カラスノエンドウ
皆さん輪になって探しています。「どこにあるの?」「わからな~い」「どこどこ」「ここ~です」「花の下の所ですよ」「ああ~~~!!分かりました?」カラスノエンドウの花外蜜線、ようやく見つけました。
花外蜜線 カラスノエンドウ
カラスノエンドウの花外蜜線(黒い所)にアリが来ています。アリの方が早く見つけましたよ
「ウワミズザクラ」
里山に生える桜の仲間です。百年公園の博物館モノレール乗り場前に大きなウワミズザクラが有ります。細長い穂状の白い花を咲かせた姿は独特で見ごたえあります。
「いつ見るの」「今でしょう!」
ザイフリボクの花です。普通は木が大きく下から見上げて花を見ています。が、百年公園では手の届くところに花を咲かせています。花を見る事が少ない木だと思います是非一度見に来て下さい。花の姿を戦で指揮を執る采配に見立てたのが名前の由来です
「ミツバアケビの花」
百年公園で見る小葉が3枚のミツバアケビです。数珠玉のような雄花と、くす玉を開いたような雌花です。個性的な花ですね~。今が見頃です。「皆さん見に来てください、おまちしています」とミツバアケビが言っていました。
「ヤマツツジの花」
百年公園で普通に見られる身近な野生ツツジです、。ツツジ類では最も広く分布しています。春に出る葉は秋に枯れ、夏から秋に出る葉は越冬します。面白いですね、。この花を見ると子どもの頃、このツツジの花を食べた思い出がよみがえります。少し酸っぱい味は今でも忘れません。