういう時計のように、渋い「経年」の魅力が
年月とともに醸し出せてていけるような人もいる。。
古い・・そしてかっこいい時計をみてると、、
本当の意味で「いい時間」をたくさん刻んで・・
顔にもいいシワを刻んで・・
そういう風になってゆかなくては・・・と感じたりもする。
36歳から急に絵をはじめ、ムサビ(通信だけど)やデッサン教室
などでも絵を学んだりして、そして2008年の秋に、右も左もわかなら
ないような状態で画廊を開いたりして、で、最初は作家の知り合いも
ろくにいないため1ヶ月ほど・・・、とりあえずそれまでに描いた
自分の絵を、ギャラリーにただ飾っていて(そんな初個展)・・・、
たまたまある日、ふらっと偶然通りがかった絵画コレクターが方が
(それらの私の絵を)気に入ってくれて、まぁ駆け出しで初という
こともあり、かなり作品も安かったのだけど、「全部購入したい」
と申し出てくて、展示品が完売となり、で、なんか勢いづいて、
当時、アメブロで「画家の雑記帳」というブログを開設し、
どんどん発信していくうちに作家仲間も美術ファンのお客さんも
増えていき、(一時期、ブログ中心でやってるときは、アート系の総合ブログ
ランキングで何度も1位になったりした。。)、その後、ネットでは
FBを中心に発信展開をしてるのだけど・・・いまでは個展すると、
1週間ほどの間に100~150人ほどの方が各地から来てくれる
ようになった。。。ほんと、振り返って、これまで支えてきてくれた方、
長く交流してくれてる方、あらたに繋がっていけた人達、すべてに
感謝してやみません。。めざすは、1週間で300人とか400人
とか、さらにもっととか、場合によっては大ホール借りるとか、
全国巡回個展するとか、そんな風にさらにさらに、画家としても
大きくなっていきたいと思う(笑)。
とはいえ、一歩一歩ひとつひとつ、着実に焦ることはなく、
これからもハードに地道にやっていきたいと思います。。
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♦友人やお客さんのなかでfbになじめず、ブログの方も多いので、
そして、このたびいろいろ思うことあって・・、
なおざりになってたブログ展開も再開しようとおもいます。
以前、アメブロと、プライベートのアメブロを分けようとしたのだけど、
いちいちのそれぞれのログイン・ログアウトもめんどくさくやらなくなって
しまった。。それと、アメブロ自体、ちょっとシステム上でいやな面もあり、
新規一点、ブログではこちらを主とします。。
アメブロではおもにこれまで通り、ギャラリーでの各種案内はそのまま継続
させていただきます。
よろしくお願いします。