瑠璃神社

自然社本宮出身の福井きよてる です。
どうぞよろしくお願いいたします。

本宮祭祀の意義について

2021-05-24 14:49:39 | 日記

「鎮護国家」ということは


宗教家だけでなく

国を思うものは

たれしも念願していることであると

思います。

 

 

 

然し

時代の変遷に伴って

この願いは

もっと

拡げていかなければ

ならなくなりました。

 

 

国家を鎮護することが重大事であることは、

 

いつの時代に於いても 変わりはないのでありますが、

 

ただそれだけで 終わるものではなく、

 

一国は その国の安泰と繁栄の力をもって、

 

隣邦諸国のために尽くしていき、

 

国々は互いに 相睦(むつ)み 相たすけて、

 

地上の全国家が一つに和していくこと・・・

つづく

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和  その2

2021-05-21 13:19:05 | 日記

みなさん こんにちは

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

5月9日

父の納骨(福井家墓所)が

高野山で行われました。

 

 

 

 


まさしく

父の納骨も

和ということが

なかったら

無事に行われなかったでしょう。

 

 

 

 


5月10日には

父が大好きだった

山の

ふもとで育った方も

父の墓前で手を合わせてくださいました。

 

 

 

まさしく

和ということを土台として

恵まれた

ご縁でした。

 


ありがたいことでした。

 

 

 

皆様のご健康とご多幸を

お祈りいたします。

 

 

 

 

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和 その1

2021-05-21 13:18:20 | 日記

みなさん こんにちは

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

今年は

聖徳太子が

亡くなられて

1400年だそうです。

 

 

 

聖徳太子

が言われた

 

「和を以て貴しとなす」(わをもってとうとしとなす)

 

いう言葉は

とても大切です。

 

 

 

 

世の中の一切の

ことは

 

 

「和」

 

ということが

土台に無かったら

 

成功とか発展とか

成就ということは

ありません。

 

 

 

現在ですと

新型コロナウイルス感染症の

おさまりは

 

和ということを

土台として

収まっていきます。

 

 

 

聖徳太子の言われる

 

「和」というのは

ただお互いに

不足不満を言わないとか

表面上

仲良くしているというのではなく

 

自分の意見があるなら

率直に表現し

しっかり議論し

 

そして

自分の持っている能力を

他の人のために

喜んで発揮していくことです。

 

 

また、

相手の働きを喜んで受け入れ

 

みんながお互いに感謝していくところに

はじめて

ほんとうの

 

「和」

生まれます。

 

 

なかよくしよう

という

真心は

必ず

ほかの人に

伝わっていきます。

 

そこに

自然と「和」の

状態が生まれます。

 

 

 

 

みまさまの

ご健康とご多幸を

お祈りいたします。

 

 

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あっそう (昭和天皇のエピソード)

2021-05-20 15:25:10 | 日記

みなさん こんにちは

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 


私の部屋の

南側に

 


昭和天皇の似顔絵と

 


お言葉

 


「あっそう」が

書かれています。

 

 

 

なぜ

昭和天皇と

「あっそう」を

書いているかと

いうと

 

 

 

 

 

 

あるとき

昭和天皇が

おつきの方と

将棋をしていました。

 

 

 

あともうちょっとで

昭和天皇が

勝つというところで

 

 

 

別のおつきの方が

 


「陛下 お時間です」という

声掛けをすると

 

 

 

もうすこしで

勝ちそうな

将棋の

ことには

目もくれず

 


次の御用にのぞまれた

そうです。

 

 

 

 


わたしなら

きっと

「もうっちょっとで将棋が終わるから

ちょっと待って・・・」と

言っていると思います。

 

 

 

そんな

昭和天皇を

見習おうと

思って

自戒の意味も込めて

貼らせていただいています。

 

 

 

 


皆様のご健康とご多幸を

お祈りいたします。

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一期一会

2021-05-20 14:51:48 | 日記

みなさん こんにちは

 

 

 

茶道の言葉で

 

 

 

いちご大好き

 

 

イチゴ

おいしい

 

 

ではなく

 

 

いちごいちえ

(一期一会)という

 

言葉があります。

 

 

 

インターネットの

辞典によると

(要約)

 

 

茶会に

のぞむときには、

その機会は二度と繰り返されることのない、

一生に一度の出会いであるということを心得て、

亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを

意味する。

 

 

そしてまた、

茶会に限らず、

広く

「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ない たった一度きりのものです。

だから、この一瞬を大切に思い、今 出来る最高のおもてなしをしましょう」

という意味で用いられ、

 

さらに

「これからも何度でも会うことはあるだろうが、

もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で

人には接しなさい」と言う言葉。

 

一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

 

ほんとうにそうですね。

 

 

先日

高野山で

父の納骨が

行われました。

 

その前に

金田の

おいやんの

墓前祭が

あったのですが、

 

 

昨年は

お元気で

墓前祭に

来られていた方が

今年は

お骨となって

来られている方もあり。

 

 

あらためて

一期一会の

大切さを

思いました。

 

 

 

 

 

 

私たちの

毎日行っている物事も

必ず

終わりがあります。

 

(人の寿命は限られているので

終わりはあります)

 

 

毎日毎日の

一回一回の仕事を

 

これが最後の仕事である

(今でしたら令和3年5月20日の仕事は

今が最後である)

 

という

心になって

誠意を込めて

行っていきたいと

思います。

 

 

 

 

 

皆様のご健康とご多幸を

お祈りいたします。

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